「ドライヴ」(DRIVE)

-バッド・ラックという運命(さだめ)-
2011年 米 ニコラス・ウィンディング・レフン監督



さすがにこの時期、期末なのでかなり忙しく、しかも期末ゆえに送別会だのお疲れ会だのも入ってくるので、なかなかブログまで手が廻らなかったワタクシ。でも、やっと仕事も一段落、打ち上げ飲み会も終わったところで、ずっと観たくて封切りを待っていた「ドライヴ」を観賞。ライアン・ゴスリングはこれまで2、3本出演作を見た事があり、若手のいい俳優だという認識はあったが、格別カッコいいとも何とも思った事はなかった。けれど、「ドライヴ」での彼は文句なしのステキングぶりでちょっと目をこすった。やはりワタシは「余計な事を一切言わない寡黙な男」というのに弱いらしい(笑)

どこから来て、どこに行くのか、氏も素性も知れない若い男。彼はただ知り合いから「キッド」と呼ばれるだけで、名前はない。ただ、それまでの人生も孤独に過ごしてきて、この先の人生もきっと孤独に過ごしていくに違いない事だけはハッキリしている。流れ者の彼は、5~6年前にカリフォルニアにやってきて、フラリと目に付いた自動車修理工場に修理工で入った。車が好きで、車に詳しく、運転の腕はプロのドライバー級の彼は、やがて元スタントマンの修理工場のオヤジ、シャノンに見込まれ、修理工の傍ら、アルバイトで映画でのカースタントをこなすようになり、更にはもっとディープな闇の副業「逃がし屋」にも手を染めるようになっている。

裏も表も、街の道という道に精通し、そのプロ並のドライブ・テクを駆使して犯罪者の現場からの逃亡を請け負うドライバー、それが彼の副業である。ライアン・ゴスリング。黒革の手袋をはめ、口には楊枝をくわえ、「何があっても5分は待つ。5分過ぎたらもう待たない。銃も持たない。俺が請け負うのは運転だけだ」と簡潔に話をつけ、犯罪者が現場に入り込んだところで、ハンドルに巻きつけた腕時計のストップウォッチを押す。警察無線を傍受しながら、5分以内に出てきた依頼者を車に乗せ、警察の捜査網をかい潜って安全なところまで犯人を逃がす。口に楊枝というのは、アメリカ版「木枯らし紋次郎」みたいであるが、黙った口に楊枝をくわえているというのは、洋の東西を問わず、ニヒルな生き様を表現する一種のスタイルであるのかもしれない。



冒頭、彼の闇の副業が紹介され、仕事を終えて無味乾燥な部屋に戻り、いくばくもなくまた車で出て行く姿が描写される。彼が着ているのは、白地で背中にスコルピオ(蠍)の刺繍が入ったジャンパーだ。最初から最後まで、彼はいかに血に染まろうと汚れようと、そのジャンパーを着続けるのである。



ライアン・ゴスリング演じる「キッド」はとにかく黙っている。余計な事は言わない。その身辺には常に余分なものがなく、人生に何一つ痕跡を残さないで生きているかのようだ。そんな彼の表稼業も裏稼業も、仲介をしているのは、元スタントマンの自動車修理工場主・シャノン(ブライアン・クランストン)である。この修理工場のオヤジは言うなれば「あしたのジョー」における丹下のおっちゃんのような存在である。おっちゃんはドライバーとして逸材である「キッド」の腕に自らの夢を賭けている。おっちゃんもその昔、腕のいいスタント・ドライバーだったが、あまりに料金が高いので裏稼業の男ニーノ(ロン・パールマン)の制裁を受け、骨盤を砕かれて片足を引き摺るハメになってしまった。その後は修理工場を経営しつつ、映画のスタント・ドライバーのマネジメントをし、また闇の逃がし屋稼業の口ききなどをしつつ、実はスポンサーをみつけて、「キッド」にドライバーをさせ、世界のグランプリを狙えるレーシングチームを作るのがシャノンの夢なのである。



