「ドライヴ」の続編はやはり有るのか? その他



少し前に映画ニュースで見かけた記事によると、ワタシ的に今年前半のNo.1作品である「ドライヴ」(ニコラス・ウィンディング・レフン監督 ライアン・ゴスリング主演)の原作者が、その続編小説「ドリヴン(Driven)」をこの4月に出版しており、これを映画化する企画が持ち上がっている、と英インディペンデント紙に語ったらしい。この原作者ジェームズ・サリスは主人公を演じたライアン・ゴスリングについて「キャラクターを完全に掌握していた」と非常に気に入っている様子で、続編小説を書く時には脳裏に彼のイメージがどうしても浮かんでしまったらしい。

続編の監督・主演は今のところ未定だけれども、映画化が実現するとしたら、監督・主演のコンビは多分「ドライヴ」から引き継がれるに違いない。ちなみにレフン監督とゴスリングはとても気が合っているらしく、「ドライヴ」後も複数の作品でコンビを組んで仕事をする予定のようだ。


ラブラブ?なライアン・ゴスリングとニコラス・ウィンディング・レフン監督

それはおおいに結構なのだけど、「ドライヴ」の続編はあってもいいのか、無い方がいいのか、ワタシとしては微妙な感じである。というか、前にも書いたように、続編などは作らない方がいい、というのがワタシの本音だ。まぁ、原作者がノリノリで続編小説を書いているので、プロデューサーが安易に企画したプログラム・ピクチャー路線の続編という雰囲気にはならないかもしれないが、できればあのままキッドはいずこへ…?という感じで、生死もさだかでない方がありようとして好ましい気がする。まぁ続編のラストも結局、キッドはいずこへ…?って感じで終わるんじゃないかという気はしますけれども。



ちなみに続編の梗概はというと、「ドライヴ」から7年後の設定で、主人公はポール・ウエストという名でアリゾナ州フェニックスに住み、結婚間近の婚約者がいるが、ギャングに襲われて婚約者は死んでしまい、主人公は封印してきた過去と再び向き合い、復讐に乗り出す、という筋らしい。…こりゃちょっと安直なプログラム・ピクチャーになりそうなニオイもするかしらん。どうかしらん。なんだかもう、東映任侠映画や日活無国籍アクションに置き換えてもそのまま可って感じな筋書きだけど…。まぁそこを映画的にどう料理するかは監督の腕で、おそらくはレフン監督が引き続きメガホンを取る事になるのだろうし、となれば主人公はゴスリング以外には居ないでしょう。原作者が気に入っちゃってるんだから、映画化の企画が通れば、本人が断らない限りは主役はゴスリングで鉄板でしょうね。あの監督・主演のコンビで撮れないなら続編はやめた方がいい。
というか、作らない方がもっといいかも、というのがワタシの本音なのだけど(笑)。


街角でパパラッチされた写真でさえも、なんだかカッチョいいゴスリング

ゴスリングは現在、公私ともに絶好調で、彼にメロメロなラテン系の年上の女優とつかず離れず付き合いつつ(多分、彼女とは結婚しないんじゃないかというのがワタシの憶測)、仕事面でもノっている感じである。パパラッチされる普段着のなにげない姿でさえ、波にノッている人のオーラがあり、最近の彼はいつ見てもいい感じにイケメンである。ずっとこの調子でいってほしい。彼については「Gangster Squad」が楽しみだけれども、その後もゾクゾクとオモシロそうな待機作が目白押しで、暫くは昇り調子のゴスリングを楽しく眺めて過ごせそうである。


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さて。公私ともに絶好調のゴスリングに比して、仕事は忙しいし、キャリア的にはステップアップしていっているけれども、私生活面がちょっと停滞気味なのはバッチ君ことベネディクト・カンバーバッチ。つい先日も、海外サイトで彼のニュースをサクッとチェックしていたら、"Benedict Cumberbatch says fame doesn't help love life"という記事があった。ちょっと噂になっていたW・ランドルフ・ハーストのひ孫娘とは、やはりあっという間に終了、というか、そもそも本当にガールフレンドだったのかどうかもさだかでない感じではあったのだけど、結局バッチ君は現在シングルのようだ。



