第88回アカデミー賞授賞式のごく短い感想



今年の授賞式は、司会のクリス・ロックが多分に「役割として」黒人が一人もノミネートされなかった事への皮肉をウザいほどに何回もギャグを交えて連発し続けたことと(やりすぎて逆効果)、デカプー(レオ様とかいう呼び方はワタシ的にはしっくり来ない)のようようの主演男優賞受賞に尽きたという感じだけれど、ワタシ個人としては、助演男優賞に初ノミネートでスポンと初受賞してしまった、キュートな哀愁中年、マーク・ライランスのイノセントな笑顔に思わず頬が緩んだ。

「007 SPECTRE」 トレーラーを観ての雑感

-ダニエル・ボンド4作目のテーマは前作に引き続き過去への旅?-



夏場にトレーラーを出し、これから師走までの間にガンガン盛り上げて行こう、という仕掛けが活発になってきた感じの007シリーズ最新作「SPECTRE」。監督は前作からのサム・メンデスの続投なので、テイスト的にもテーマ的にも「スカイフォール」のトーンを引き継いでいくのだろうな、という感じがする。


いかになりゆく映画館



ここ数年、映画館に行く回数が減ってきている。そもそもワタシは、ブログを始めていなかったら、3ヶ月に一度か、半年に一度ぐらいしか映画館で映画を見ないタイプ。映画館で観る事にこだわりなど持っていないし、どうしても観たい新作とか、非常に珍しい旧作の上映とかでなければ、基本的には映画館に行かない。それでも2008~2010年あたりは、けっこう頻繁に映画館で映画を観たのだけど(1週間に2本観に行った時もあった)、最近では観たい新作そのものが減ってきて、数年前までと較べると映画館に行く回数はかなり減った。映画館であまり映画を観ないのはワタシだけではなく、世間一般的な兆候らしい。昨今では自宅のTVでもそこそこの大画面で映画が観られるから、どうしてもDVDになるまで待てない新作でもない限りは、わざわざ映画館まで行かないという人が多いようだ。映画館の方が良いのは音響だけ、と言う人も多い。時代の流れである。まるきり無くなってしまっても淋しいとは思うけれど、映画館で映画を観るのはちょっと面倒くさいのも事実だ。

The 71st Annual Golden Globe Awards ざっくりの感想

-「Manhattan」が観たくなった-



年が明けるとけっこう早々にあるのが、GGの授賞式。今回のワタシの興味はTVドラマ部門であれこれノミネートされている「ハウス・オブ・カード」が作品賞、主演男優賞を受賞できるのか、というところだったが、双方「ブレイキング・バッド」に吹っ飛ばされてしまった。でも主演女優賞をロビン・ライトが獲ってニンマリ。今回はTVドラマ部門に「MAD MEN」も「HOMELAND」もノミネートされていないという珍しい状態。映画部門は「ゼロ・グラビティ」「それでも夜は明ける」「キャプテン・フィリップス」が犇いていたが、作品賞は「それでも夜は明ける」(12 Years a Slave)が受賞した。司会は前年と同じく凸凹コメディ女優コンビのティナ・フェイとエイミー・ポーラーが続投し、無難にこなしたという感じだろうか。このアワードの司会は、暫くこのコンビで行くんだろうかしらん。

「70th Golden Globe Awards」授賞式の感想



AXNで放映される時には、もう結果が分かってしまっているのでドキドキ感もないし、今回は小旅行に出ていて、戻ってから「あ、そうだった。留守録しといたんだっけ」とおもむろに思い出して見たので、何やらタイムラグ感があるけれども、「第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式」について一応、さっくりと感想を。