ちょっと懐かしい連ドラたち



2007年以降は殆ど地上波TVを観ていないので連続ドラマはおろかCMも一体何が流れているのかさっぱり知らない状態(2007年以降で毎週チェックしたドラマは2009年の「ありふれた奇跡」のみ)なのだけど、そんなワタシも90年代や2000年代初頭までは時折連続ドラマを観ていた。昨今TBSチャンネルでちらちらと昔のドラマが流れているので、90年代?2006年まで見ていた民放連続ドラマの事を何となく思い出した。
90年代~2006年までの連続ドラマで思い出すものを挙げると、

90年 「すてきな片想い」
92年 「東京エレベーターガール」
93年 「あすなろ白書」
94年 「警部補・古畑任三郎」
95年 「愛していると言ってくれ」
96年 「ロングバケーション」
97年 「ギフト」
98年 「スウィートシーズン」、「奇跡の人」
00年 「やまとなでしこ」、「池袋ウエストゲートパーク」
01年 「カバチタレ!」
02年 「ビッグマネー!~浮世の沙汰は株しだい~」
03年 「マンハッタン・ラブストーリー」、「白い巨塔」
06年 「結婚できない男」

あたりだろうか。世間的には91年の「東京ラブストーリー」とか「101回目のプロポーズ」や、92年の「ずっとあなたが好きだった」、93年の「高校教師」、「ひとつ屋根の下」、「ダブル・キッチン」、また、その後の年代でも、あれが入ってないじゃない、これはどうしたの~という大ヒットドラマもあるだろうけれど、それらは一応は観たもののあまり印象に残っていないか、観ても好きじゃなかったか、観てもいないというものもあるので、世間の流行りは脇へ置いてワタシの記憶に残っているものだけを以下ちょこっと。

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まず、90年の「すてきな片想い」は中山美穂と柳葉敏郎共演の連ドラ。携帯電話が存在しない時代のお話で、中山美穂はたしか海苔会社に勤める地味なOLで、小さなおもちゃ会社に勤める柳葉敏郎に片思いをする。で、柳葉にだけ番号を教えた新しい電話回線をもう1本部屋に引いて、押入れか何かにその電話が入っている。それが鳴れば相手は柳葉敏郎に間違いないわけで、「一人にしか教えてない番号って(かけてきた相手が)分りやすいやね~」とか中山美穂が言うシーンを覚えている。彼女は地味でひっこみ思案のOLで、冴えない制服を着て前髪を後ろで束ねたヘアスタイル。生え際と眉毛が何かボワボワしてシャビーな印象だったのが寂しげでちょっとかわいかった。柳葉敏郎とも案外コンビネーションが良く、さらりとした淡い雰囲気の恋愛ドラマで何となく好印象だった。中山美穂のタカビーな先輩OL役にとよた真帆。最後の最後に登場する彼女のちびた彼氏がご愛嬌だった。

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92年の「東京エレベーターガール」は、何といっても可愛い盛りの宮沢りえがエレガー役で、家族持ちで単身赴任のオッサンと恋愛する(とはいってもプラトニック)話だった。エレガーの制服姿の宮沢りえは肌が綺麗でさらさらストレートヘアで超キュート。そしてピカピカのアイドルだったりえちゃんに恋される女房子持ちのオヤジサラリーマンの役で(と、いっても当時で32か3ぐらいな設定だろうと思うけど)赤井英和が割にいい味を出していた。関西から単身赴任してきたという設定ゆえ関西弁でまかり通っていた。アパートで隣同志になって何かと接触するうちに、オトナの男の包容力に気付き、妻子持ちのオッサンにほのかな恋心を抱いてしまうエレガーのりえちゃんが、とにもかくにも可憐だった。りえちゃんに片思いをする職場の先輩役で東幹久が出ていたっけ。りえちゃんの同僚エレガーで、確か年上の妻子持ちの男と泥沼不倫にハマる娘を演じていたのは、グッキー中嶋朋子。赤井英和の妻役で相楽晴子が出てきた時は、あまりにハマっていたので受けてしまったのを思い出す。多摩かどこかにあった今はなき巨大なそごうでデパートシーンをロケ撮影していた。この頃の宮沢りえは、キラキラしていて華と清潔感があり、本当に可愛かった。

