母の悲劇を乗り越えて ~ウィリアム王子の結婚~



さほど関心があったわけでもなかったのだけど、そういえば今日だったのね、とロイヤルウェディングのニュース映像を眺めていたら、30年前のニュース映像で見たチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式の様子をなんとなく思い出したりしました。あれからもう30年、あのダイアナさんの遺した息子が、お嫁さんを貰う日が来たわけですね。

名前のはなし



名前って音の響きによるイメージがけっこう大きいように思います。
殊に海の向こうの名前はそんな感じがしますわね。

「ジェイン・オースティンの「説得」」(PERSUASION)

~予定調和な展開なれど~
2007年 英 エイドリアン・シェアゴールド監督



数年前にLaLaTVで放映していたのをチラっと見かけた事はあったのだけど、何やら、やたらに暗く重苦しい出だしの印象がよくなかったので、すぐに観賞をやめてしまい、それきりずっと忘れていたのだけど、ルパート・ペンリー=ジョーンズが出演している事に気付いたので、このほどシネフィル・イマジカで放映されたものを留守録しておいて観賞。いかにもなJ・オースティン物ではあるけれど、ルパート・ペンリー=ジョーンズは190cm近い長身で、例の18世紀的衣装を苦もなく着こなし、なかなかのハンサムマンぶりでOKだった。

「グラン・プリ」 (GRAND PRIX)

1966年 米 ジョン・フランケンハイマー監督
~レースシーンと敏ちゃんと~



敏ちゃんこと三船敏郎の出た海外作品の中で、ちょっと観たいなぁと思っていながら、これまで観る機会がなかったのが、この「グラン・プリ」。かなり前にビデオはリリースされたようだがさっぱり見かけなかったのだが、昨今ブルーレイとDVDがリリースされたようなので早速レンタルしてみた。背後の人間ドラマはレースとレースの間の繋ぎのようなものだけれど、F1での勝利を目指す敏ちゃん社長の実業家っぷりはなかなかカッチョ良かった。そしてレーサー役でイヴ・モンタンまで出ていたとはビックリだった。

「MAD MEN」はやっぱり面白い



AXNで放映され始めたのとほぼ同時に、契約しているビデオ・オンデマンド・サービスでも配信が始まった「MAD MEN」。何が面白いのか分らない、という声もあるようだし、派手で展開の分り易い一般的なアメリカのドラマが面白い人には面白くないのかもしれないが、ワタシはこのドラマ、かなり好みである。登場人物のキャラクター、それを演じる俳優達のハマリ方、彼らを取り囲む設定などが、実にうまく作られている。そこに盛り込まれる60年代という時代色。群像劇の色合いが濃いが、主役は戦地からの帰還を境に他人の名を名乗って第二の人生を生きる男、ドン・ドレイパーであり、そんな秘密と謎だらけの男とうっかり結婚してしまった妻ベティがそこに絡まる事でさらに魅力が増している。誰にとっても予測不可能な人生、そして誰の人生にも秘密があり、誰の過去にも拭えない傷がある、というベースの上に、時にシニカルに、時にセンチメンタルに、広告業界に生きる人間たちの人生模様が展開されていく。

「フローズン・リバー」 (FROZEN RIVER)

~名もなく貧しく逞しく~
2008年 米 コートニー・ハント監督



封切り時には気づかずスルーしてしまったのだが、何となく気になっていまごろ観賞。本年度のゴールデングローブ賞とアカデミー賞の助演女優賞を独り占めしたおばちゃん女優メリッサ・レオの主演作という事でも興味が湧いた。メリッサ・レオを映画で観るのはこれが初。アッパレなばかりのクタビレたかぁちゃんの頑張りがちょっと沁みた。

「アメリカン・ビューティー」 (AMERICAN BEAUTY)

1999年 米 サム・メンデス監督
~永遠の至福~



とても久々に観賞。90年代末というのは演技的にもルックス的にもケヴィン・スペイシーのプライム・タイムだったのだなぁ、と改めて思った。そして、今更に心ニクイまでに適材適所にはめこまれたキャスティングの妙。ケヴィン・スペイシーが良いのは当然として、これもある種のハマリ役なのだろうクリス・クーパーの絶妙さ。あぁ、融通のきかないオヤジの薄い紅い唇…。

東京の桜 2011


さまざまな、事思い出す桜かな

ここ数日、少し暖かくなったせいか、桜が都内でも一斉に開き始めた模様。
会社の近所の桜は、先週末まではまだまだだったのが、今週は一挙に八分咲きに。
この分では16~17日があちこちで八分から満開になって
来週はもう散り始めるでしょうね。

伝説は自ら創る -フランク・ロイド・ライト-



先日、WOWOWで「たてものがたり」というドキュメンタリーを観賞。その回のテーマはフランク・ロイド・ライト。彼の建築と、そこに観る浮世絵をメインとする日本美術や日本建築の影響を特集したもので、ふんだんにライトの建築物の映像も観られて面白い番組でした。あの有名な旧帝国ホテルの耐震設計が伝説として広まった裏側の真実など、なかなかに興味深いものがありました。

今年の花粉は目に来る



被災地は原発の行方ともども、まだまだ大変なのだけれど、その他の地域では、うわ?、ええ?!という事なく、久々に、とりあえず平穏に過ごせたようなこの一週間。
3.11の大地震以降、色々な事が矢継ぎ早に起きて、何も起らない事が当たり前のように思って生きていた事を今更に思い知らされました。そして、細かい事を言えば何かしら不足や不満はあったとしても、何も起らない平穏な日々というのが、いかに幸せであるかというのもつくづくと実感できた気がします。 
なにはともあれ、平穏なのが一番ですね。ほんとうに。