「ブルージャスミン」(BLUE JASMINE)

-身から出た錆-
2013年 米 ウディ・アレン監督



5月はなんだかんだと慌ただしく過ごしているうちにあっという間に過ぎ去ってしまった。気がつけば記事も5月中にまだ2本しかUPしていない。なんと。こんなに記事を書かなかったのはブログを始めて以来初(笑)しかし、そろそろ通常モードに戻って来たので、久々に映画を観てきた。
これは、ケイト・ブランシェットの演技やウディ・アレンの脚本の評価は高いけれども内容はシビアそうだし、「欲望という名の電車」みたいなのは正直しんどいのであまり観たくないな、と思っていたのだけど、トレーラーを観た限りではそんなにじくじくと暗い感じでもないので、少し時間が出来たのを幸い、「ブルー・ジャスミン」を観に行ってみた。

「プリズナーズ」(PRISONERS)

-愛ゆえに悪魔が目覚める時-
2013年 米 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督



どんよりとした雲に覆われ、空気の冷え込んだ、ペンシルヴェニアの山の中の田舎町。とにかく常に寒そうで陰鬱な田舎の住宅地のありようが印象的だ。季節的にも秋から冬で、どんよりとした空からいつも雨か雪が降っていて、パリっと晴れた空が映る事はない。この陰鬱な空気感が映画の内容と非常にマッチしている。本作は適材適所のキャスティングで、主要キャストは皆いい仕事をしていたが、ヒュー・ジャックマンはあまりにいつもの彼と雰囲気が違いすぎて、ファンだったらショックを受けたかもしれない。が、特にファンではないワタシは、演技者としての確かな腕前をまざまざと見せてもらったという気分だった。ご贔屓のジェイクもキャラが立っていて良かったし、153分の長尺なれども、長さを感じさせない緊迫した内容で見応えのあるサスペンスだった。

五月の緑 2014



連休ですね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
例年、GWは特に遠出はせずに都内散歩を楽しむのが通例のワタクシですが、今年はいつもに輪をかけて、4月の後半からなんだかんだと用事があって忙しく、出かけるどころかブログを書くのもままならぬ、という状態でして。なれども忙中を縫って、今年も神代植物公園に春の花々を見物に行ってきました。バラにはまだちょっと早いのだけど、いや〜、あれやこれやと沢山、花が咲いておりました。晩春は百花繚乱です。