「Sherlock series4」

—東の風が吹き荒れて…—
2016年 英 BBC他



先頃、やっとのことで、日本でも「Sherlock」の最終シリーズと言われている第4シリーズが放映されたので録画しておいた。ワタシ的には、前回の第3シリーズが妙な方向に逸れた感じがあったので興味索然となっていたシリーズではあるのだけど、最終ともなれば第4シリーズについての感想も書いておかなくてはなるまい。


「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」(SHERLOCK: THE ABOMINABLE BRIDE)

−忌まいましき?劇場公開−
2015年 英 BBC



なんだって劇場公開なのよ?家でアームチェアに座ってゆったりと観たいのに全くもう…とこれまで何度か心の中で繰り返した愚痴をひとくさり吐きつつも、これまでの行きがかり上、一応、映画館に観に行ってみた。都内の上映館だとワタシの最寄りはシャンテになるのだが、シャンテは席と席との間隔がとても狭い上に、何故か隣に太めのオヤジに座られてしまって更に窮屈になった。レディースデーに女性に囲まれて映画を観たい為に紛れ込んでくるオヤジにはレッドカードを出したい気分である。ええぃ、こっちに寄ってくるなというのに!狭いんだから。向こうへ行きなさい、向こうへ!


UKで元日放送のSherlock特別編

-「忌まわしき花嫁」のクオリティはいかに?-



あっという間に師走がきて、クリスマスも過ぎ、あとは年越しまでまっしぐら、という感じではありますが、今年はお正月休みも短いから、あくせく出かけたり、バタバタ正月支度なんかしてもせわしないので、出来るだけゆったりと過ごしたいもんざますわね。お正月といえば元日にUKとUSでSherlockの特別編「忌まわしき花嫁」(原題:The Abominable Bride)が放映される日も近くなってきました。


Sherlock クリスマス・スペシャルは原点回帰のビクトリアン



Series3がワタシにとってはかなり興味索然な出来になったため、ここ暫く「Sherlock」関連ニュースには関心が薄らいでいたのだけど、今年のクリスマスにBBCで放映される番外編のクリスマス・スペシャル(90分)は、これまでのモダン・シャーロックとは全く関連のない独立した作品で、しかも原作と同じ時代設定のビクトリアン・シャーロックになるという。…ふぅ〜ん、考えたわね。

それぞれのアイリーン・アドラー

-グラナダ版、ロシア版、BBC版におけるthe woman-



少し前に、かねてより噂に聞いていたロシア版のホームズ物「シャーロック・ホームズとワトソン」で、「ボヘミアの醜聞」の入ったエピソードを観た。その後、それだけ録画しそこねていたグラナダ版の「ボヘミアの醜聞」を無事に録画することができたので、久々に見てみた。ワタシはこのグラナダ版の「ボヘミアの醜聞」がけっこう好きなのだけど、ロシア版もかなりマッタリとしたテンポで淡い作りながら悪くはなかった。そして、BBCの現代版「「A Scandal in Belgravia(べルグレイヴィアの醜聞)」。これについては既にもう、さんざんあれこれと記事を書いたけれども、勿論とても好きである。それぞれのドラマに登場するアイリーン・アドラーはそれぞれに味わい深い。今回は、この3人のアイリーン・アドラーについて。