ミステリーの主人公とアスペルガー傾向は相性がいい



昨今、話題のミステリーの主人公は、アスペルガー障害的傾向を持つキャラクターが流行りのような気がする。ワタシはミステリーに特に詳しいわけではないので他にもいるのかもしれないが、そういうキャラクターの嚆矢はスティーグ・ラーソンが創造した北欧発のベストセラー・ミステリー「ドラゴン・タトゥの女」のリスベットではないかと思う。そして、2010年にBBCが放った21世紀のシャーロック・ホームズ像もまた、アスペルガー傾向を持つ「ハイ・ファンクション・ソシオパス(高機能社会不適合者)」というキャラ設定が、ビクトリア朝末期の私立探偵のキャラを現代に再構築する際に、非常に効果的に作用していると思う。並外れた特異な能力を持つが極端にコミュニケーションスキルの欠如した人格とミステリーというのは、相性が良いらしい。

まず、リスベットについてだが、彼女が読者に強いインパクトを与えたのは被害者としての運命に甘んじず、不屈不撓の精神力と超人的な体力で自らの悪運を払い除け、降りかかる災いを叩き伏せる強さを持つと同時に、容易な事では人に馴れない野性の山猫のような性格と、そのハッキング能力および見たものを丸々映像として記憶できるという並外れた記憶能力の対比にあるだろう。調査員として優秀で、特異な能力を持つが、人としてはどこか欠落した部分を持つ自立したヒロイン、リスベットのキャラクター設定が、「ドラゴン・タトゥの女」およびミレニアム・シリーズをベストセラーにした原動力ではないかと思う。



彼女は21世紀に生み出されたユニークな女性キャラクターである。リスベットはルックス的には美しくもなんともない。とても小柄でやせぎすで、胸も薄く、黒髪で、そこらじゅうピラスだらけ。背中には大きなドラゴンの刺青がある。板胸であることにひそかにコンプレックスを持っていたリスベットが、ハッキング能力を駆使して窮地に陥っていたミカエルを助けた際、こっそりと悪徳事業家の資産を着服して大金持ちになり、湯水のように金を使えるようになって、まず行うのは豊胸手術である、というところに、このヒロインの微かな女としての可愛らしさが感じられる。いくら金が出来ても美容整形などはしないところがいい。そして、警戒心が強く、他人と関るのを好まず、ごく限られた人間にしか気を許さないリスベットが自分から接触を試みるのが、逆風に耐えるジャーナリストのミカエル・ブルムクヴィストなのだ。殆ど、同性愛相手の中国系の女性としかコミュニケーションしようとしないリスベットだが、発信元を辿られるのを承知の上でミカエルのPCに謎解きのヒントになるメールを送る。彼女の住所を突きとめてやってくるミカエル。直接の接触は考えていなかったのかもしれないが、ミカエルがやってくる事は十分、想定できたはずである。潜在心理的に、リスベットはミカエルと関りたかったのかもしれない。そしてミカエルの助手を引き受け、離れ小島の寒い離れに二人で寝起きしつつ、富豪の姪の失踪事件を探る。そのうちにリスベットはハッキング能力だけではなく、映像記憶能力もあることをミカエルは知る。日々行動を共にするうちに、リスベットの方からミカエルを求めるが、まるで男のように、事が済むと自分のベッドに引き上げようとする。そんな彼女をミカエルは穏やかに受容する。リスベットの中でミカエルの存在は大きくなるのだが、彼は一人の女だけを大事にするというタイプではない。事件が解決すると、傷つきたくないリスベットはミカエルの前から姿を消す…。



ミレニアム・シリーズについては、スウェーデン版の映画がとかくに印象が強い。原作にもよく準拠しているし、何といってもリスベットを演じるノオミ・ラパスは、本のページからイメージが映像になって浮かび上がってきたかのように、ドンピシャリだった。まさに空前絶後の当り役。ノオミ・ラパスはリスベットでブレイクして、昨今はちょこちょことハリウッド映画にも声がかかっているが、この先も多分、リスベットを越える当り役、ハマリ役には出会わないのではないかと思われる。ノオミ・ラパスのイメージ通りのリスベットが好演だった事もあり、ミレニアム三部作の映画化は成功したといえる。ミカエル・ブルムクヴィストは狂言廻しであり、主役は強烈なヒロイン、リスベットである。「ドラゴン・タトゥの女」では、調査の助手としてやってきたにも関らず、重要な事を閃くのは常にリスベットであり、ミカエルは彼女の鋭い閃きに助けられて調査を進め、真相に行き当るが、大詰めで命の危険に見舞われ、すんでのところで、これまたリスベットに救って貰うのである。まさにもう、オンブにダッコである。いい年をしたオッサンが、小娘の世話になりっぱなしで危機を乗り切るのだ。