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93年の「あすなろ白書」は、当時ちょっと好きだった筒井道隆が主演の青春群像劇で、ブレイク前のキモタコ先生がナイスな雰囲気のメガネ君を演じていたっけ(キモタコはこの頃が一番良かったような気がする)。ご贔屓筒井道隆も良かったのだけど、あすなろ白書は、筒井演じる保に恋しつつも打ち明けられずに若い身空でこの世を去る繊細なピアノ青年を演じていた西島秀俊が印象に残っている。彼がブレイクした作品でもあったっけ。その他、鈴木杏樹のアゴを見て、刺さりそう…と毎回思っていた事もふいに思い出した。S.E.N.S. の音楽も印象に残っている。

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94年の古畑任三郎については今更何をかいわんやだけれど、 三谷幸喜による「刑事コロンボ」の焼き直し刑事ドラマ。タイトルバックがなかなかカッチョいいなと思って見ていた。シリーズとして予想外に長く続いたので、2006年のスペシャル版になると主演のマチャカズ先生がさすがにしなびているのが少しもの哀しい。トレードマークのあのヘアスタイルを保つのに苦労しているんだろうねぇ、と強風に吹かれる古畑さんを見て思ったりした。今泉役の西村雅彦が大ブレイクしたドラマでもある。94年の第1シーズンでは鹿賀丈史や桃井かおりが犯人役で出た回が印象に残っている。ストーリーは、どことなく本家コロンボのエピソードをベースに焼きなおしたような話が割にあった気がする。

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95年の「愛していると言ってくれ」は「じっと黙っているトヨエツ」が何となく好ましかったので見ていたドラマ。常盤貴子は頬骨顔で、好きではない女優に分類されるのだが、このドラマでも突如、静かな新進画家の生活に好きだ好きだと乱入してきて、些細な事ですぐに嫉妬して泣き喚いた挙句に、疲れたと言って一方的に画家の元を去ったりするウザいお騒がせ娘でかなり鬱陶しい。が、彼女の不安定で振り子のようにくるくると変る心境は、それに振り回される聾唖の画家トヨエツの苦悩をドラマティックに見せるための仕掛けなので、頬骨女のウザさに眉をしかめつつも、ついつい最後まで観てしまった。トヨエツは顔は好みではないが、肩幅があって長身で脚が長く、ポケットに手を突っ込んで、長い脚を前に無造作に投げ出すようにして歩くのが良かった。彼は井の頭公園の傍の古い一軒家に一人で住んでいるという設定で、井の頭公園ロケがドラマのイメージアップに貢献していたと思う。トヨエツの昔の恋人役で出てくる麻生祐未がハマっていた。こっちの方がよほどお似合いなのにねぇ、と思いつつ見ていた。

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96年の「ロングバケーション」は一応、ワタシも観てましたねぇ。山口智子が旬の輝きで勢いがあったし、キモタコ先生もハマっていた。彼が住んでいた小さな古いテナントビルのロケ地がどこそこだ、とか当時、話題になっていたのを思い出す。その後数年して、あのビルは取り壊されたんだったかしら。山口智子の着ていた白いジップアップのジャケットが印象に残っている。お松こと松たか子はこれがデビュー作だったっけ。

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97年は「ギフト」。「ロンバケ」に引き続きキモタコ主演のドラマだが、キモタコアレルギーのワタシでさえ何本か観ているドラマがある程、90年代のキモタコ先生には勢いがあったという事なのかもしれない。「ギフト」は記憶喪失の青年を軸にしたサスペンスで、コブシさんこと緒形拳がシメに出演していた事も大きいし、何より脇がクセモノ揃いで面白かった。室井滋に小林聡美、篠原涼子、今井雅之とクセモノ大行進。小林聡美の占い師・ジュリエット星川には笑った。篠原涼子もコケティッシュでいい味が出ていた。その頃西新宿のビルに通勤していたワタシは、上司が午後に外出から戻ってきて、女の子たちが凄い勢いで俺の方に突進してきてどうしようかと思ったら、怒涛のように通り過ぎて行ったよ。近所でキムタクのドラマのロケをやってたらしい、と言っていたのを思い出す。その時、近くのビルでタイトルバックを撮影していたらしいのは、「ギフト」の放映が始まってタイトルバックを見た時に分った。

