「ある日どこかで」(SOMEWHERE IN TIME)

ージョン・バリーのメロディと時空を超えたロマンスとー
1980年 米 ジュノー・シュウォーク監督



先日、グレース・ケリーのドキュメンタリーを見ていたら、BGMに大好きな映画音楽が2曲使われていた。
映画自体よりも、テーマ音楽が好きなのでその映画のタイトルを記憶している2曲が、ドキュメンタリーの中でとても効果的に使われていた。それは「愛と哀しみの果て」と「ある日どこかで」のテーマ曲。この2つの曲は、どことなく曲想が似ているが、さもありなん。双方ともジョン・バリーの作曲である。このうち「愛と哀しみの果て」(Out of Africa)の方は随分前からワタシの愛聴ミュージックの1曲としてiTunesに入れてあるのだけど、「ある日どこかで」(Somewhere in Time)は暫く忘れていたので、久々に聴いたインパクトが大きかった。ついでに久々に映画も観ようかというわけで「ある日どこかで」を鑑賞。古典的なロマンスSFで、何を今更的な映画ではあるのだけど、ジョン・バリーのテーマ曲にぴったりな映像と内容で、主演の二人のキャスティングも(今更に)パーフェクトだなぁ、と完結した世界観に心地よく浸った。

Swiss Indoors Basel の秋が来た

—2016年の秋と2017年の秋—



今年の10月は妙な天候で、雨ばかり降って、台風が立続けにやってきて、10月特有の気持ちよい秋晴れの日がなかなか見られない状態だけれど、雨の週末は自宅でのんびりとテニス観戦もオツなもの。今はちょうど、スイスのバーゼルとオーストリアのウィーンでATP500の大会が開かれて佳境を迎えているが、1年前のスイスインドアでは錦織がバーゼルの民を沸かせていたっけな…と遠い目になった。錦織がデルポトロに初めて勝利したのも1年前のバーゼルだった。
今年は地元出身のヒーロー、フェデラーが出場してバーゼルの民を大喜びさせている。
…というわけで、今回は昨年と今年の「スイス・インドアズ・バーゼル」大会についての雑感を少々。

※ここのところ、テニス記事が続いていますが、次回は映画についての記事になる予定ですので悪しからず(笑)


楽天ジャパン・オープン2017 観戦記

—改装前の有明コロシアムでQF,SFを観戦—



やっと秋めいてきましたねぇ。先週末は国内旅行を楽しんで来たワタクシ。そしてこの週末は、有明でテニス観戦というわけで、楽天オープンを2日にわたって観戦してきました。今年はお目当てのキリオスは北京に行ってしまったものの、ティームも来たし、ゴファンも2年連続で来たし、毎度お馴染みのチリッチや、今回お初のアルゼンチンのちびっ子、シュワツルマン、そして今年の春からメキメキ頭角を表し、今や日本勢としては錦織に次ぐNo.2のポジションに駆け上がった「昭和な二枚目」杉田祐一、また日本の秘密兵器的ダブルス・ペアの大活躍など味な顔ぶれで盛り上がりました。確かに有明コロシアム、いい加減古いし、改装してどの程度良くなるもんだか現時点では想像できませんが、テニスの生観戦はしっかりと楽しめました。

「Maiko ふたたびの白鳥」(Maiko: Dancing Child)

—白鳥の湖とナニワのど根性—
2015年 ノルウェー オセ・スベンハイム・ドリブネス監督


(http://www.maiko-movie.com/maiko/index.html)

ノルウェー国立バレエ団のプリンシパル(プリマ)として活躍する初のアジア人であるバレエダンサー西野麻衣子を、ノルウェー人の監督が撮ったドキュメンタリー。
TOPとして数々の演目で主役を踊りつつ、女性としては出産して母にもなりたいと願い、産休明けの復帰公演に敢えて難役に挑み、出産前の状態に戻るために努力する彼女の姿を追っている。随所に女性監督らしい視点を感じる作品。
昨年、ミニシアター系で公開されていたらしいのだけど、今年になってNetflixで観賞。

黒革の手帖

—「お勉強させていただきます」 野心家悪女モノ6度目のドラマ化—
2017年 テレビ朝日



地上波は殆ど見ていないワタシなのだけど、「黒革の手帖」は元々、原作も好きだし、旧作のドラマも見ているので、今回はどういう仕上がりなのだろうかと興味が湧き、1回目は見のがしてしまったものの、2回目から見始めた。武井 咲の野心ギラギラの猫目の目力が、スッキリとした着物姿とあいまって、なかなかナイスである。

「Sherlock series4」

—東の風が吹き荒れて…—
2016年 英 BBC他



先頃、やっとのことで、日本でも「Sherlock」の最終シリーズと言われている第4シリーズが放映されたので録画しておいた。ワタシ的には、前回の第3シリーズが妙な方向に逸れた感じがあったので興味索然となっていたシリーズではあるのだけど、最終ともなれば第4シリーズについての感想も書いておかなくてはなるまい。


映画「ボルグ/マッケンロー」が完成したらしい



昨年の7月、久々にじっくりとウインブルドンをTV観戦しながら、ボルグとマッケンローというテニス・レジェンド2人のライバル物語を映画化するという企画が進行しているらしいという噂を聞いて記事を書いたのだけど、どうやらその映画が完成した模様。

ランタンの灯り…今宵逢う人みなうつくしき

−三度目のベトナム その3−



さて。ホイアン旅行記も今回が最終回ざます。
滞在三日目は少しだけ早めに起きて、朝食前に誰にも荒らされていないプールで小一時間、泳ぎました。
早朝というのは、ホテルのプールが一番空いている時間帯。プールの中央あたりで仰向けに浮かんで、空をゆったりと流れていく雲を眺めるのは至福のひととき。朝食前にわずかばかりでも運動すれば、食事もより美味しいしね。

フエ 天空の寺と古城の裏庭

−三度目のベトナム その2−



さて。二日目は早起きしてフエへの終日観光へ。
フエはベトナム最後の王朝グエン朝の都だったところで、日本における京都のような古都ざます。
まずは早朝にタクシーを呼んでもらってオプションツアーのピックアップ場所まで行く事に。
前夜、ホテルに頼んで朝食代わりとなる軽食を頼んでおいたので、その紙袋をロビーで受け取り、時間通りに来たタクシーに乗って、10分程で集合場所に到着。そこは大きな老舗ホテルのロビーだったので、まずは迎えが来る前に、ゆっくりとソファに座って用意してもらった朝食(簡単なサンドイッチと果物)をしたためました。