エヴァ・グリーンは ever green

-妖艶であり、時に可憐でもある「運命の女」が似合う女優-



ワタシがエヴァ・グリーンを知ったのは、「カジノ・ロワイヤル」のヴェスパー役でだったのだが、「キングダム・オブ・ヘヴン」や、もっと遡って「ドリーマーズ」の頃から知っていた人も勿論居ると思う。「カジノ・ロワイヤル」で一躍ブレイクした後は、きついアイメイクで魔女っぽい役を演じる事が多くなり、なんだってそういつも魔女なのかな、と思ったりもしていたが、2011年以降は魔女一辺倒から、選ぶ役柄が少し変わってきて(相変わらず普通の女は演じないけれども)、より広範な意味でのファム・ファタールになりつつある印象だ。ファム・ファタールというのは言い古された言葉であまり使いたくはないのだけど、エヴァちゃんは男の命運を握る女、人の運命を狂わす女、歴史の渦の中で流れを左右する女、…でありながら底に哀しみを抱えた女というのを演じてハマる希少な女優だと思う。その人にしかない独特のムードを持っている、という事は女優として得難い財産だ。
かなり久々の「My Favorite Stars」第9弾は、マジカルでミステリアスなエヴァ・グリーン。

「グランド・ブダペスト・ホテル」(THE GRAND BUDAPEST HOTEL)

-大人のためのお伽話-
2013年 英/独 ウェス・アンダーソン監督



いかにもウェス・アンダーソンらしい映画。劇場で観なくてもいいかねぇと思っていたけれども、1930年代がメインだし、いかにもヨーロッパ臭の色濃いロケ風景、とりわけ、あの淡いピンクの外壁を持つホテルの中を観てみたいという好奇心にかられて、劇場に脚を運んだ。

「花子とアン」はこぴっと面白い その2

-蓮子様のなかの神野桜子-



前回の記事にも書いたとおり、ワタシとしてはかつて無かった事ながら、毎朝それなりにチェックしている「花子とアン」。ここのところ、はなが故郷に帰って教師になった時期を描いていたけれども、来週からは再び東京に出てくる様子で、はなのパルピテーション炸裂となるかしらんね。ふふふ、楽しみです。

My Botanical Life -2014 early summer-

-カラーの復活とアジサイの季節-



梅雨入りしてしまいましたねぇ。びしゃびしゃと雨が降りまくって休日だというのに出かける気にもなりませんが、ベランダの草花たちにとっては、適度なシャワーを浴びられて気分が良さそうな気配です。