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98年の「スウィート・シーズン」と「奇跡の人」はワタシの中で『横浜ドラマ』として分類されている2本。横浜がドラマの中で大きな位置を占めていて、印象が強い。「スウィート・シーズン」では、松嶋菜々子は根岸の丘の上に住み、椎名桔平はMM21界隈の高層マンションに住んでいる。その後、二人が一緒に住む汚いテナントビルは関内のシルクセンターの近くにある。二人は新宿の旅行会社に勤めているのだが、横浜から新宿に通うのはけっこう大変だねぇと思いつつ見ていた。菜々子が根岸の家に帰る途中でよく中華街を通っていくのだが、中華街から歩いて根岸の丘の上などに行かれたもんじゃないにょろよ~、と思いつつもドラマの背景に折々映る、人々のイメージ通りの横浜はなかなか魅力的に映っていた。米軍施設のある瑞穂埠頭近くのバー「POLESTAR」には、ワタシも横浜に住んでいた頃に時折行った。



「奇跡の人」は山崎まさよしが主演のドラマで、大のまさよしファンの友人の強力レコメンドでしぶしぶ見始めたが、意外に面白かったドラマ。事故で昏睡状態になり、意識が戻ったあとは記憶が退行して8歳の少年の状態である主人公(山崎)は、どういう経緯か忘れたが病院か施設から、ソフト会社か何かに勤めるOLの康子(松下由樹:まだ細身)に引き取られる。ピュアピュアな少年の心を持った青年を演じる山崎まさよしが妙にハマっていて、OL康子が疲れて帰ってくると、忠実な犬のように待っているというシチュエーションに癒されるOLもけっこう居たとか居ないとか。しかし、純真で忠実なワンちゃんのような彼が、事故前は横浜では名うてのワルだった、というドンデンがあり、記憶が戻るにつれ徐々に素顔が出てくるというキャラの二重性を山崎まさよしがけっこう巧く演じていた。彼の過去を知る女として折々登場するのが戸田菜穂で、暗い色気のあるちょっとヤバい女の役で光っていた。横浜は主人公の過去に繋がる町であり、強風・快晴の山下公園のシーンを何故か今でもよく覚えている。植木さんが院長役で登場しているのも好感度高し。主題歌は山崎まさよしの「僕はここにいる」

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00年の「やまとなでしこ」と「池袋ウエストゲートパーク」についても今更どうこう言う必要はないドラマだろう。「やまとなでしこ」は、「ティファニーで朝食を」のエッセンスをうまく現代日本に置き換えたドラマ。主役から脇までキャラがよく描かれていたし、ロケ地のチョイスも良かった。脇では西村雅彦を抑えて筧利夫が爆発していたのが印象に残っている。去りゆく桜子の背中に「鬼!悪魔!デービールッ!!」と浴びせかけるシーンには大受けした。



I.W.G.Pこと「池袋ウエストゲートパーク」のころは窪塚洋介がやたらに注目されていたような記憶がある。一時期放っていた妙なカリスマ性はこのキング役あたりがトリガーか。坂口憲二はこれがデビューだったと思うけれど、野性の狼みたいでなかなかナイスだわ、と思っていたら、売れ出したらすぐにつまらない若手俳優になってしまった。これにはブッキーも出ていたんだっけね。阿部サダヲは何の役だったかしら…。と、色んな人がこれでブレイクしたステップボード的ドラマ。ワタシはそもそも池袋が苦手(これまでの人生で5回ぐらいしか行った事がない)だし、全編を覆うアングラ的な空気感があまり好きではなかったが、好きな人にはタマラないドラマってことになるのだろう。

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01年の「カバチタレ!」は行政書士という仕事について知ったドラマ。確か「ナニワ金融道」の青木雄二が監修に入っていたと思う。毎回、やたらに早口で長い台詞をしゃべりまくる深津絵里のカツゼツに感心した。

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02年の「ビッグマネー」は植木さんが植木さんらしい役で出ていたので楽しみに見ていた作品。でも、この頃はもう体調が良くなかったのだろう。声が弱々しくなったなぁという印象だった。「池袋ウエスト~」と同じく石田依良の原作によるドラマで、こちらは株のデイトレーダーが主人公。植木さんは伝説の相場師・小塚老人役で、人生最後の大勝負を打つ為、ふらふらしていた若者(長瀬智也)をマーケットの世界に引き込む。老いた無責任男という感じで植木さんならではのキャラクターだった。この小塚老人の終生のマドンナ役に八千草薫。押えてますね。ドラマ自体もよく出来ていたと思う。普段はニコニコしているヤクザの親分を演じた小日向文世も目立っていた。

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何を希求するのか、遠い太陽に必死に伸ばされた手が印象的な「白い巨塔」

