ジェイキーだの、クリスだの、その他もろもろ



全米では11月末公開のジェイキー(ジェイク・ギレンホール)の新作が秋の終わりか冬の初めには日本で観られるのか、いまや殆どそれだけが気懸かり(ウソ)なワタクシ。あちらでもスニークプレビューが始まって批評家の評判は上々らしい。まぁ、ヒットしない要素はないようなロマンス映画だから、間違いなくヒットするでしょう。日本では今のところまだ公開予定はハッキリしないのだけど、出来れば年内に是非とも観たい気持ちしきり。配給会社のみなさん、よろしくお願い致しましてよ。ちゃっちゃと買い付けてきて、公開スケジュールを決めてちょろろん。
秋の新作でのジェイキーはかなり気前よく脱いじゃってるご様子で、宣伝用のスチールの中にも信じ難いような露出っぷりの写真もあったりなかったりで嬉しくないことはないけれど、これは些かtoo muchよジェイキー、と思わず呟いてしまうような大胆な写真もあったりして、いやはや、ジェイキーにはドキドキさせられます。(ジェイキーの役はイケイケの凄腕セールスマンで、ある日ある女の子に出会った事から純愛に目覚めるC調なモテ男の役。…なんか一昔前のトレンディドラマみたいだが、新作映画は全裸のラブシーンが売りでもある。いずれにせよジェイキーは着々と役の幅を広げつつある)ジェイキーの写真をあれこれとサーチしていくと、ごくたまに、ゲイ雑誌に載せたら、その道の男性がウハウハしそうな写真があったりもするので、やはり骨折り山以降、ジェイキーがゲイに人気があるというのも致し方ない事でしょうねぇ、と思ったりもする。そういえば、世のゲイたちはジェイキーが隠れゲイであってほしいと切に望んでいると洩れ聞くけれど、まぁ、ジェイキーはノンケですね、どう見ても。ノンケでファニー・フェイス好き(これはもう真性のファニーフェイス愛好症みたいだ)。ゲイの皆さん、お気の毒さま。

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余談だが、ジェイキーの姉・マギー姉ちゃんことマギー・ギレンホールも脱ぐ時はわりに大胆だったりする。ビクトリアズ・シークレットだかどこだか、有名ランジェリーのイメージモデルを務めた時もあったが、どうも色気とは無縁な感じのマギー姉ちゃんにしどけない下着姿でポーズされても困るというか、プロポーションはいいのだが、それはそれとして何か見ていて痛ましいような気分になり、「マギー姉ちゃん、そういうのは、もっとそれらしい人材に任せておきましょうよ」と思わず呟いてしまうのである。


マ、マギー姉ちゃん…

世間からあまり色気を求められないので、逆切れ気味に時折過剰にセクシー度をアピールしたくなっちゃうのかしらん…。まぁ、マギー姉ちゃんの場合はともかく、弟のジェイキーの場合は市場のニーズもたっぷりある事なので、適度な露出はあった方が、需要と供給のバランスが崩れないでいいのかもしれない。


マギーとジェイキー 仲良しきょうだい

ジェイキーは春先から夏ごろまで、クルーカット気味の短髪で超スッキリとしたルックスだった。筋肉王子で盛り上げた筋肉も適度な細マッチョ状態に落ち着いて、スーツなどを着ていればごく普通の体型のようにも見える。けれども、やっぱり筋肉王子が終わっても、いつでも脱いでみせられる体はキープしているわけで、そのあたりも実に、えも言われないところでございますのね。表情にも自信やゆとりのようなものが窺え、ここ1年ばかりで一段といい具合に男として出来上がってきている気がする。


長髪も悪くはないけど、やっぱりジェイキーは短髪の方がいい

ジェイキーはカジュアルも似合うがスーツもいける。スーツの似合う男が大好きなワタシは、濃紺のスーツなどに身を包んだジェイキーの写真を目にするたび、しばしば目を細めていた。



ところが秋になり、この間まで撮影中だった作品が一段落したのか、ジェイキーはオフに入った模様で、スッキリ短髪から髪もやや伸び、頬と顎に再びモジャ鬚を生やして、今は原始人状態らしい。ちょっと剃らずにいると、あっというまに熊ヒゲ男になってしまうんだから、あっちの人は毛深いわね。ほんとに。



