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「レ・ミゼラブル」(LES MISERABLES)

-I Dreamed a Dream-
2012年 英 トム・フーパー監督



何を隠そうワタクシ、ミュージカルは苦手である。フレッド・アステアの映画と、彼の歌や踊りは好きだけれども、基本的にミュージカルは苦手な部類に入る。そんなワタシが何故この映画を観に行ったかといえば、「行こう」と誘われたからでもあり、また、この映画では出演者がみな、口パクではなく撮影と同時録音で演技をしながら歌っている、というのを小耳に挟んだからでもある。それに、監督が「英国王のスピーチ」のトム・フーパーという事もあるし、子供の頃に世界名作全集みたいなのでちらっと読んだきりで、どんな話だったか忘れてしまった「ああ、無情」が一体どういう話だったのかを、この際、把握しておこう、というのもアリで、「ホビット」で今年の劇場観賞はシメの筈だったが、予定を変更して観賞してきた。
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「ホビット 思いがけない冒険」(THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY)

-隅々までファンタジックな映像とマーティンのリアクション芸-
2012年 米/ニュージーランド ピーター・ジャクソン監督



「ロード・オブ・ザ・リング」三部作にはさして乗れなかったワタシなのだけど、これはマーティン・フリーマンがいかにもホビットにハマっていそうだし、日本にも宣伝に来てくれたことなので、一応観にいこうかしらんね、というわけで、友とマーティン・ホビットの大冒険を見てまいりました。飛び出し不要のワタシたち。もちろん2Dにて観賞。でも全然問題ありませんでしたわよ。映像のスケール感も、戦いのシーンのスピーディな動きも、全く2Dで大丈夫。
飛び出しって迷惑なのである。メガネも邪魔だし、無駄に高い料金も御免こうむる。というわけで、3Dのみの上映だったら観てなかったところだけれど、2D上映ありがとう。お陰で170分の長尺でお尻はやや痛くなったけれども、意識としては全く飽きずに冒険譚の発端編を楽しむ事ができた。

「千利休 本覺坊遺文」

-いつか、あの寒い磧(かわら)で別れたな…-
1989年 東宝 熊井 啓監督



1989年は、千利休をテーマとする映画が2本封切られて競作になった。確か千利休の生誕400年にあたる年とかで、利休三昧だなぁ、と思った記憶がある。どちらも映画館には見に行かなかったが、その後TV放映された時に見た。その時の印象では、本作ではなく勅使河原宏監督の「利休」の方が好ましいように感じられた。絢爛たる桃山文化を背景に、天下人・秀吉と茶人・利休との確執を描いた「利休」は、大きな体でぬらりくらりとした三国連太郎の利休と山崎努の成り上がり丸だしな秀吉の対決が効いていた。一方「千利休 本覺坊遺文」は、全体に暗く厳しいトーンで、三船敏郎の利休は茶人というにはあまりに侍風味過ぎないだろうか、と当時のワタシには思われた。晩年の三船敏郎出演作は、何となく見るのが辛いような気分になって、あまり見ていないしレビューも書いていないのだけど、「千利休 本覺坊遺文」はうっすらと再見したいという気持ちがあったところ、日本映画専門chでタイムリーに放映されたので、早速録画して観賞してみた。

バッチ君はやっぱりダークヘアが似合う



世界にさきがけて日本でいの一番に公開された、「Star Trek Into Darkness」の60秒のフッテージ。別に「スター・トレック」はどうでもいいけど、例によってバッチ君がその声の威力を発揮しているというので視聴してみましたのよ。なるほどね。やっぱりいい声ですね。そしてやっぱりバッチ君はダークヘアがよく似合うなぁと今更に実感。

久々の愁わし系 マシュー・マクナルティ



ワタシの好みの男子は愁いを帯びたハンサムマンか、マンリーでいながらも時に繊細さがほの見えるタイプか、なのだけれど、前者の哀愁系の人材というのはあまり多くない。稀少人種である。前にこの手の人材を「発見」したのは、「ブロークバック・マウンテン」でのジェイク・ジレンホールだったのだけど、今回、かなり久々にワタシの「愁わしの一族」に新たなメンバーを加えることにした。イギリスはマンチェスター出身の俳優、マシュー・マクナルティである。見るともなしに見ていた「Silk」のシーズン2第2話に、命令違反をした挙げ句に部下を死なせたライアン大尉として登場。その苦渋に満ちた、じっと辛いことに耐えている表情にゾクゾクし、ひさびさの愁わし系だわ…とうっとりした。

12月1日にマーティン・フリーマン、12月3日にバッチ君が来日



師走の東京にマーティン・フリーマンとベネディクト・カンバーバッチが相次いで現れました。
マーティンは言わずと知れた、来週末から公開の「ホビット 思いがけない冒険」のプロモーションで、他の出演者やピーター・ジャクソン監督とともに満面の笑みを振りまいていた模様。かわゆい。かたやバッチ君は、日本では2013年の秋に公開だという「スター・トレック イントゥ・ダークネス」に悪役で出演しており、まだまだ先の公開作品ながら、スケジュールの都合で今、プロモーションの為の初来日を果たしたようざます。
(※ちょこっと追記あり)

「007 スカイフォール」(SKYFALL)

-過去との対峙、清算、そして明日へ-
2012年 英/米 サム・メンデス監督



今年の五月に上海を旅行して、帰ってきてすぐに、たまたま見た「スカイフォール」のトレーラーに、じかに見てきたばかりの上海の夜景が映っていた。何か不思議な気持ちがした。その時から、何となく面白そうだという予感はあった本作。2008年暮れにダニエル・ボンド2作目の「慰めの報酬」を見て以来、実に4年ぶりのダニエル・ボンド。忘れもしない「カジノ・ロワイヤル」にハマってこのブログを始めてから、実に6年が経ったのである。2008年の暮れに「慰めの報酬」ジャパン・プレミアで六本木に現れたダニエル・クレイグを間近に見たのも随分昔の事のような気がする。「カジノ・ロワイヤル」から6年。今回はダニエル・クレイグも出世したせいか(?)ジャパン・プレミアに姿を見せなかったようだが、ダニエル・クレイグのボンドにはやはりブログを始めたキッカケでもあるということで、無関心ではいられない。出来も良さそうなので封切り初日に「スカイフォール」を観賞してきた。
※例によって幾らかのネタバレはありますので、観るまでは何も知りたくないという方は読んではいけません。(笑)