プロ並のドライブ・テクを持つ「キッド」にとって、それはシャノンのおっちゃん程に熾烈な夢ではなくとも、レーサーで食べていかれるようになれば、彼にしても最も趣味と実益の叶う事ではあるだろう。ともあれ、丹下のおっちゃんであるシャノンに対して、「キッド」はジョーのような存在である。寡黙で無愛想な彼が何となく気を許し、信頼しているのはシャノンだけである。シャノンをスタント・ドライバーとしてアクション映画で使っていたB級の元映画監督で、今は裏稼業で生きている男・バーニー(アルバート・ブルックス)が握手を求めても、なかなかそれに応じない「キッド」だが、シャノンには親愛の情を抱いているような様子が伺える。

こんな「キッド」は引っ越して間のないアパートのエレベーターで、幼い息子と暮らすアイリーンに出会い、その儚げな笑顔に心惹かれる。アイリーンを演じるのは、キャリー・マリガン。このところの話題作に必ず出ている。あまり時期の離れていない撮影なのだろうが、
「SHAME」の時と較べると贅肉がすっきりと落ちて、スレンダーな、要するにいつものキャリー・マリガンである。小犬のような笑顔がキュートなブロンドのショートヘアの若い女。彼女には幼い息子がいる。しかも息子はラテン系との混血で、夫は刑務所で服役中なのである。まぁ、そういう設定であっても、本作でのキャリー・マリガンは、ただひたすらキュートに存在していればいいというヒロインの役で、彼女的には「SHAME」の妹役のような演じ甲斐はなかったかもしれない。いわゆる、主人公に思われる「永遠の女性」役ではあるが、極めて演じどころの薄い、ただ存在していればいいような役だからだ。



とはいえ、本作のマリガンは遺憾なくキュートで、こんな、まだ20代半ばぐらいであろう女性が幼い息子を抱えてウェイトレスをしながら懸命に生活していれば、男の身にしてみればどうしても手助けしたくなっちゃうというものであろう。そういう雰囲気が出ていればいいので、キャリー・マリガンはOKだった。ライアン・ゴスリングとのスクリーン上の相性もぴったりだった。



昼の仕事を終え、夜の仕事もこなして、近所のスーパーに買い物に行った「キッド」が、無表情で買い物をしながら、商品棚に囲まれた通路で、息子を連れて買い物をしているアイリーンの姿に心を掴まれてしまう。彼女が独身であるよりも、幼い息子を抱えている(若くても母親である)という状況が、男の心を一層惹き寄せるわけである。その様子がスーパーのシーンでよく現れていた。彼はなるべく関るまいとは思うのだが、彼女の車のエンジンから煙りが出て、お手上げ状態なのを見ては手を貸さないわけにはいかない。ライアン・ゴスリングの表情と、カメラワークの演出だけで、そのへんのところが手に取るように伝わってくる。

この映画は、ストーリー的にはなんら目新しいところはない。惚れた女のために破滅を覚悟で闇の世界に立ち向かう男なんて、もうまるで絵に描いたようなお話で、日本でも昔から任侠映画でもアクション映画でも散々描かれてきたようなテーマだし、欧米の映画でもちっとも珍しくないプロットである。ただ、この映画で見るべきは、そういう類型的なヒーロー像を演じてぴたりとツボにはまる若い世代の俳優が出てきた事を如実に実感する、というところなのだと思う。