03年はとにかく、「マンハッタン・ラブストーリー」と「白い巨塔」に尽きる。しかもこの2本は裏と表の関係にあって、曜日と放映時間が被っていたので、どちらかを録画して、どちらかを観なくてはならなかった。大抵は「マンハッタン」を録画して「白い巨塔」を見ていた。「白い巨塔」は田宮二郎のイメージがあまりに強いため、唐沢寿明じゃ薄くて軽くてダメだろうと思っていたら、意外にハマっていたし、何より井上由美子の脚本が冴えていた。エンドタイトルも印象的で、リメイクドラマの成功作といえるだろう。



「マンハッタン~」はけれん味たっぷりのクドカン・ワールドだが、「木更津キャッツアイ」はダメだったワタシも、これは予想外にハマってしまって、毎週とても楽しみだった。松岡昌宏に小泉今日子と苦手系オンパレードだったのに、何故観る気になったんだろうと今だに不思議なのだけど、松岡が寡黙なコーヒー店のマスターという設定で、モノローグのみで殆どしゃべらない事や、やさぐれた女タクシー運転手役が小泉にハマっていた事、そして小泉の同僚・井掘役で登場した尾美としのりがケッサクだったのが牽引力になったのかもしれない。片思いの連鎖で話が繋がっていく中、マスターの小泉への片思いはどうなる~という大筋はあるが、毎回オフビートな笑いのみが展開していたドラマ。及川ミッチーだの、松尾スズキだの、YOUだの、脇も強力なクセキャラ三昧だった。

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06年は「結婚できない男」。久々に毎週チェックしていた連ドラで、とにもかくにも阿部ちゃんが役にハマりすぎていた。米映画「恋愛小説家」の焼き直しドラマ。夏川結衣は顔がむくんだ感じになったなぁと思ったが女医役に合っていたし、阿部ちゃんとのコンビネーションも良かった。阿部ちゃん演じる桑野の事務所や、住いのインテリアもなかなか良かったが、住居の方は高級賃貸マンションという設定の割には、隣の部屋の物音が筒抜けみたいに聞こえてくるのはいかがなものか、とも思ったりした。そんなに壁が薄いのに、あんなに大音量でクラシックを聴くとは桑野は確かにハタ迷惑な奴である。お好み焼き屋のシーンで、桑野が薀蓄をたれつつ自分の流儀でお点前のようにお好み焼きを焼く手つきに笑った。妙に手順が滑らかだったので、ちゃんとおいしそうに焼いてくれるなら多少の薀蓄は聞き逃してあげてよ、と思いつつ見ていた。草笛光子演じる母(この母の台詞でハっとさせられたところが約一箇所)や、またまた尾美としのりが妹婿で友人でもある病院長を演じていて、脇もなにげに良かった。ロケ地が品川や目黒・恵比寿界隈など、なんとなく馴染み深いエリアだったのもワタシ的にはポイントが高かった。

というわけで今回は、思いつくままに印象に残っているドラマについて書き綴ってみました。え~!あのドラマが入ってないじゃないの~、あれはどうしたの~あれは~、というのが何本かあるかもしれないけれど、それはそれぞれ皆さんの中で反芻していただくということで。ふほ。
振り返ってみて、記憶喪失モノが割にあるのと、TBSドラマが多いこと、意外に脇に東幹久が出ているドラマが多い事に気付き、唖然。

