「Maiko ふたたびの白鳥」(Maiko: Dancing Child)

—白鳥の湖とナニワのど根性—
2015年 ノルウェー オセ・スベンハイム・ドリブネス監督


(http://www.maiko-movie.com/maiko/index.html)

ノルウェー国立バレエ団のプリンシパル(プリマ)として活躍する初のアジア人であるバレエダンサー西野麻衣子を、ノルウェー人の監督が撮ったドキュメンタリー。
TOPとして数々の演目で主役を踊りつつ、女性としては出産して母にもなりたいと願い、産休明けの復帰公演に敢えて難役に挑み、出産前の状態に戻るために努力する彼女の姿を追っている。随所に女性監督らしい視点を感じる作品。
昨年、ミニシアター系で公開されていたらしいのだけど、今年になってNetflixで観賞。

「好き」を仕事に出来るということ

−栗原はるみのStarting over−



記事とは無関係ですが、冒頭に一言。
熊本が猛烈な地震に見舞われて大変なことになってますね。…日本、大丈夫なのか。
熊本の皆様には、これ以上の災害に遭わずに1日も早く元の生活に戻れる日が来るよう、お祈りいたしております。
被災地には17日の朝にかけて豪雨強風も襲来するとかで、どうして災害が起きた土地をWパンチのように悪天候が襲うのか、神も仏もない世の中。う〜む…。

ともあれ、気をとりなおして今回の記事。
主婦のカリスマである、料理家・栗原はるみという人について、ワタシはこれまで特に興味も関心もなかった。何年か前から時折CMで顔を見かけるようになり、その存在だけは知っていたけれども、料理本も手に取った事はなかったし、なんか売れてる人みたいだね、という以上の認識はなかった。
そんな門外漢だったワタシが、ほぉ〜、と彼女に興味を持つキッカケになったのは、つい先日BSプレミアムでアンコール放送されていた「旅のチカラ 64歳シェフ修行 栗原はるみ イギリス・ロンドン」という番組を見たからだった。

「覆面リサーチ ボス潜入」

−百聞は一見に如かず ボス潜入!の面白み−
2016年〜 NHK BSプレミアム



大企業の社長または役員クラスの「ボス」が、変装し名前を変えて、自分の会社の現場に潜入。いま最前線の現場で起きている問題や課題を探り、解決策を考える、というこの番組。NHKにしてはオツな企画だと思ったら、発祥はイギリスの番組「Undercover Boss」で、NHKがライセンスを取って日本版を作成しているらしい。ある時、偶然見かけて面白いなと思い、以降はなるべく見るようにしている。

「銘酒誕生物語 日本酒編」

-酒造りは自分探し 酒の香りとイケメンの蔵元と-
2008年〜 WOWOW



WOWOWのドキュメンタリーは面白い。昨年、主に映画や海外ドラマが目当てでWOWOWを再契約したのだけど、折々、ドキュメンタリーも楽しめるので、再契約は正解だった。それはそれとして、早く「ペニー・ドレッドフル」のシーズン2を放送してほしいのだけど。(遅いわよ、いつ放送するの?)
…とまぁ、WOWOWへの要望はさておき、今年のお正月に「銘酒誕生物語 日本酒編」の特別編として、2015年に創業400周年を迎えた、かの「十四代」の蔵元、高木酒造(山形)の特集放映に合わせて、過去の日本酒編9編の再放送があったので、すかさず録画し、味わい深く鑑賞した。


「エヴリシング・オア・ナッシング:知られざる007誕生の物語」(EVERYTHING OR NOTHING: THE UNTOLD STORY OF 007)

-50年余にわたる”全てか無か”-
2012年 英 スティーヴン・ライリー監督



第25回の東京国際映画祭に特別招待されたドキュメンタリーらしいが、正式には日本未公開。ワタシはWOWOWで鑑賞。2006年に「カジノ・ロワイヤル」を観るまではボンド映画など関心の外だったので、今回、このドキュメンタリーを見て「へぇ〜」と思った事がいろいろとあった。例えば、制作会社であるイオン・プロダクションの名前の由来が ”EVERYTHING OR NOTHING” の頭文字を取ったものだったというのは初めて知ったので、アルバート・ブロッコリとハリー・サルツマンがまさに背水の陣で始めた仕事なのだな、という事がその名前からも伝わってきた。