ライアン・ゴスリングは、黙って夜の底で目を凝らし、約束の5分の間をじっと待つその表情が実にクール。体も均整がとれていて、上背もそこそこあるし、ジャンパーとジーンズの姿が実にすらりとして絵になっている。いざとなったらおそろしく俊敏で、残忍にも大胆にもなるのだが、心を許した相手の前ではシャイな少年のように、わずかに微笑むだけである。惚れた女とはちょっと手を握ったり、一度だけキスするだけであって、ほとんどプラトニックな状態ではあるが、幸薄い女とその息子の為に、命を賭けてもかまわないとさえ思ってしまう激しい情熱は彼のクールな外見の内側で燃えているのだ。その激しさは、彼がそれまで生きてきた人生の砂漠のように乾いた孤独の度合いと比例しているのかもしれない。ずっと叶えられなかった人並みな幸せへの激しい渇仰…。他人の女房であり、他人の息子であっても、亭主が出所して来るまでの束の間、3人で過ごした時間は彼にとって何ものにも代えがたい人生の宝物だった。アイリーンの子供がありきたりな白人の子ではなく、ラテン系の血の入ったベニシオという名の、ちょっとメキシカンなテイストの子供であるのも良かったかもしれない。また、このべニシオが可愛い。実に可愛いのである。ブロンドの白人の母親と、黒髪に黒い眼のラテン系な息子という取りあわせがいかにもカリフォルニアな感じをかもし出している。「キッド」と母子は3人で楽しい時間を紡いでいたが、まぁ、こういう幸福な時間は長くは続かないもので、すぐに亭主が出所してくる。悪い奴ではないのだろうが、なんだか運のない小物という感じの、このラテン系の亭主は、刑務所内で借金を負っていた。借金取りにヤキを入れられる姿を「キッド」は偶然見てしまう。金を返す為に質屋を襲えと強要され、金を返さなければ妻子を痛めると脅されているという亭主の話を聞き、愛する女とその息子のために、ダメ亭主の逃がし屋を請け負う「キッド」。だが、その質屋のヤマには裏があったのだった…。

というわけで、本作を見ていると、ツキのない人間がこれでもかと出てくる。まずはアイリーンのダメ亭主、そんなダメな男を亭主や父親に持ってしまったアイリーンとその息子。そんな親子にほだされた「キッド」。その「キッド」に目をかけ、人生の夢を賭けて挫折するシャノン…。シャノンはそのスポンサーであるバーニーから「ツキのない奴だ」と言われるのだが、まさにツキのない人間たちのささやかな夢や希望が、悪運に打ち砕かれてしまう人生模様、それが「ドライヴ」のサブテーマであるのかもしれない。自分としては懸命にやっているのだが悪運に絡め取られて人生が暗転してしまう。ツキがないという事の理屈ではない救いがたさ…。

アイリーンのダメ亭主がムリヤリに踏まされる質屋のヤマで、相棒として組む女が、その赤毛や巨大な尻など、どこかで見たような…と思っていたら、「MAD MEN」でお馴染みの赤毛のホルスタイン、クリスティーナ・ヘンドリックスだった。徐々に映画にも出るようになっているらしい。彼女もツキのない登場人物の一人、といえるかもしれない。お尻を振って現れたと思ったら、あっという間に気の毒な形で画面から消えてしまった。


クリスティーナ・ヘンドリックス 顔だけでは分からなかったが巨大なお尻で気がついた

ラストは一種のささやかなどんでん(どんでんとまではいかないが、あれ、そうなの?という感じではある)があるが、これも少しは説明がないと、なんで助かったのかしらん、と思ってしまう。
少し前に「キッド」が映画のスタントマンをしている関係で、撮影所のメイクアップのトレーラーから必要なものを拝借するシーンがあったので、その延長で、殺し合いを覚悟で最後の話し合いの場に臨んだ「キッド」が、撮影用の血糊とか、胴回りに何かしら防弾チョッキのようなものを着けていたのかな、という事は想像できるのだが…。

*****
これは一種の雰囲気映画で、寡黙でクールなライアン・ゴスリングと、キュートなキャリー・マリガン、そして、ロサンゼルスの夜、疾走する車、裏社会の闇、というものを映画的に雰囲気で楽しむための作品だと思う。だから筋がありきたりでも、映画を見終えたあとで、なぁんだ、という気分にはならないし、むしろ、見ている最中から、ライアン・ゴスリング、意外にカッチョいいなという印象が非常に強くなって最後まで持続する。いやはや、ゴスリング。なかなか良かった。他の映画で見て、この先そうカッコ良いと思うかどうかは分らないが、この作品では非常に良かったと思う。



この世代の俳優では、どちらかといえば近年まではワタシのアイドル、ジェイク・ジレンホールがトップランナーだったと思うのだけど、この1年ほどでジェイクが進む道を暗中模索している間に、ライアン・ゴスリングは一頭地抜きん出たな、という感じがする。どちらも「ナイーヴな僕」という従来のイメージからの脱却をはかっていたわけだが、あまり鮮やかに抜け切れていないジェイクに較べると、ゴスリングは自然に、さらりと、上手い具合に、アクションや、寡黙なヒーローも演じられる俳優に脱皮したな、という印象がある。


