Swiss Indoors Basel の秋が来た

—2016年の秋と2017年の秋—



今年の10月は妙な天候で、雨ばかり降って、台風が立続けにやってきて、10月特有の気持ちよい秋晴れの日がなかなか見られない状態だけれど、雨の週末は自宅でのんびりとテニス観戦もオツなもの。今はちょうど、スイスのバーゼルとオーストリアのウィーンでATP500の大会が開かれて佳境を迎えているが、1年前のスイスインドアでは錦織がバーゼルの民を沸かせていたっけな…と遠い目になった。錦織がデルポトロに初めて勝利したのも1年前のバーゼルだった。
今年は地元出身のヒーロー、フェデラーが出場してバーゼルの民を大喜びさせている。
…というわけで、今回は昨年と今年の「スイス・インドアズ・バーゼル」大会についての雑感を少々。

※ここのところ、テニス記事が続いていますが、次回は映画についての記事になる予定ですので悪しからず(笑)


楽天ジャパン・オープン2017 観戦記

—改装前の有明コロシアムでQF,SFを観戦—



やっと秋めいてきましたねぇ。先週末は国内旅行を楽しんで来たワタクシ。そしてこの週末は、有明でテニス観戦というわけで、楽天オープンを2日にわたって観戦してきました。今年はお目当てのキリオスは北京に行ってしまったものの、ティームも来たし、ゴファンも2年連続で来たし、毎度お馴染みのチリッチや、今回お初のアルゼンチンのちびっ子、シュワツルマン、そして今年の春からメキメキ頭角を表し、今や日本勢としては錦織に次ぐNo.2のポジションに駆け上がった「昭和な二枚目」杉田祐一、また日本の秘密兵器的ダブルス・ペアの大活躍など味な顔ぶれで盛り上がりました。確かに有明コロシアム、いい加減古いし、改装してどの程度良くなるもんだか現時点では想像できませんが、テニスの生観戦はしっかりと楽しめました。

「決してあきらめない」という強さ

−西岡良仁 大躍進! 砂漠の大会で大いに売り出す−



2017年は幕あけから波乱の多いトーナメントが多くなりそうな気配だったけれども、今年最初のマスターズである北米インディアンウェルズ大会もかなりの波乱が起きていて、それもこれも近年稀な下克上の戦国時代に入ってきた男子テニス界ならではである。とにもかくにも、非常に面白くなりそうで寝不足ながらも毎日ワクワク。そしてこの大会で、日本のNo.2 西岡良仁が鮮烈に頭角を現してきた。

休養明けのおっさん達の鬼神ぶりが凄い

−No.1、2シードが揃って早期敗退 大波乱の全豪2017−



2017年全豪の4回戦、錦織は健闘及ばずフェデラーにフルセットで敗れた。けれども、これは錦織のテニスが悪かったのではなく、フェデラーのテニスが神がかって凄かったためだろう。まずサーブの威力が強烈すぎ、スーパーショットが炸裂しすぎた。コーナーを狙ったショットの正確さは比類なく、悪魔的なほどの精度だった。錦織は出だしは良かったが、途中つまづきかけ、メンタルも崩れかけたが何とか立て直し、脇腹痛に耐えながら彼としてはあらん限りの力を振り絞って戦ったが、サーブの威力とショットの精度に差があり、フルセットに持ち込んだけれども勝てなかった。しかし、今夜のフェデラーを相手にしたら、錦織でなくても、誰でも負けたにちがいない。というか、2017年の全豪はフェデラーが勝つのではあるまいか。もうジョコもマレーも居ないし、何より、誰もあんなテニスに勝つことはできないにちがいない。

2017年の全豪が始まる

−錦織圭、またもヘビーなドローを引き当てる−



テニス・ファンになると、ほぼ1年中トーナメントが楽しめて、シーズンの開幕まで何ヶ月も待たなくていい、というのはありがたいな、と思う。とにかく1月からすぐにトーナメントが始まり、なんだかんだでTOP選手は11月まで公式戦をやっている。師走だけがオフで、年が明けたら、またすぐにシーズンが始まる。
というわけで2017年のシーズンが始まり、いよいよ最初の大イベント、全豪オープン本戦が迫ってきた。