「ミニミニ大作戦」

~ミニとおサルと金塊と~
2003年 米 F・ゲイリー・グレイ監督

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ふと思い出して久々に観てみた。これって、そんな雰囲気の映画でもなさそうなのに雨上がりのベネツィア・ロケ・シーンから始まるのも捨てがたいし(タイトルバックも思い切りベネツィアをフィーチュアしている)、ドナルド・サザーランドは冒頭にしか出てこないのだけど非常に印象的だし、セクシー・ハゲことジェイソン・ステイサムも出ているし、ヒロインのシャーリーズ・セロンも役柄に合っていたし、おサル1号ことウォルバーグも好演で、ちょび髭を蓄えた仇役にエドワード・ノートンというのもあははは、という感じで適役だった。

「魔法にかけられて」

~They lived happily ever after~
2007年 米 ケヴィン・リマ監督

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ファンタジーは苦手だとか言いつつも、この前DVDでダークなダークなホロ苦ファンタジー「パンズ・ラビリンス」を見たばかりだというのに、今度はディズニー本舗製作の「魔法にかけられて」を観てきたアテクシ。
なぜかと言うに、よろづ、パロディ精神の効いているものが大好きなワタシ。これもディズニーがセルフパロディに打って出たというので、いくつかレビューを読んでみると好意的なものが多かった事もあり、俄然興味をそそられていざ劇場へ。

「雪国」

~女心の雪曇り…~
1957年 東宝 豊田四郎監督

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「雪国」の映画化ではもう1本、松竹で岩下志麻主演のカラー映画があるが、双方観てみて、ワタシはやはりこの東宝のモノクロの映画化第1作目の方が好きである。お志麻さんもなかなかいい感じではあったのだけど、これはやはり岸 恵子の役だと思う。おまけに島村にスケベ良こと池部 良先生である。松竹版は木村 功。悪くないんだけど、ちょっと地味。やっぱり池部 良の方が好みに合うかな。池部 良とか佐田啓二とか前髪パラリ系にちと弱くって。ふほほ。ただ、松竹版には捨てがたい台詞が1箇所だけある。

「レッド・ドラゴン」

~レクターはこうでなきゃ~
2002年 米 ブレッド・ラトナー監督

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トマス・ハリスのレクター博士ものは、「羊たちの沈黙」「レッド・ドラゴン」「ハンニバル」と3作読んだ。その中で原作として一番面白く読んだのが、この「レッド・ドラゴン」だった。「ハンニバル」になるとレクターに復讐を誓う大富豪も、その復讐方法も、レクターの返り討ちもなにやらグロを極めており、ワタシは原作も読んでいてウンザリしたし、リドリー・スコットのメガホンながら映画化された作品も非常に苦手だった。グロ過ぎておぞましかった。更に「ハンニバル・ライジング」となると原作も読む気がせず、映画は一度だけ見たもののあまりに悪い方に予想された通りだったので途中から早送りにしてしまった。