熊ヒゲ・ジェイキーには賛否両論で否がやや多めらしい。そりゃそうよ。ワタシも剃るべし!に一票。早く剃ってスッキリしてちょうだい、と言いたいとこだけど、オフの間は好きな格好で好きに寛いでいないと疲れるわよね。また、肝心な時にビシっと顔も体もキメて現れてくれれば、それでよくってよん。お待ちしてるわ。
そのジェイキーもこの師走に30歳を迎える。30代への心構えはもうできているそうで、それはまた「新たな始まり」だと認識しているとか。20代よりももっと輝いて、もっと豊かで有意義な30代を送ってね。あなたなら間違いないでしょうけど。 
…しかし、これから30歳になるのか、若いなぁ。


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ジェイキーほどLOVEではないが、ちょっと気になる若手俳優にクリス・エヴァンスがいる。1981年の生まれなのでジェイキーより1つ下。
つい最近、映画チャンネルで流れていたので久々に「私がクマにキレた理由(わけ)」を見てそのスイートな笑顔に、そうだった、クリスもナイスだったんだわ、と思い出した次第。



この映画はミニシアター系で、入りはいまひとつだった記憶があるが、スカヨハもクリスもかわいかったし、全体の雰囲気も含めて何となく好きな作品。ポール・ジアマッティとローラ・リニーが形骸的なセレブ夫婦という組合せも面白かった。
クリス・エヴァンスは「ファンタスティック・フォー」でちょっとブレイクしたせいか、妙にベタなアメコミ・アクションの系統に使われがちで、来年も「キャプテン・アメリカ」を演じるらしい。う~ん。もう、そういうのは程々にしてはどうかしらん。本人がそういうの好きなのかしらん。そういうんじゃなくて、ドラマとか、アメコミ物でないアクション(「セルラー」は持ち味がいい方向に出ていたし、企画自体も当りで面白かった)が観たいですねぇ。アクション以外には「サンシャイン2057」(ダニー・ボイル監督)とか「PUSH(光と闇の能力者)」のようなSF出演作もある。「サンシャイン2057」の時は「俺が俺が」系のイヤミなキャラを演じていたっけ。


「セルラー」(左)と「PUSH(光と闇の能力者)」(右)

これまでの出演作の中では小品で役も小さいけれども「私がクマに~」の彼が特に好印象だった。ハーバードに通うイケメンのおぼっちゃん役なのだが、親にかまわれずに育ってもいじけもせず、ノビノビと育った好青年をサラっと演じてナイスだった。慣れないナニー稼業に悪戦苦闘するスカヨハを折々見かけては、おかしくて(可愛くて)我慢できない、という感じで体を折り曲げてぷぷっと吹き出しながら笑うのがとてもチャーミングで、その笑顔を見ていてちょっとだけゲーリー・クーパーが入ってるなぁ、と思った。甘いマスクで体も良い(マッチョという点でみればジェイキーよりずっとマッチョだ)。それなりに華もある。アメコミ・アクションからはそろそろ脱して、もっと色々なジャンルの色々な役を演じて欲しい俳優だ。



このまえ友人と話していて、「ジェイキーは別格だけど、若手ではクリス・エヴァンスも好みなのよね」と言ったら、「なんかその二人、似てるんじゃない~雰囲気が。はは~ん、あの手が好みなのねん、むふふふ」とタメの入った微笑をお見舞いされてしまった。(ちなみにこの友人は、若手俳優ではギャスパー・ウリエルやチェイス・クロフォードが好みだそうな。その二人もちょっと尖った輪郭や目元など、どこやら似ていると思う) ワタシが思うに、ジェイキーとクリスに共通しているのは甘いマスクにマッチョな体、というところだけなのだが…まぁ、どっちも好きだから別にいいのだけど。


こういうポーズを取ると、確かに雰囲気は似ていなくもない…か

ちなみに、うちの母は少し前から「愛を読むひと」に激ハマリ中で、若きマイケル(ミヒャエル)を演じたデヴィッド・クロスが目下のアイドルらしい。特に観たいものがないときは、「愛を読むひと」のDVDを観賞しているとかで、良いわ、いつ観ても良いわ、とのこと。



デヴィッド・クロスだけが良いのではなく映画の出来そのものも良いのだろうが、デヴィッド・クロスが引っ込んでレイフ・ファインズが出てくるとがっくりとテンションが下がるんだとか。「あの子(クロス)の他の出演作はないの~」と聞かれるのだが、ドイツの俳優だからドイツ映画に出ているので、あまり作品は日本に入ってこないみたいよ、と言うと深いため息をついていた。母の興味が続いているうちにデヴィッド・クロスの新作が入ってきて欲しいものである。