頼りにしてるよ…

スウェーデン版の「ドラゴン・タトゥの女」ではミカエル役を演じたミカエル・ニクヴィストが、原作のようにやたらにモテる感じは全くしないものの、リスベットを温かく受容する雰囲気や、鋭い彼女に再三助けられるようなトボンとした感じが可愛いといえば可愛かったかもしれない。ちょっと頼りない気のいいオッサン、という感じのミカエル像だった。エキセントリックで鋭いリスベットは、いわばシャーロック・ホームズであり、ミカエル・ニクヴィストは「名探偵カッレ君」などと呼ばれつつも、実はワトソン君的なポジションである。大抵の人間とはコミュニケーションしようとしないアスペルガー的な主人公には、ただ一人だけ気を許す相手が必要になる。それは、リスベットにとってのミカエルであり、シャーロックにとってのワトソン君である。

というわけで、ミレニアム・シリーズのリスベットが大成功した事も幾らかそのキャラクター造形に影響したのではないかとワタシは思っているのだけど、21世紀のシャーロック・ホームズには味付けとしてアスペルガー的な傾向が盛り込まれている。原作のホームズは風変わりな人ではあるが、対人関係に難があるわけではない。女性に対しても、その気で接すれば幾らでもロマンスを発生させられる社交性だって持ち合わせているのだが、そんな事に時間と労力と神経を使うのは無駄なことなので、敢て発揮しないのである。
そんなシャーロック・ホームズというキャラクターを21世紀の人としてアレンジするために、「アスペルガー」という設定ほど有効なツールは無かったかもしれない。原作よりもエキセントリックでアロガントな部分は誇張され、対人関係に難のある天才的な探偵、というインパクトの強い味付けがなされ、シャーロック・ホームズは見事に21世紀の世の中に呼吸を始めた。




ちなみに、アスペルガー症候群とはどういうものかというと、
著しく他人とのコミュニケーション能力が欠如しているという特徴があり、他人の表情から喜怒哀楽を読み取るのが苦手なので、他人の気持ちを忖度できず、相手を傷つけるような事も平気で言ってしまったりする。(シャーロックに於いては、モリーやレストラード相手にこの傾向は顕著に顕れている)
また特定のものまたはことに対してかなり強い興味を持ち、驚くべき集中力を発揮して興味の対象を極める。
それがどんな基準に照らしてみても他の追随を許さない成果を産んだ場合、その人が天才と呼ばれる事もあるのかもしれない。その部分だけが強調されて、アスペルガー症候群の人=天才と短絡的に思ってしまう人もいるようだが、もちろんアスペルガー症候群の人がみな、天才的な能力をもっているわけではないだろう。けれども、有名な天才の中にはアスペルガー症候群の人もいた(いる)のかもしれない。



BBCの「Sherlock」は、かなりこれらのアスペルガー症候群の特徴を取り込んで、シャーロックのキャラクターに反映させていると思う。人が傷つく事や、嫌がる事をズケズケと言ってしまうのも、科学と犯罪捜査に並ならぬ関心を持ち、鋭い観察眼と推理で謎を解明できるのも、折々KYっぷりを発揮してしまうのも(難事件なのが嬉しくて、幼児が誘拐された現場で鼻歌を歌ってしまったり、父の死の真相が分かって虚脱状態のヘンリー・ナイトに「いやぁ、この事件は最高だったよ」と上機嫌で語りかけるなどして、いずれもワトソン君にたしなめられる)、シャーロックにアスペルガー症候群的な味付けを施した結果なのであろう。


KYで何がいけない? いいじゃないか

Series2ではワトソン君の調教により、だいぶ人間的な側面が垣間見えるようになってきたが、シャーロックのアスペルガー的な部分がより強烈に発揮されていたのは、Series1の方かもしれない。#3の「The Great Game」では、盲目の老婆が爆弾を巻きつけられて恐慌状態に陥っているのに、早めに謎を解いたにも関らず、シャーロックはそれをすぐには通知しない。「何故すぐに知らせないんだ!」と抗議するワトソンに、「アドバンテージを取ったんだ。有効に時間を使う」とシャーロックは答える。結果、シャーロックが時間を稼いだ事が原因ではないが、この老婆は爆死させられてしまう。その後、姿を現さない爆弾魔(モリアーティ)が自分は実際に手を下さず、犯罪者にコンサルティングをして自分は傍観者でいる。実に斬新だ。と妙に感心するシャーロックにワトソンは呆れ、「似たもの同志だから理解しあえるんだな。人の命が懸かっているって時に、全く!」と批難する。シャーロックは「僕に失望したか?僕はヒーローじゃないし、そんなものになりたくもない。ヒーローなんか存在しない」と言う。シャーロックの人格について、ワトソン君が最もゲンナリしていたのはこの時期なのだろうが、「なんなんだ、こいつは一体!」と思っていても、少し死体を見ただけで、何故殺され、背後で何が起こりつつあるのかを理詰めで鮮やかに推理するシャーロックに、やはり思わず「見事な推理だ」と感嘆をもらしてしまうところがワトソン君の可愛いところである。そして、理解されにくい自分の能力を常に認めてくれ、賞賛してくれるワトソン君の存在は、やはりシャーロックにとって得がたいのだろう。呆れたり、怒ったりしつつも、ワトソン君は常にシャーロックを見捨てず、その傍らにあり、呼びかければそこに居て、彼の助手をしてくれるのだから。そして、自分の社会性のなさを常にたしなめてくれるのだから。



