やったぜジェイク!「End of Watch」全米初登場首位!!



このところ、出演映画が中ヒットばかりで、ドーンと当る、という事のなかったジェイク・ジレンホールの新作「End of Watch」が9月の第4週の全米興収で初登場首位に輝いた。ここ数年は試行錯誤が続いた観のあるジェイクだが、ポリス・アクションで一発当てた事は今後のキャリアにもいい影響を及ぼしそうである。まずは、おめでとう、ジェイク。
どうも2010年の「プリンス・オブ・ペルシャ」がケチのつき始めだったか(ワタシは「筋肉王子」大好きだけど)、物凄く頑張っているのにそれがBOX OFFICEにあまり繋がらないというもどかしさのあったここ数年のジェイクだが、スキンヘッドで臨んだポリス・アクション「End of Watch」は9月第4週に初登場首位の売り上げを獲得。好調なスタートを切った。

梗概はというと、パトロール中に凶悪犯罪組織のメンバーから銃器と隠し金を押収したため、命を狙われることになったロサンゼルスの若手警察官2人の死闘を描く犯罪アクション。監督・脚本は「トレーニング デイ」「フェイク シティ ある男のルール」 のデビッド・エアー。共演はマイケル・ペナ。(eiga.comより)というもので、なかなか緊迫した内容で、批評はジェイクの演技を中心にかなり好評のようだ。女優ではトム・クルーズ顔の女、アナ・ケンドリックが共演している。日本での公開はいつになるのか未定だが、全米でヒットしたとなれば11月後半あたりに封切られるのではないか、とワタシは期待しております。(配給会社の皆さん、よろしく!)



新作映画は出だし好調で、現在はオフ・ブロードウェイで舞台にも立っているジェイク。暫くの間チャレンジを続け、道を探り続けてきたジェイクだが、今年に入って漸くそのひたむきな姿勢や前向きな努力がいい方向に向い始めた、という感じがする。


アナ・ケンドリックと この熊ヒゲは現在出演中の舞台のためであるらしい

思えばジェイクは、「シティ・スリッカーズ」で子役デビューし、一時期、映画界を離れて学生生活を送り、コロンビア大学を中退して映画界に戻り、「ドニー・ダーコ」で若手のホープとして注目され、あの「ブロークバック・マウンテン」を経て、「ジャーヘッド」「ゾディアック」あたりまで、作品に恵まれ、役に恵まれて、のびのびと才能を発揮し、早い段階で才能ある俳優としての評価を得た。その後、2008年の初めに「ブロークバック・マウンテン」で共演し、親友になったヒース・レジャーの急死があり、2007年から2009年まで2年にわたって付き合い、結婚も真面目に考えていたバツイチ子持ちのザ・シャクレ、リース・ウィザースプーンとは、プロポーズの甲斐もなく破局した。



仕事面でも、リースと付き合っていた2年間は、映画の撮影はしていたけれどもその間に封切り作はなく、2010年に満を持して封切られた「プリンス・オブ・ペルシャ」は、それなりにヒットはしたけれども、ジェリー・ブラッカイマーのプロデュース作としてはメガ・ヒットには至らず、全米では些か不本意なBOX OFFICEに終わった。(その後、全世界興収ではかなりリカバーした)


いかにもディズニー映画なノリだったが、ワタシはけっこう気に入って何度も観に行った(笑)

その後、「ラブ&ドラッグ」(Love and Other Drugs )「ミッション:8ミニッツ」(Source Code )はいずれもそこそこのヒット作ではあるが、方向を模索するジェイクのストラッグルが窺える出演作でもある。そして、たゆまず体を鍛え、出演作を吟味して仕事に臨んだジェイクが遂に当ったのが「End of Watch」という事になるのだろう。


プレイボーイぶっても、結局は彼らしい純愛男を演じた「ラブ&ドラッグ」


切ないSFスリラー 「ミッション:8ミニッツ」

ジェイク自身は既に次のフェーズに移っている様子で、これまでのように役のために体を鍛える事は当分しないつもりだ、とインタビューで語っている。最近、あまり自転車にも乗っていない、と。そういえば以前はオフショットで、ジョギングをする姿や、自転車で走る姿がよくパパラッチされていたっけ。昨今ではマッチョでない役の方に再び目が向き始めているのかもしれない。常に鍛えて6パックの腹筋を浮き出させているのも、なかなか大変だろうしね。



