「When Harry met Sally」

~It had to be you~
1989年 米 ロブ・ライナー監督



クリスマス時期になるとなんだか思い出して観たくなる作品がある。その筆頭がこれ。例によって恋人たちの?とかいう変な邦題がついているが、ワタシはこれを便宜上「ハリーとサリー」と呼んでいるので、ここでもそう表記させていただくことにする。

「花様年華」

~キサス キサス キサス~
2000年 香港 王 家衛 監督



これは、待って待って、封切りと同時ぐらいに見に行った。
これの1本前が「ブエノスアイレス」で、とてもいい映画だったので、次はトニーが60年代の香港を舞台に大人の恋愛模様を演じるというので、とても楽しみにしていたのだ。相手役がマギー・チャンとくれば、もはや言う事はない。
深夜のTVでは、花様年華のCMスポットが頻繁に流れ、ナット・キング・コールの歌う「キサス キサス キサス」がとても印象的に背後で流れていた。

「カサノバ」

~恋は思案のほかなのね…~
2005年 米 ラッセ・ハルストレム監督



当初ラッセ・ハルストレムだというので、結構期待して見始めたものの、なんだか期待していたノリと違ったので、興味がうせて観賞中止。暫くお蔵いりにしていたのだけど、気を取り直してもう一度見たら、案外おもしろかった。まぁ、他愛のないラブコメには違いないのだけど、何よりヒース・レジャーがカワイイし、脇にがっちりとジェレミー・アイアンズ御大も入っているしで、ベネツィアロケもあいまって、映像は綺麗だ。

「飲食男女」

~食べる・愛する・生きる~
1994年 台湾・米 アン・リー監督

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アン・リー、台湾時代最後の傑作。(「恋人たちの食卓」というダメダメな邦題がついているが、無視)とにかく冒頭から料理のシーンに目を奪われる。鮮やかな手付きで鯉をさばくその手際に息を呑む。日本料理の料理人のような身構えたシャープさや緊張感は無いのだが、とにかく手順や方法が合理的なのが中国だなぁという感じ。素材を刻み、油で揚げ、蒸す、合理的かつダイナミックな料理のシーンに目が釘付けになる。ここだけ何度も見返すぐらいに大好きなシーン。