コメント

  • 2010/08/12 (Thu) 23:34

    kikiさんがこういうドラマを見ていらっしゃったというのがなんだか意外で親近感を覚えましたよ(笑)!
    わたしも以前はドラマっ子で週に4,5本の連ドラを見てましたっけ。仕事なんかでその時間に見れないことが多かったので録画して週末にダ~っとまとめて見てましたね。今は連ドラへの執着は薄まって(というか興味をひかれる作品に巡り会えず)、今見てるのは「龍馬伝」(←一応押さえておかねばです)、「ゲゲゲの女房」「ホタルノヒカリ」「うぬぼれ刑事」くらいかな(あ、結構みてますね)。
    「愛していると言ってくれ」、好きでしたね~。今のトヨエツは眉見に皺が寄っちゃって顔の面積も広くなってしまって、ハンサムとは思えないけど、この前youtubeでこのドラマのトヨエツを見て「うわ~、かっこいい!」と目がハートになりました(笑)。ドラマそのものに関しては今思うとkikiさんのご指摘通り、常盤貴子のひとりきりきり舞いのウザさが炸裂してる感じですね。当時はとっても楽しみに見てたんですけどね~。
    「スイートシーズン」は当時仲良しの子で不倫してる友達がいて、その子が「毎回泣ける」というようなことを言ってた覚えがあります。そんなこともあって、これ見ながら友達のことが気になってなんだか少々複雑な気分で友達を心配しつつ見てたような。サザンの主題歌もよかったですね。
    「マンハッタン~」、クドカン・ファンとしてはこれも毎回毎回とっても楽しみでした。クドカン作品にはよく尾美としのり出演してますね。わたしは大林作品でのイモ兄ちゃん尾美としのりが脇役とはいえ、クドカンに気に入られて(?)いい具合に今も活躍してるのがささやかに嬉しいです。
    各クールに一本くらいお気に入りのドラマが見つかればワタシ的には御の字というところかもしれません。最近の若い俳優さんとかよく知らないし・・。歳とっちゃったんですねえ(淋)。

  • 2010/08/13 (Fri) 00:26

    ワタシは昔からドラマを観る年と観ない年があったんですが、それでも2000年代半ばまでは年に1~2本は毎週見るドラマがあったような気がします。傾向として2004年あたりから連ドラも段々25%以上の視聴率を取るものが少なくなって、これというものも減っている気もしますね。まぁいまだに地上波を観ていたなら、たまにチェックするドラマもあったかもしれませんが、今TVに殆ど関心がないんですよワタシ。どこのチャンネルもアホみたいなお笑いがワンサカ出てきてウンザリ。ドラマにも吸引力がない感じ。いま、興味のある俳優が皆無なせいもあってドラマ見なくても一向に困らないって感じです。また何かのキッカケで関心が戻るかもしれないので、そうしたらまたドラマも観るだろうな、とも思ってますが。
    「愛していると言ってくれ」 ミナリコさんもご覧でした?トヨエツ、今も昔も顔は何かハニワみたいなヘンな顔だけど、何しろあの体型で脚が長いのでね。黙って立ってても雰囲気が出るから随分得してますよね。今はけっこう肉が付きましたね。トヨエツは太らない体質だと思ってたけどそうじゃなかったのね。で、このドラマではこれでもか、とムリヤリにも可哀想な状況に置かれて、美味しい儲け役でしたね(笑) それにしても頬骨女のウザさと来た日には!
    「スウィート・シーズン」はサザンの主題歌もドラマを引き立ててましたね。タイトル名になってるバーは実在しないバーですが、ナンの変哲もない古い会社のビルを巧く飾り付けてそれらしく見せてたなぁ、と。けっこうドロドロしてるし、キッペイの役はかなり無責任なとんでもない野郎なんですが、いわゆる「切ない不倫」と横浜の風景というのが割にしっくりとハマってたと思います。あれ、東京の話だったら見てなかったな、ワタシ。そして、ミナリコさんも「マンハッタン~」観てられたのねん。なんか嬉しいな。あなたもマイノリティの好事家ですね(笑)あれはもう、毎週やけに楽しみでしたね。井掘がタクシーを運転しながら「イボリったら、イボリ~」と歌うのに大受けしたり。本筋と関係ない些細なところで受けてました。無口で澄ましてるのに周囲の恋愛関係に関心アリアリのマスターとかね。大林作品での尾美としのりはひたすらに冴えない芋兄ちゃんだったけど、彼はオトナになってからいい脇役俳優になりましたね。
    最近の若い俳優を知らなくても別に差し支えないですよ。興味を惹かれる対象が単に存在しないだけなんだと思います。(なんか女の子みたいな男子が多くない?最近の若い俳優って)これという人が登場すれば自然にそっちに目が向くようになるのでは?でも、興味が湧かないままでも無問題だと思うけど(笑)