何はともあれ、ワタシも含め、ジェイク・ファン(いわゆるジレンホリックたち)にとってもここ数年のうっすらとしたフラストレーションを払拭できるかもしれない「End of Watch」。日本での封切りは楽しみなところ。出来れば年内に日本でも封切ってもらいたいと思うkikiでございます。

***
余談だが、"母親用のポルノ"と呼ばれる全米でベストセラーになっている官能小説「Fifty Shades of Grey」は映画化される事が決まっているが、その主要キャスティングについては、あれこれと候補者が取り沙汰されている最中で、ヒロインにはエマ・ワトソンの名が挙がっているが、対するグレイ氏を演じる俳優の人選を巡っては、一段とあれやこれ噂スズメがかまびすしい様子。ワタシが読んだ記事では、ライアン・ゴスリングがクリスチャン・グレイ役の有力候補だ、という感じだった。ゴスリング関連の記事をチェックしていると、このグレイ関係の記事がけっこう出てくるのである(USよりもUK発の記事に多いのだけど)。ワタシがチェックしていないだけで、他の俳優も候補に挙がっているのだろうけれど、何と昨今ではジェイキーもこのグレイ氏役の候補に入っているとかいないとかで、先日、ジェイクはラジオ番組に出演した際、この件について訊かれ、社交辞令かマジ発言かはさだかでないが「オファーを受けたら、是非やりたいね!」と語っていたらしいが(笑)、ハリウッド・ハンクたちにとっては、クリスチャン・グレイ役として候補に挙がる事は、そう悪い気はしない事らしい。(オファーが来たら、ほんとに受けるのぉ?ジェイク)


ライアンだけかと思いきや、ジェイクの名まで挙がっているというグレイ候補だが…

ライアン・ゴスリングはどうするのかな。本当にオファーが来たら受けるのかしらん。流すのかしらん。ふふふふ。
というわけで、久々にジェイク・ジレンホールについての、明るいニュースでした。

コメント

  • 2012/09/27 (Thu) 23:58

    kikiさん、思わずきゃ~って叫びましたよ!
    嬉しいです!ジェイク、日本での公開を祈ります。
    トムクルーズ顔の女優にも吹きました。言われてみたら
    そうですわ。
    ああ、でもライアンとジェイクに同じ役のオファーですか。
    どちらにしても観にいかねば。(別の俳優なら無論行きません)
    貴重な情報ありがとうございます。

  • 2012/09/28 (Fri) 07:29

    ふうさん、でしょうでしょう?「きゃ~!」って感じですよねぇ。良かったわ…ジェイクの努力が報われて。3週連続ぐらい1位をキープできるといいですわね。日本でも今年中に見られる事を祈りましょう。
    グレイ氏役のオファーが二人にあるかどうかは、まだ噂の段階で分りません。実際にオファーがいくとしたらゴスリングの方だろうと思いますが、さてさて、どうなりましょうかね。ふほほほ。

  • 2012/09/28 (Fri) 08:49

    kikiさん、おはようございます。
    先日、ジェイクの『エンド・オブ・ウォッチ』が、クリント・イーストウッドの新作をけ散らし、
    ジェニファー・ローレンスの新作と大接戦を繰り広げた末、首位をもぎ取り全米ナンバーワン
    に輝いたというニュースを読んだとき、真っ先にkikiさんのことを思い出しましたよ。
    良かったですね。

    グレイ役候補になってるんですか?
    グレイ氏は手の指が細くて長いんですが、その辺が
    ジェイクは当てはまりそうな気はします。
    あと若手大物実業家であるところとか、
    被虐待児としての痛みや悲しみを表現できそうなところとか。
    原作は内容的にそんなに面白いとは思えませんが、映画の方は脚本とキャスト
    次第でまた違った趣になるかもしれないので、案外いいかもしれませんね。

    • ようちゃん #-
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  • 2012/09/29 (Sat) 01:23

    ようちゃん、ありがとう。そうなんですよ。ジェニファー・ローレンスの新作と同額の首位で痛み分けかと思いきや、最後の最後に逆転して単独首位に踊り出たんですわね。いずれにしても初登場首位というのは、ジェイクの主演作品では初めてのような気がするので、とても嬉しいざますわ。いゃっほう!
    で、グレイ氏候補ですが、一応、噂にだけはのぼっていても実際にジェイクにオファーが行く事はなさそうな気がします。クリスチャン・グレイというのは被虐待児だったんですか、ふぅん。原作には興味がないものの、もしゴスリングか、またはジェイクが演じる事にでもなれば、一応見てみなくちゃかな、とは思ってますが、どうかな(笑)

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