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最後になりますが、
ちらと目にしたニュースでは、バズ・ラーマン監督が現在、映画化権を持っている「グレート・ギャッツビー」の、ギャッツビー役の候補にデカプー(レオナルド・デカプリオ)が挙がっているらしい。過去に何度か映画化されたギャッツビーだが、一番有名なのは勿論ロバート・レッドフォードのギャッツビーですね。白い三つ揃いのスーツが決まっていた。(実はアラン・ラッドもギャッツビー役を演じている。(「暗黒街の巨頭」1949年)イメージとしては合いそうだが、映画の出来はB級以下と推察される)で、今回だが、ラーマン監督は「ロミオとジュリエット」でデカプーと組んでもいるし、可能性はかなり高い、との事なのだが…う~ん。デカプーってギャッツビーな感じか~~~違うなぁ。ワタシ的にはデカプーじゃないわ。イメージ違うわ。だからって、それじゃ誰~と言われてもピっと浮かんで来ないのだけど、でも、デカプーじゃないですねぇ。


時々、びっくりするほど人相悪いのよね

デカプーって大人になってから人相悪くなってるのでギャッツビーの裏の顔には合っているだろうけど表の顔を演じる時の二枚目度が足りない気がする。(余談だが、イーストウッドがメガホンを取るJ.エドガー・フーヴァーの伝記映画「Hoover」のタイトルロールをデカプーが演じる事が決まった模様。その方がずっと合っている)
デイジー役にアマンダ・セイフライド(「マンマ・ミーア」)、語り手のニック役にトビー・マグワイア(出た!お友達キャラ。これはハマり役かも)などが候補に挙がっているらしい。バズ・ラーマンの過去作品の主演俳優からピックアップすると、ユアン・マクレガーの方がデカプーよりはギャッツビーに向きそうな感じがする。少し体をしぼって、髪を七三にきれいに分けて、影のある芝居をすればなかなかいいセンでは~少なくともワタシはユアンのギャッツビーの方が観たい感じだ。適度な甘さやセンチメンタリズムはユアンの方が効果的に醸し出せるだろうし。


ユアンだと、こんな感じ~

でも他にもっと向いていそうな若手俳優が居る気がする。30代前半で。あぁベールの向こうにいてしかと姿が見えないわ。でもデカプーよりずっと向いてるに違いないの。あなたは誰~姿を見せて~!というわけで、ちょっと興味のあるギャッツビー役。できれば新鮮なキャスティングでお願いしたきもの、そして新たなスター誕生の瞬間などを目にしたいものでございますわね。ふほ。
以上、あれやこれやの俳優雑感、でした。

コメント

  • 2010/10/14 (Thu) 17:11
    初めまして^^

    こんにちは^^

    プリンス~でジェイクファンになり、その頃から検索してこちらにお邪魔してました^^
    よろしくお願いしますm(_ _)m

    新作映画、とっても楽しみにしていて^^
    ラブコメは好きなのでワクワクしてます^^
    ただ、田舎暮らしなもので、近くの映画館で上映されるかと心配なんですが^^;
    オフになってすっかりクマちゃんになってしまった姿・・・わたしも出来ればすっきりと顔を見たいものです^^

    マギーの姿にびっくりしました^^;

    初めてなのに、長々と失礼しましたm(_ _)m

  • 2010/10/14 (Thu) 22:28

    みすずさん、初めまして。コメントありがとうございます。
    ジェイク・ファンでらっしゃるんですね~。こちらこそよろしくお願いします。

    新作、とても楽しみですよね。でもあの原題はそのままカタカナにもできぬし、どういうタイトルをつけるのか、配給会社の腕の見せどころですが、何かとても陳腐なタイトルを付けられてしまいそうな予感が…。
    熊ヒゲジェイキーですが、11月に入ったら新作のプロモーションが始まるだろうので、その時には熊ヒゲを剃ってすっきりとした姿で現れてくれるでありましょう。ただ、日本公開はいつなのかなぁ。全米での興行成績を確認した上で仕入れる気なんでしょうかしらね。内容的にはクリスマス興行とかでもよさげなので、とにかく今年中には観たいですね。
    そして、マギー姉ちゃんねぇ…。姉ちゃんはとりあえず服を着てた方が、ね。

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