  • 2010/08/17 (Tue) 01:40
    ジョディ

    この中で、私もお気に入りだったのが何本かありますよ。

    「愛していると言ってくれ」は別格かな。トヨエツのしなやかな長い指から繰り出す手話に、思わず魅入ってしまいましたっけ。なまじセリフがあるよりも深い演技に感動しましたね。そうそう長身で長い手足に肩幅があって、だから麻のよれよれシャツとズボンにサンダルばきでも、まあサマになってましたね~。聾唖者の苦悩といえば、駅のホームで「ひ・ろ・こ~」と叫ぶシーンが忘れられません。耳が聴こえなくなって以来、絶対出そうとはしなかった声だったけれど、去って行く彼女を必死で探し恥ずかしさを捨て呼ぶんでしたよね。そしてトヨエツってラブシーンも上手いと思うのです(エヘへ)。
    女優陣の中で余貴美子が相変わらずいい味出して。このギャラリーのオーナー(でしたっけ?)とトヨエツってかつては男と女の関係にあったんでしょうね。榊晃次はモテるのよね~。麻生祐未とは、やはり結ばれなくてよかったんじゃないかなぁと思うんですよ。
    見ていて晃次が切なくてしょうがなかった。
    これはトヨエツを愛でるためのドラマでもありましたね。

    この2年後の「青い鳥」はkikiさんダメだった?
    まだ幼くて可愛かった鈴木杏ちゃんに「駅長さん」と呼ばれるのが何ともね。夏川結衣も若くて綺麗で。音楽もS・E・N・Sでしたよ。

    「あすなろ白書」これも切ないドラマでしたね。主人公石田ひかりの恋がなかなか実らず、どう進展するのか?、毎週楽しみに見てたおぼえが。筒井クン、私も好きでしたよ~。最近どうしちゃってるんだか。西島秀俊の方が今や実力派。この前の「純情きらり」の太宰治風な役がよかったですわ。この人と堺雅人と役者として似た雰囲気を感じるのだけど・・・?
    そういえば、このドラマ一度も再放送されてないんじゃないかしら? ジャニーズ関係でうるさいとか? う~んもう一度見てみたい~。

    タイトルもすっかり忘れてた「奇跡の人」!!
    そうそう、ピュアピュアな山崎まさよしに胸キュンでしたわ。
    昔のチンピラ時代との対比が面白かったですね。これで一時期彼のファンに。あ~惚れっぽいわたし(笑)

    ピュアピュアといえば、kikiさん「オンリー・ユー 愛されて」見てないかなぁ。知的障害を持つ男性(大沢たかお)のモデル(鈴木京香)への純愛を描いたもの。それまでちーともタイプじゃなかった大沢たかおが、この純粋な役を見事に演じて、わたしまた惚れてしまった。主題化がオリジナル・ラブ田島貴男のあの名曲「プライマル」だったから余計ググっと来たんですね。

    他にも薬師丸ひろ子と内野聖陽の「ミセスシンデレラ」なんてのもありましたね。私、初めて薬師丸ひろ子って上手いなぁって思ったんですよ。デビュー当時からアイドルで女優じゃないと決めてかかかってたから。江波杏子のモーレツお姑さんぶりがよかった。これもS・E・N・Sの音楽でしたよ。主題歌は「あすなろ白書」と同じく藤井フミヤの曲でよかったです。

    あと、テレビ版の「サトラレ」も面白かった。こちらはオダギリ・ジョーと鶴田真由でした。

    私も90年代からのドラマを思い出して書いてみましたが、kikiさんのリストからだいぶはずれてますな~
    (笑)
      
    最後に忘れてたわ 「結婚できない男」は文句なし! しばらくぶりに次週の放送が待ち遠しくてしかたなかったですもの。「けんちゃん」との掛け合いは抜群でしたね。











  • 2010/08/18 (Wed) 00:32

    ジョディさん。王道の「ドラマ大好き主婦」っぷりが伝わってきますよ。そして、けっこう(かなり?)トヨエツお好きだった気配。そうか「愛していると言ってくれ」は別格でしたか。余貴美子のオーナーは確かにね。一時期は関係があったんでしょうね。いかにトヨエツ演じる晃次をこれでもかと切ない状態に置くか、がポイントのドラマでしたね。母親から昔の恋人から総動員で。でも一番のお騒がせはやはり頬骨女の一人騒ぎ、ですけどね。(笑)トヨエツ、手話を繰り出す手の動きや間合いがキマってましたね。

    「青い鳥」はリアルタイムでは観てなかったですね。随分たってから再放送を見たかな。この頃の夏川結衣はキレイでしたね。暗くて不幸な役が似合ってね。

    「あすなろ白書」はあまり細かいところはもう覚えてないんですけどね。ざっくりと、ところどころ思い出しますね。再放送してないんだ、これ。某事務所の圧力ですかしらん。ブレイク前の姿をあまり見られたくない、とかね。西島秀俊と堺雅人が近い感じ、というのは、そうのようでもあるし、そうでもないようにも思えるし、ワタシにはよく分りませぬ。最近の西島クンを見ていないのでナンともね。ただ、堺雅人のほうが器用な感じがします。役の幅が広そう。

