憧れのイングリッシュ・ガーデン



ワタシのささやかなベランダも、紫陽花がそろそろ時を迎え、クチナシの蕾も膨らみ、百合の茎もすくすくと伸びてその中から蕾が出てきました。日ごとに成長しているので、朝起きて窓を開けてベランダを見るのが楽しみです。
それにしても、ワタシが一体、いつからどうして草花だのガーデニングだのに興味を持ち出したかといいますと…。

「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」(THE PLACE BEYOND THE PINES)

-父親の影-
2012年 米 デレク・シアンフランス監督



この前観た「L.A. ギャング・ストーリー」がなんとなく消化不良気味だったので、ライアン・ゴスリングの出演作として、5月にもう1本封切られるこちらの方にちょっと期待していた。本作は、撮影中にゴスリングとエヴァ・メンデスがくっついてしまったといういわくつきの作品でもあり、どういう映画なのかも少し興味があったので、観に行ってみた。
ワタシ的には、ブラッドリー・クーパーは別にどうでもいい俳優だけれども、案外繊細な内面演技ができる事が分かった。

「夏目漱石の美術世界展」(東京芸術大学大学美術館)

-読んでから見ても、見てから読んでも-



初めてこの展覧会のチラシをみた4月の初めぐらいから、開催をとても楽しみに待っていた「夏目漱石の美術世界展」。漱石の作品中に言及されている国内外の絵画から、同時代の画家の作品、そして、漱石の本の装丁や挿画、そして漱石本人の書画など、興味深い展示が盛り沢山で、これは行かずばなりますまい、という気分になる。 そんなわけで、上天気の休日に上野の芸大美術館へと足を運んだ。


バッチ君 「ビッチーズ」に口ごもる



今週の5月17日にいよいよ「Star Trek Into Darkness」がUSで封切られるため、追い込みのプロモーション活動をせっせと頑張っているバッチ君。ロンドンで「Sherlock」の撮影をしていたかと思えば、USに飛んで映画のプロモーションに励むなど、大西洋を股にかけて飛び回っているご様子。

「L.A.コンフィデンシャル」(L.A. CONFIDENTIAL)

-ダイイング・メッセージはロロ・トマシ-
1997年 米 カーティス・ハンソン監督



好きな映画の1本ではあるのだけど、まぁ今更書く必要もないか、と思ってレビューはパスしてきた作品。だが、昨今「L.A. ギャング・ストーリー」という同ジャンルの出来の悪い新作を観ていて、あれは面白かったなぁ、と本作を思い出し、懐かしくなって久々に観賞。この際だから、やはり一応、書いておく事にした。

五月の緑



気持ちよく晴れた日が続いてますが、みなさま、いかがお過ごしですかしらん。
毎年思うのだけど、春の太陽、ことに五月の太陽は光が透明で、明るいのにギラギラしていない軽やかな光を地上に投げかけ、その光を受けた花や緑が心地よく微風にそよぐ時期で、そういう草花を眺めているだけでもいい気分になれる、実に良い季節ですわね。五月というのは、透明な光と若い緑の、麗しい季節だなぁとつくづく思います。この連休中にも、また調布の神代植物公園に行きましたが、さわさわと吹き抜ける風にゆったりと木々の緑がそよいでいる光景が実に平和な眺めでした。我が家のベランダの小さな「空中庭園」でも、ささやかな花と緑が元気に光と水を吸っております。皐月うるわし。

「L.A. ギャング ストーリー」(GANGSTER SQUAD)

-L.A. 1950-
2012年 米 ルーベン・フライシャー監督



昨年、撮影中の写真をあれこれと見て、1950年代のファッションがよく似合っているライアン・ゴスリングの姿に、いやがうえにも期待しちゃうね、と思っていた本作。USでも封切り前までは出演者の顔ぶれもあってかなり期待されていたようなのに、いざ封切られたらウンともスンとも評判を聞かない。全米初登場も確か3位ぐらいで揮わなかった。…ふぅん。出来はあまり良くないってことね。でもまぁ、トレーラーを見た限りでは時代考証はよくしてあるみたいだし、三つ揃いのスーツにソフト帽を被ったゴスリングもスクリーンで眺めたいので、観てみることにした。