リスベットやシャーロックがミステリーの主人公として魅力的なのは、鋭い才能と性質上の欠点の鮮やかな対比であり、バランスの妙である。ミステリーと相性がいいのは、普通の日常の中ではただひたすらに浮いてしまいそうな社会性の無さも、ミステリーの世界では、その独自性を生かして活き活きと生息できるからだろう。人としては些か問題がありつつも、誰にも真似のできない特殊な才能、能力を持っていて、いかに日頃は頭に来る言動があったとしても、ひとたび特異な能力が発揮されると、その存在は陸離たる光彩を放って輝く。一度この輝きを見てしまうと、普段はどんなにむかつくことがテンコモリでも、それには目を瞑ろうという気になってしまうのだ。或いは、目覚しい能力をまざまざと見せられた後では、人を怒らせ、不愉快にさせる事の多いその言動でさえも、どこか輝かしく見えてきてしまったりするのかもしれない。そこまで行けばもうしめたもの。社会不適合者が「天才」という後光を浴びた時、見る側にもある種のカタルシスが生じるのだ。降り積もったマイナスが一挙にプラスに転じるようなカタルシスが。

そんなわけでミステリーの主人公とアスペルガーは相性が良さそうなので、今後も暫くこの潮流は続きそうな気がする。まぁ、そうそう、いつも成功ばかりはしないだろうけれども。
もうじきUSで放映されるらしいジョニー・リー・ミラーの「Elementary」は、現代版シャーロック・ホームズのキャラにこのアスペルガー・テイストを盛り込んでいるのかどうか、ちょっとだけ興味がある。でも、それをやるとBBCのマネっこという謗りは免れないので、また異なる味付けを工夫するかもしれない。このところ、「Elementary」についての発言を歪曲して伝えられたりして、バッチ君も何かと気苦労があるようだけれど、まぁ、視聴者は「Sherlock」とは別物として楽しんであげればいいのだろう。なんだかんだと比較されるのはバッチ君もジョニー・リー・ミラーもしんどい事でしょうしね。


CBS「Elementary」

というわけで、今回はミステリーの主人公とアスペルガー傾向の相性の良さについて、でした。


*当ブログのミレニアム関連記事

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」

「ミレニアム2 火と戯れる女」

「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」


※当ブログのシャーロック関連記事一覧

コメント

  • 2012/09/06 (Thu) 11:13

    大変、興味深く読ませて頂きました。
    確かに孤独、もしくは自閉症気味の天才肌に相応しい職業、つまりミステリーなどの主人公にはアスペルガー的キャラがマッチしますよね。
    彼らは自閉症の中でも知能には問題がないから、特異な対人認識とこだわり、そしてストレートなもの言いがとても個性的だと思います。
    知り合いのアスペルガー持ちも、PCを部品から組み立てたり、警察に依頼され内部のパソコン開発と管理に携わる一方、普段は家の中で株やPCのカスタム作業ばかりしてて、いわゆる変人の類です。
    そして、初対面の人を前にズケズケと電磁波のことや他次元の話をしたりします。
    つまり、オタク気質なんですねアスペルガーって。
    そして、リスベルにおけるミカエル、ホームズにおけるワトソンな存在は、主人公と世間を繋ぐ大切なキーファクターだと思います。彼らには本当に理解してるかは別として、なんらかの助けが必要ですから。
    よくオタクは日本経済を救う(かもしれない)と個人的には思っていますが、アスペルガーがドラマや本の主人公の表現においてピックアップされたり、アスペルガー自体への研究や認識がなされることで、今まで組織力だけで立ち振る舞っていた日本企業になんらかのイノベーションを必要とされるようになった時代になったと思います。
    バッチ君の容姿も、今までのシャーロックのイメージやキャラに、なんらかのイノベーションが必要とされ、それがアスペルガーであり、バッチ君なのでしょうね。
    ところで悪役やサブキャラでアスペルガー的キャラはたくさんいますけど、主人公でアスペルガー持ちのキャラはいつからどの作品で始まったんでしょうね?