    「奇跡の人」覚えてました?なんか地味だけど意外に面白かったですよね。これ真保裕一の原作を作者に無断で出版社がドラマ化に同意しちゃったという作品らしいですね。しかも原作とはかなり乖離しているとかで、原作者にとっては怒!って感じでしょうけど、ドラマだけをみている分には悪くなかったです。

    「オンリー・ユー 愛されて」って、すっかり忘れていたけど、そういえばありましたね。あまり記憶に残ってないかな。「プライマル」は覚えてますけどね。いい曲でしたね。「ミセスシンデレラ」は観てませぬ。「サトラレ」も観てないなぁ。

    「結婚できない男」は、不作続きの中、久々に面白いドラマでしたね。阿部ちゃんは好きでも嫌いでもない俳優だけど、あの役はドンピシャでしたわ。ジョディさん、「白い巨塔」は観てませんでした?いかにもお好きそうだけど(笑)

  • 2010/08/19 (Thu) 00:09

    あらら? わたしったら名前入れずに送信しちゃいましたか??

    「白い巨塔」見てましたよ~。ただ、田宮二郎があまりに素晴らしかったから、どうしても比較しちゃって。
    kikiさんは気にならなくなってきたそうだけど、唐沢寿明では若すぎるし、江口洋介も頑張ってはいたけど、私はちょっとノレなかったんですよね~。
    それでも、弁護士の上川隆也と及川光博が出てきた時は、ピリッと締まった感じで面白くなってきました。
    そういえば私、あの伊武雅刀の演技(台詞回し)が苦手なんだな~。
    教授選の攻防とか、裁判のシーン、思い出すと印象に残ってるシーン、面白い場面もいくつかありましたね。

    ヒューマン系のドラマは、NHKの土曜ドラマが面白いです。
    kikiさんは、あまりお好きでない?

    それから全話は見てない「池袋ウエストゲートパーク」、これももう一度見たい! 私は渡辺謙と窪塚狙いです、うふふ。この時の謙さんは、まだおっさんくさくなくてカッコよかったですもんね。それにしてもすごい面々が出てんだなあ~と今さらながらに感心。

    まだまだ思い出せば出てきそう♪

    kikiさんが、当時流行のドラマを一通りチェックしてたのは、意外という気がしましたよん(笑)。私はフジの月9系は苦手な方だけど、主人が見るので付き合って・・という場合もありました。

    80年代にも名作ドラマは沢山ありましたよね。そのうちまた特集記事が出ますかしらん?














  • 2010/08/19 (Thu) 07:52

    田宮二郎はあの役にイノチかけてましたからねぇ…。財前五郎そのものという感じでしたもんね。ただ、話にもなにもならんだろうと思っていた唐沢寿明が、案外頑張ってたな、というのはあります。江口はミスキャストですね。あの役はオリジナルの山本學さんが素敵だった。ああいう雰囲気の人じゃないとね。そういえばミッチーも弁護士で出てたんでしたね。全体にもっとダメダメなものを想像してたけど、案外頑張ってた、という印象のリメイクでした。

    NHKドラマももちろんあれこれ観てますよ。過去、ドラマについて書いた記事はNHKのものが多いと思います。でも今回はジャンルとして「90~00年代の民放のドラマ」に絞ったので入れてません。あれこれ入れると長くなって収拾つかなくなるしね。80年代のドラマについても幾つか好きなもの、覚えているものはありますが、今回は80年代のドラマについて語りたい気分ではなかったのでその次の年代になりましたのよ。80年代のドラマについてもそのうち書くかもしれませぬ。そういう気分になったらば。

    「I.W.G.P」に渡辺謙も出てましたっけ。全然覚えてませんでした。渡辺謙は好きでも嫌いでもないと思ってたけど、実はあまり好きじゃないらしい(大きな図体をしてヌマ~っとした声を出す感じがどうもあまり…)です。ふほ。

    フジ月9を必ず観るという事は無かったけど、ロンバケはリアルタイムで観ましたね。「やまとなでしこ」は本放送時にはスルーで、翌年だったか友人の家で強力に薦められて一気観したんですわ。バカにしてたんだけど案外面白かったので、今じゃけっこうお気に入りです。

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