「名声はラヴ・ライフの助けにはならない。人々は僕を役のイメージでしか見ないし、本当の僕を知らないしね」と言いつつも、彼は俳優という仕事を通して様々な経験が出来たり、色々な人と出会えたりする事をとても楽しんではいるらしい。まぁ、普通のサラリーマンでは経験できない事も沢山経験できるものね。仕事面では今後もおおいなる躍進が期待できそうだし、私生活でもバッチ君にもおいおいベストマッチな女性が現れる事だろうとは思うけれど、あまり焦って父親になりたがって人選をあやまたないように、という事だけはかげながらうっすら心配しときましょう。彼については、とにかく「Sherlock」のSeries3が待ち遠しい限り。いくら期待しても期待しすぎという事はないシリーズだけに、いやがうえにも期待は高まる。
どうにも待ちきれない気持ちだけれど、じっと我慢で待ちましょう。

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最後に、どうも昨年の秋ぐらいから公私共にうっすらと曇りがちなジェイク・ジレンホールについて。ジェイクはどうも公私ともにツキがない、というか仕事面ではそこそこなのだけれども、じゃ、あげ潮に乗っているのかというと、そうとも言いきれない感じではあるし、ラブ・ライフはというと、…う~む…という感じしきりである。



どうも、シャクレアゴと破局後はジェイクのラブ・ライフは乱気流気味で、若い健気なカントリー歌手をその気にさせておいてあっという間に振ったかと思えば、どうしてそんなのに声かけるのよ…と思ってしまうようなオネエちゃん系女優に粉をかけては肘鉄を喰らったり、その後、その女優と短期間、遊びの関係を持ったりした事を何ヶ月もたってから相手の女優が雑誌にしゃべって取り沙汰されたりする始末。以前ジェイクに誘われたけど断った、なんて話をここ数ヶ月の間に雑誌に話した女優が二人ぐらいいた気がする。…やれやれ。女性関係については最近どうもツイてない、という感じである。というか、そもそも見当違いな方向に粉をかけるからそういう片腹痛い目に遭うのであって、それもこれもシャクレアゴ・ショックを脱するためにあがいているからかねぇ、とちょっと舌打ちしたい気分のワタクシ。ゴスリングなんか8つも年上の年増女優をメロメロにしているというのにからに。ジェイクのダッチロールはいつまで続くのか…。まぁ、器用に立ち回れないところがジェイクの良さでもあるのだけれど…。

仕事に目を向けると、撮影が終わって封切りを待っているポリス・アクション「End of Watch」が秋の全米公開でスマッシュ・ヒットになる事を祈るばかりだが、ジェイクは昨今、次の新作映画の撮影に入った模様。その撮影風景の写真を見たが、なんとクマ髭のまま(クマ髭は役作りの一環だったのだろうか…)地味な垢抜けない衣装で出演している。



撮影中の新作はサスペンスだったっけな。ジェイクの役は学校の先生らしいので、ちょっとモッサリした外見を作っているのであろう。ではあろうけれども、む~。どうもビジュアル的にはジレンホリックにとって甚だ見栄えのしない出演作になりそうだ。内容的にはよい仕上がりになってくれるだろうかしらん。共演者には、"21世紀のカトリーヌ・ドヌーヴ" メラニー・ロランや、イザベラ・ロッセリーニが名を連ねているので、期待しても良さそうではある。何はともあれ、出来が良ければすべて良し、ではあるけれども、それにしてもクマ髭は暑苦しいなぁ…。映画コケないといいけどなぁ…などと、なんだかジェイクについては色々と心配である。  
何はともあれ、頑張れジェイク!

コメント

  • 2012/06/22 (Fri) 11:54

    こんちは!カンバーバッチの長年つきあってた彼女って「シャーロック」シリーズ1の第2話で、高いハンドクリーム塗ってた(笑)秘書役の人?なんで別れたのかな。
    「スノーホワイト」での宮崎駿作品へのオマージュというかパクリって既視感が・・・。ディズニー「リトルマーメイド」の一場面。東映アニメの「にんぎょ姫」とそっくりでびっくりしたよ★もろパクリだった!アングロサクソンもよくやるね~~~と思ったことでした。