  • 2012/09/06 (Thu) 22:38

    sanctuaryさん
    共感いただいて何よりです。
    お知り合いにアスペルガー症候群の方がおいでなんですね。やはり特定の分野に秀でていて、普段は家で独自の仕事をされていて、あれこれとアスペルガー特有の兆候を色々と持っておられるわけですね。興味深い。確かにオタク気質っぽいですね。オタクの人がみなアスペルガーというわけではないんでしょうけれど…。
    「オタクが日本経済を救うかもしれない」というのはユニークなご意見ですが、自動車は持ち直してきたものの、昨今日本のエレクトロニクス産業は軒並み低調になってしまって、かつての隆盛はどこへやらですね。ワタシはSONYにもう一度、画期的な新製品を産み出して欲しい気持ちしきりです。SONYでもPANAでも日立でも東芝でもいいですが、そういう会社の研究開発部門で、社会性はないけど鋭い知性と感性で誰も思いつかなかった新製品を開発できるような人材が、独自の環境を与えられてユニークな開発などを行えるようになれば、また凄いものが出来るかもしれませんね。それとは別に、モロにオタク的なサブカルチャーも世界にジンワリと浸透していっているようですし。

    主人公キャラでアスペルガーのハシリは?という件ですが、ワタシはミステリー小説を網羅しているわけではないので、本文でも書いているとおり、リスベットが嚆矢じゃなかろうかと思っています。もっと早くそういうタイプのキャラが登場しているのかもしれませんが、ちょっと分りません。リスベットよりも先に、そういうキャラが出ているのかもしれませんね。ともあれ、ミステリー+アスペルガーという図式は、今年に入って「Sherlock」でかなり主流になったのかな、という気がしています。「Sherlock」に限らず、この先、またミステリー小説や、ドラマ、映画の世界で、どんなユニークなキャラが生み出されていくのか、興味深いですね。

  • 2012/09/09 (Sun) 22:12
    ミステリーの主人公とアスペルがー傾向は相性がいい

    初めまして。「シャーロック」についてネットをうろうろしていたらこちらのブログへたどり着きました。
    私はミステリー好き、それもイギリスのミステリーが好きですし、映画もイギリスの映画が好きなので、楽しく読ませていただいています。

    多分私にとっては子供の世代の方だと推察していますのでコメントを書き込むのもかなり躊躇しました。
    とにかく「ピーター・オトゥール」が私の最初のイギリス人俳優ですから。

    このミステリーの主人公とアスペルガーとの関係については以前から私も感じていました。

    お好みではないかもしれませんが「名探偵モンク」なんてかなりのものです。残念ながらモンクさん、どうみてもハンサムとは言いにくいし。

    ポアロだって、まっすぐ、きちんと並んでいない…って他人の家の暖炉の上の置物を勝手に並べ替えちゃったりしています。引き出しの中身を一度見ただけで覚えていたり。

    「ミレニアム」のリスベットはドラマのほうでは出てきませんが小説の中では数学の「フェルマーの最終定理」とやらに挑戦したりしているんですよね。

    「相棒」の杉下右京だってそんな感じがしませんか。

    何か勝手なことを書き散らしましたが、これからも楽しみにしております。若い方の情報に興味津津です。

  • 2012/09/10 (Mon) 00:39

    たがやさん 初めまして。
    若い世代、といっていただくほど若くはないんですが(笑)、たがやさんよりは下の世代かもしれませんね。
    ブログ記事、楽しんでいただいて何よりです。ピーター・オトゥールが初のイギリス人俳優でいらっしゃるんですね。ワタシが人生で最初に意識した(またはファンになった)イギリス人俳優って誰なんだろうな…。ファン心理で眺めたイギリス俳優の最初はダニエル・デイ・ルイスかもしれません。すぐに飽きちゃったけど…。
    ミステリーの主人公とアスペルガーとの関係について、たがやさんも同じような印象をお持ちだったんですね。「名探偵モンク」って長々とやってますよね。人気があるみたいですが、お察しの通り、ワタシは観ておりません。どうも苛々しそうで(笑)モンクもかなりキテる感じはしますよね。ポワロも確かにしょっちゅう物の位置を直してますね。他人の部屋の机の上でも。でも、モンクはよく知りませんが、ポワロはアスペルガーというのとは違う感じがします。物事にこだわりが強い、という傾向はかなり発揮されてますが。残念ながら「相棒」は観た事がないので杉下右京というのはどんなキャラなのか分りませんが、かなり変わった人なんでしょうね。
    そういえばリスベットは、フェルマーの定理に挑戦してましたね。数学が得意なんでしたっけね。チェスも強いし、とにかく対人関係には難ありですが、頭はいいんですわね。

    ご興味のある事ばかりではないでしょうが、自分のアンテナがピピピと振れた事について今後も記事を書いていこうと思っていますので、また、いつでも遊びに来てください。

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