現在、ちょっと足踏み状態の観があるジェイクだが…

いま現在、この世代の旗手はゴスリングという事になるのかもしれない。ワタシは当初、映画の概要やトレーラーを見た段階では、ジェイクでもよさそうな役なのに、なんで彼に話がいかなかったのかしらん、などと思ったリもしたのだが、これはゴスリングで正解。なんとなく、その道の人々(つまり「ホ」の人々)ではない男性から、シブイじゃん、と支持されるようなカッチョ良さを、ライアン・ゴスリングはかもし出していたと思う。ジェイクはそのへんがちょっと弱いのかもしれない。俳優も、自分の持ち味や魅力を上手く引き出してくれるような脚本や監督、作品に恵まれないとなかなか輝く事はできない。そういう作品に巡り逢うかどうかも運だろう。そういう意味では、2005年前後にツキ過ぎていたジェイクは今、些か停滞気味で、ライアン・ゴスリングは現在、あげ潮に乗っているのかもしれない。

こんな具合に時折ジェイクの事が脳裏をよぎりつつも、「ドライヴ」を興味深く観賞した。
それにしてもライアン・ゴスリング、カッコよかったなぁ。もう一度ぐらい観てもいいかもしれない。

コメント

  • 2012/04/05 (Thu) 17:09

    こんにちは、はじめまして!
    いつも的確な映画評、楽しませていただいております。
    「ドライヴ」、私も見てきました~。
    寡黙な男には女性は弱いですよね!
    私も映画が始まって早々に、ハート持っていかれちゃいました。
    こんなにライアン・ゴズリングって格好良かったっけ???
    いや、文句なしに格好良い!!!
    映画の内容なんかどうでもいいくらい
    ライアンばかり追いかけてしまった私です。

    しかし、なんであんなに滅法強いのか、ライアン!!!
    ビックリです。

  • 2012/04/05 (Thu) 23:15

    pyonさん 初めまして。
    コメントありがとうございます。
    「ドライヴ」ご覧になったんですね~。そう、やはりぴゃらぴゃらしゃべりまくる男よりも、余計な事はなにも言わないけれども、やる時はやる、という男に、女は弱いもんでございますわね。そんなわけで今回のゴスリングはいやにカッコ良かったです。意外に良いなぁ、ふぅん、という感じで、俳優そのものよりも、役にちょっとホの字、という感じでした。ああいう役がハマるとは思わなかったけど、ゴスリング、意外なカッコ良さでしたね。そして、あの不死身な強さは何事ですかしらん。最後なんて「へ?」って感じで拍子抜けする程の不死身さ加減でしたが、…まぁいいか。筋立てはともかく、演出や雰囲気がいい映画だったと思います。
    コメントは大歓迎ですので、またいつでも遊びに来てください。

  • 2012/04/07 (Sat) 00:53
    少し持っていかれました・・・

    「スーパー・チュースデー」「ドライブ」と立て続けに見てきました。私、ライアン・ゴスリングはお初だったのですけれど、いやぁ、なかなか良いじゃありませんか。ホント格好良かったです。
    決して好きなタイプではないのに、何故か心が動いてしまう。不思議です。

  • 2012/04/07 (Sat) 12:50
    Re: 少し持っていかれました・・・

    Rikoさん
    「スーパー・チュースデー」もご覧になりましたのねん。どうでした?結構良かったですか?
    そうなんですよ。ゴスリング、意外な良さでビックリでした。「ドライヴ」を観るまでは、特に良いと思った事がなく、好きでもない俳優だったのだけど、かなり見直したというか、ポイントがUPしましたね。俳優は役で化けますからねぇ。今後も暫く、要チェックかもです。

  • 2012/04/08 (Sun) 00:50

    kikiさん、見てきました!
    本作のことは昨日まで全く知らず、たまたまテレビで紹介された映像を見て「おっ」と興味をかなりひかれたのとkikiさんが取り上げていたのでこれは見にいかねば、ってことで。
    しかしながら・・う~ん、悲しいかな、わたしには響いてきませんでした。kikiさんの言うように「雰囲気映画」ですよね。それが嫌いということではなくてわたしにはうまくハマらなかったようです。
    でもハマる人の気持ちも分かるのです。

