「ハリアー H.H. 第三章」(TOYOTA HARRIER CM)

-荒野の旅人にして人生の先達、その名はH.H-



昨今のハリアーのH.HシリーズCMはハリアーという車にはもったいないようなクオリティで展開しているけれども、第1章(というか、H.Hの最初のCM 2013年)の高いクオリティに感銘を受け、その後、なんとなく心の片隅でチェックしているこのシリーズ。第2章(2014年)はH.Hを女性に変更していて、まぁ、そういうのもありかもね、とは思ったが、このシリーズとしてはやや小休止な雰囲気だった。その一休みのあとで、この第3章が来た。
なんと、ジョセフ・マウル×デヴィッド・レオンというキャスティングで、第1章のラインを踏襲する中年と青年のイケメンコンビで旅に出ていた。 
…そうそう。H.Hシリーズはこう来なくちゃね。

「ハリアー H.H.篇 sideA」(TOYOTA HARRIER CM)

-癒しと挑発 都市と荒野-



このCMが流れ始めたのは昨年の11月の半ばぐらいだったと思う。
もう何年も地上波を観ていないワタシが何故このCMに気づいたかというと、オンエアされ始めた時期に、Yahooのトップページ右上の広告動画欄に出てきたから。当初は、新しい映画のトレーラーか何かだと思って見ていたら、車のCMだった。
というわけで、今回は、久々に、お!と思ったCMについて。 このCMについては昨年のうちに書きたかったのだけど、師走は旅行記を書いているうちに暮れてしまい、年が明けたら「Sherlock」三昧で、ついつい今ごろになってしまった。

伝説の小麦色が帰ってきた

-五輪のアイドルと懐かCM-



さてさてロンドン五輪。ワタクシはいつものように、始まる前はさっぱり関心がなかったのだけれど、始まると何となく深夜の生中継をちょこっと観たりしてしまう。でもワタシはここ10年間の五輪ではアテネの時に最も盛り上がってTV観戦していた。体操、柔道、水泳とゴールドラッシュだっただけに毎日深夜に夢中で観ていた。殊に体操の28年振りの団体王座奪還と、エース冨田の「栄光への架け橋」にはご他聞にもれず感銘を受けた。あの夏は熱かった。
しかし、ロンドンでも日本選手は頑張ってますね。今回は「競泳プールの夏目雅子」からあれこれと思い出す事、そして懐かしいCMなどについて。

ALAIN DELON の 「D'URBAN」

-大人には、還ってこない春がある-



"D'URBAN c'est L'elegance de l'homme moderne."
懐かしい響きである。アラン・ドロンが低めの渋い声でシメるこの超有名なキャッチは、「懐かしいCM」について思うときに漠然と脳裏に甦ってくるのだけど、もう一度このCMのあれこれを見る事は多分できないだろうと思っていた。このCMが流れていた当時ワタシは子供だったので、これが淀長さんの「日曜洋画劇場」枠のみで流されていたCMだという事など全く知らなかった。そういえば「D'URBAN」のCMには漠然と日曜の夜の記憶がまつわっているような気もしていた。思えば、淀長さんの洋画劇場の提供スポット枠でだけ流れていたなんて、本当にこのCMとアラン・ドロンらしいシチュエーションだったのだなぁと今更に思った。というわけで久々のCMネタはアラン・ドロン繋がりで 「D'URBAN」。

思い出の化粧品モデルたち


山口小夜子

つい先日、本棚やクロゼットを整理していたら、古い記事や広告の切り抜きが出てきた。これらは小学生の頃からの切り抜きで、懐かしいものが一杯フォルダに挟まれて詰まっていた。沢山の黄ばんだ昔の新聞記事や、雑誌の広告の中に山口小夜子の写真があった。ワタシが子供の頃にTVで観た化粧品のイメージモデルで一番印象深いのは資生堂の山口小夜子である。小学校低学年だったと思うけれど、「ベネフィーク」というシリーズのCMモデル(のちに「リバイタル」にシフト)だった山口小夜子には強い印象が残っている。その非常にオリエンタルな、人形のようにパツパツっと切れたボブヘアは、当時流行っていた一条ゆかりの漫画のヒロインとイメージが被ったせいもあり、その目の化粧とともに忘れようたって忘れられないインパクトだった。