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「ロング・グッドバイ」

-やっぱり微妙-
2014年 NHK(土曜ドラマ)




レイモンド・チャンドラーの「The Long Goodbye」の翻案ドラマ化作品の放映が始まった。つっこみどころ満載じゃなかろうかと、かなりのけぞりつつも予約録画しておいて、「ロング・グッドバイ」の1話目を観てみた。50年代の雰囲気をムーディに再現する、という事に非常に心を砕いているのは分かったし、全体のトーンとしては、ロバート・ミッチャムの「さらば愛しき女よ」の空気感を強く意識している、あるいは参考にしているな、というのも伝わってきた。だから方向性としてはOKなのだけど、…う〜ん。やはり、どうにも微妙な感触だった。

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案外こぴっと面白い「花子とアン」

2014年4月〜 NHK



ワタシはこれまで、ほとんど朝の連続テレビ小説というのを見ずに来た。ああいうのは習慣のものなので、たんにワタシにはその習慣が無かっただけだと思うが、世間でどんなに流行っていても「ふぅん」という感じで興味を持つこともなく過ごして来た。が、「にっぽん縦断こころ旅」の2014年の春旅が始まったので、朝、支度をしつつ7時半ごろテレビをつけるようになり、「こころ旅」の前に「花子とアン」が流れるようになった。耳だけで聞きながら朝の支度を続けていると、不思議な愛嬌のある山梨弁のあれこれが、耳に残って尾を引いた。

♪Skylark

-ヒバリよ!-
1941年 作詞:ジョニー・マーサー / 作曲:ホーギー・カーマイケル



不定期に、間欠的にUPされるMy favorite songs。その第2弾は♪ヒバリよ…、ということで「Skylark」。
この歌を最初に聴いたのはいつだったか思い出せないのだけど、何かの映画のシーンで印象的に使われていたのを聴いたのが先だったか、CMで使われていたのを聴いたのが先だったか、記憶がさだかではない。いずれにしても、たゆたうような出だしの ♪Skylark, have you anything to say to me? という一節が、誰が歌っていてもすっと耳の奥にしみ込んできて忘れがたい曲だ。

永久にモダンで色あせず「武井武雄の世界展」



子供の頃に買ってもらった挿絵の美しい絵本というのは、大人になっても心のどこかにしっかりと残っている。ワタシは子供の頃にたくさん与えられた絵本の中でも、特に「岩波子どもの本」シリーズが好きだった。随分お気に入りだった筈なのに、大人になるまでに、いつの間にか手元になくなってしまい、その後しばらく絶版になっていたと思われるので入手困難だった岩波子どもの本が、昨年、復刊された事を知り、ひとまず美しい挿絵が殊に記憶に残っていた2冊を取り寄せた。そのうちの1冊がサマセット・モームの原作に武井武雄が挿絵をつけた「九月姫とウグイス」だった。ああそうそう、この絵だわ、と表紙を観ただけで目が和んだ。印象的で洗練されたタッチは、子どもの頃に見た記憶のままだった。そんな武井武雄の世界展が日本橋高島屋で開かれているというので、会期終了を目前に鑑賞してきた。