  • 2012/06/23 (Sat) 09:15

    kikiさん
    ドライブ、続編の懼れがあるのですか~あれで完結して欲しいと思いつつまたまたあのゴズリングを観たいという誘惑にも駆られます。レフン監督はその気があるのでは?と思うほどライアンにぞっこんのようですねえ。
    最近ゴズリングおっかけしている私、君に読む物語まで借りてきて観ましたが、若いながらも俳優としての存在感は感じたものの、男の魅力などはまるで感じなくて、ドライブを観るにつけ、なるほど俳優は化けるもんなんだとつくづく思いました。とにかくいい映画にでること、作ることに尽きますね。
     ジェイクには最初から惹かれるのもがあったし(私はやはりブロークバックで)どの映画でもそれなりに、魅力的ではありますが、活かしきった映画(ブロークバックを越えた)はまだこれから。楽しみです。

  • 2012/06/24 (Sun) 00:04

    ジェーンさん
    そういえばSeries1の2話目に出てた銀行員の秘書の彼女が長年付き合ってた彼女ですね。なんで別れたのかは分らないけど、何年付き合っててもダメになる時はあっという間。ジョニデとパラディも鉄板かと思ってたらダメになっちゃったしね。まぁ男女の仲というのは予測不可能ですわ。
    そうか。「スノーホワイト」以外にも日本のアニメからパクってる作品てあるのね。まぁ、古くは日本だって手塚アニメはディズニーから影響を受けてるし、お互いに影響しあってるんでしょうけど、モロに構図から何からパクリっていうのは芸がないかもね。

  • 2012/06/24 (Sun) 00:07

    ふうさん
    続編制作の懼れ、というか可能性があるみたいです。(笑)続編がかならずしも出来が悪いものが多いわけでもないけれども、「ドライヴ」に関しては、ワタシは続編はない方が世界観が完結している感じで良いように思うんですわ。まぁ、レフン監督とゴスリングのコンビで続編が作られたら観に行きますし、出来が良ければそれで文句はないわけですが。…どうだろうなぁ。そう、数年前まではそこにいるかとも思わなかったゴスリングなんですが、昨今メキメキといい感じですよね。俳優というのはつくづく、いい映画に出る事、いい役に当ること、に尽きますね。「ドライヴ」は5月初めにamazon.comからアメリカ版DVDを取り寄せたので観たい時に適宜楽しんでいます。
    ジェイクはねぇ。まぁ仕事的には頑張っててそれなりに悪くはないんですが、最近彼のニュースを読むとたまにため息が出て…。余計なお世話だとは思いつつ、ジェイクのことはちょっと心配なんですのよね。

  • 2012/07/02 (Mon) 01:21

    Kikiさんこんにちは、またジェイクねたに反応してしまいました。リース・ウィザースプーン、ノーメイクだと市場で鶏肉売ってそうなオバさん顔で、子供みたいな体型だし、何がそんなにジェイクを虜にさせたのか不思議でなりません。ジェイクのプロポーズを辞退したのも、これから益々俳優としても男としても脂が乗ってくる彼に、前夫の時のように女が付いて、2度も寝取られ女になって末代までの笑い者になることを避けるためなのではないかと推測していますが、そういう姑息な神経戦に慣れていないジェイク氏は失恋パンチをノーガードで思いっきり食らってしまった感じなんでしょうか。勝手に想像して怒っていますが、ともかくジェイク氏には良い方向に進んでもらいたいです!!
    ジェイク氏、秋にブロードウェイにデビューするそうですが、かなり観劇に行きたいです。。。

  • 2012/07/02 (Mon) 22:56

    Makiさん、こんばんは。
    ジェイクについては、このところいつも同じような事ばかり書いてしまうワタシなのですが、Makiさんもジェイクはちょっと心配な気がするでしょう?そんなにいつまでもシャクレアゴに振られた件が影響しているのかどうか実際のところは分りませんが、どの程度かは不明だけれど尾を引いているのは間違いないと思います。「市場で鶏肉を売ってそうなオバさん」って言い得て妙だけど、ちっと気の毒かも。あはは。ともあれ、ジェイクには良い方向に進んで貰いたいものです。
    そうそう、この秋、彼はブロードウェイに初めて立つんでしたね。舞台に立つジェイクってうまく想像できないけれども、その後の演技にプラスに作用しそうな気がします。いずれにしても、彼には、公私ともに良い方向に進んでほしいですね。

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