    ライアン・ゴスリング、初めて知りました。今後に注目したいと思います。キャリーちゃん可愛かったですね。
    ラストはほんと「あれ?」って感じで説明不足なのでは・・と。いいんだけど腑に落ちない。
    「雰囲気映画」ってのはキーワードだなあと思いました。そう思って見ると小さなあれこれはあまり気にもならなくなるというか(笑)。

    わたしがキャリーちゃんだったらあんなダンナでなく絶対「キッド」にメロメロになるぞ、どうしてつなぎとめておかないんだ、勿体ない!とオバちゃんゴコロで見てました。

  • 2012/04/08 (Sun) 10:40

    ミナリコさん。
    これもご覧になりましたのね~。でも、ちょっと乗れなかったざますか。ミナリコさんは骨格のしっかりした深掘りのできるような映画がお好きだから、「雰囲気を楽しむだけ」の映画はちょっとハマれないかもですね。まぁ、これは本当に全体の雰囲気とゴスリングの意外なカッチョ良さを楽しむための映画なので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。ワタシはとにかく、ゴスリングの存在感を楽しみましたわ。
    キャリーちゃん演じる若妻若母も可愛かったですが、彼女は不幸体質ですね。亭主もダメ男だけれども、服役中に風のように現れたキッドも、亭主を救うためとはいえ人殺しになってしまって、(そもそも逃がし屋なんて犯罪に手を染めていたわけだから裏社会の人間なわけだし…)結局のところまっとうとは言えず、犯罪者ですわね。犯罪などとは無縁に生きたいと思っていても、関る男はどうも後ろ暗い奴ばかり、というわけで彼女もツキがない。折角いい男が現れたと思ったのにカタギじゃないしねぇ。(笑)そこのところの失望感で、やはりキッドと一緒に逃げるというわけには行かなかったんじゃないかしらん、と。でも次に知合う男もきっと脛に傷もつ男なんだろうなぁ、という感じがします。バッドラック。

  • 2012/04/22 (Sun) 16:43

    kikiさん、初めまして、こんにちは~。友人にこちらのblogを教えて貰って、映画パンフレット以上に詳しいご解説、ご感想にワクワクしながら毎回楽しみに読ませて頂いてます♪『ドライヴ』、今日三回目を観に行ってきました。私もライアンは今まで特に印象も無くスル-しておりましたが、この作品にはヤラれました。見れば見る程カッコイイです。ふとした笑顔が和みますね。最後は運転しながらあのまま失血死か、と読んでたんですが、助かったんですね。ボ-ンみたいに危険回避能力が凄いですよね。横顔が美しいです。ポ-ル・ニューマンファンの友人にもすすめました(笑)これから要チェックの俳優です。

  • 2012/04/22 (Sun) 19:16

    オトミさん はじめまして。
    お友達からの口コミで来られたとの事、なんだかちょっと嬉しいです。お友達にもよろしくお伝えください。
    「ドライヴ」、3回も観に行かれましたか。ハマっちゃいましたねぇ(笑)ワタシも公開中にもう一度ぐらい観に行こうと思っています。とにかくゴスリング、カッコよかったですねぇ文句なしに。あれはカッコいいわ。男も女も、「ドライヴ」の彼はカッコいいと思うでしょうね。物静かで、黙っているんだけど、気を許した相手にだけは少年みたいな笑顔を見せる、というのが心にくいばかりにツボをついてますわね。この映画は、主人公は超人的なんだけれども漫画っぽいというわけでもなく、映像に独特のセンスと間合いがあって不思議な映画でしたが、そういうフシギな空間に、ゴスリングの孤独なヒーロー像はくっきりと鮮やかに浮かび上がってましたね。ゴスリングは色々な役を演じる俳優だと思うので、いつもカッチョいい系ではないだろうとは思いますが、よさげだなと思った出演作はチェックしていこうと思っています。彼の作品に限らず、今年は観たい映画の多い年なので楽しみです。ともあれ、またいつでも遊びに来て、お気楽にコメントしてください。

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