手塚治虫 没後20年



あの手塚さんが亡くなって、今年で20年たつらしい。
…もうそんなになるだろうか、10年ぐらいかと思っていたのだけど。
BS-2では命日の2月9日を挟んで、まずは特集の第1弾が放映されるらしい。その特集の中で、都内のマンションの一室に籠もって新作のコマ割りとネームに没頭する手塚治虫を追いかけたドキュメンタリー「創作の秘密」というのが入っているらしいが、これは本放送時に観た記憶がある。「昔は鋭い線が引けたのに、今は線の末尾が震えるようになった」(ダッシュ線についての話だと記憶していたが、再見したら、きれいな円が描けなくなったと嘆いておられた)と年齢的な衰えを詠嘆し、「アイデアだけなら、日々湧いてくる。ほんと、アイデアだけは売る程あるんだ、僕は!」と語っていたのがとても印象的で、いまだに覚えている。

ワタシの手塚治虫に関する一番古い記憶は、小学校の同級生Oちゃんの家で「リボンの騎士」の主題歌レコードを聴いた時、かもしれない。ジャケットのサファイヤ王子の絵と、冨田 勲作曲の主題曲が、なんだかワタシをワクワクさせた。ちなみに、「リボンの騎士」のアニメ版がTV放映されていた時期には、ワタシは間に合っていない。だからTVでアニメを観た記憶はないのだけど、ファンファーレの後で、ひそやかな雰囲気のピアノのイントロが入り、「♪僕の見る夢は秘密だよ 誰にも言わない秘密だよ」と始まるあの曲はあっという間に脳裏にしみこんだ。アニメ版には間に合わなかったので、復刻された単行本の「リボンの騎士」をOちゃんと廻し読みしたりした。



再放送か何かでちょこっと観たことがあるのは「ふしぎなメルモ」で、この主題曲も冨田 勲の作曲。ゆえに非常に印象的だった。タイトルバックで赤いキャンディーや青いキャンディーを食べるたびに大人になったり、子供になったりするメルモちゃんが滑らかな動きで表現されている。SFファンタジーというばかりでなく、子供に向けての手塚流の生物学や性教育のニュアンスも含む作品だったと思うのだけど、少女が突然体だけ大人になること、大人になっても中身は少女のままのメルモちゃんが、彼女を取り巻く事件や事態に対処しながら大人になっていくというお話。
手塚アニメの特徴はディズニーに影響を受けたキャラの顔立ちに愛嬌があることで、大人になったメルモちゃんがパンチラ状態でお尻をきゅきゅっと振っても、ちっとも下品じゃなく、かわいらしいコケットリーがあるのはその真骨頂。

 メルモちゃん 理屈ぬきにカワイイ

そして、昔の虫プロダクションのアニメ作品の音楽は、殆ど(全て?)冨田 勲が担当していた。だから本当にいいメロディがついていて、一度聴いたら忘れない主題歌が目白押し。中でも雄大な「ジャングル大帝」のテーマはその白眉だろうと思う。「ジャングル大帝」そのものはさして興味がなく、観た事はないのだけど、主題曲だけは知っているのだ。


小学校高学年?中学、高校時代に夢中になったのは「ブラック・ジャック」。単行本を弟と共同で全巻買った。1話完結で、BJが高額で困難なオペを頼まれ、そのオペを終えるまでに、依頼主との間に葛藤やドラマなどが生まれて、読み終ると何がしかの余韻が残る。あまりに毎回内容が充実しているので、1話は何ページだろうと数えてみたら、毎回20ページだった。たわむれにでも漫画を描いてみたことのある人なら分かると思うけれど、20ページで起承転結をつけて、そのうえ読後に一抹の余韻を漂わせようなどと思ったら至難の技である。
これはコマ割りの工夫とか、話の流れを省略するところはして、描くべきところはきっちりと書いて、というテクニックの部分でもあるが、その漫画家のセンスや、ストーリーテラーとして、演出家としての腕の見せどころでもあるのだ。漫画家に必要なこういうセンス(つまり演出)は映画監督にも通じるもので、手塚治虫は映画的な手法を漫画に持ち込んだ最初の人だと言われているが、漫画家と映画監督は、根本的には同じ資質を必要とすると思う。映画監督の方は更に、動かすのが自分の指先じゃなく大勢の生身の人間なので、他人をいかに自分のイメージの通りに動かすかという事にも才覚がなくてはならない。そんなわけで、ワタシは映画監督って世の中で最高に難しい職業の1つだと思っている。



「ブラック・ジャック」に話を戻すと、毎回20ページしかないとは思えない内容の上に、これで随分病気の名前を覚えることができた。水頭症、泡状奇態、畸形嚢種、象皮病、アナフィラキシー(過敏症)、人面瘡、獅子面病など、難病奇病系の類から、心臓を始めとする内臓疾患や脳外科系まで、色々な病気と症状が出てきて、BJを読みつつ自然に覚えてしまった。
加えて、前にもコロンボについての記事で書いた通りに、謎を解明したり、人の心理の裏を衝いたりする回では「刑事コロンボ」を見たあとのような読後感を覚えるものがあったり、人情系のエピソードではチャップリンの映画を見た後のような気分にさせられるものがあったりする。
どれも一読の価値はあるピソードばかりではあるけれど、特にこれというものを挙げると…

「犬のささやき」。愛し合っていた恋人に交通事故で突然死なれてしまった男が、戯れに録音してあった彼女の声をマイクロテープ化して、その愛犬(プードル)の声帯に仕込もうと思いつき、BJに依頼する。BJは男のエゴを鼻で笑い、1年だけテープを犬に仕込もうと言う。当初は死んだ彼女を思い出し、犬が鳴く度に恋人の声が聞こえるのでしんみりとしていた男も、次第にいくつかの言葉しか繰り返さないのにウンザリしてくる。そのうちに新しい恋人が出来た男は犬が邪魔になり、幾度も捨てようとして果たせず、ついに箱詰めして線路の上に置き去りにするのだが、1年たったら犬を元に戻すというBJの条件を思い出し…、というわけで、ラスト間近、瀕死の男を眺めつつ草むらの中で犬が発する「殺してやる」という一言のインパクトは絶大。人間のエゴに振り回されつつ、それでも主人を救おうとBJの元へ走っていく犬の姿でラスト。批判と余韻と感傷と…。さすが手塚治虫の1本。

人情系では「二つの愛」。BJ行きつけの寿司屋の職人がトラックにはねられ、命は取りとめるが商売道具の腕を2本とも切るハメになってしまう。拘置所のトラック運転手の前に寿司職人が現れ、告訴を取り下げる代わりに、故郷の母親に寿司を食べさせたいから、自分の代わりに握れるようになってくれ、と言う。ドラック運転手はこの申し出を受け、必死に修行を積んで寿司職人の田舎のおっかさんに寿司を食べさせられる腕前になる。が、その後、今度はトラック運転手が事故に遭い、即死してしまう。絶望する寿司職人だが、トラック運転手の妻がBJに夫の腕を寿司職人に移殖して欲しいと依頼する。BJはこのたびは大金をふっかけず、オペが成功したらうまい寿司を握ってもらう事でチャラにしよう、と粋な計らいをする。他人の体についた夫の腕に涙する妻。達者に寿司を握る職人(の腕)を、カウンターからBJ、端からそっとトラック運転手の妻が見守る。

「上と下」は大企業の社長と建設作業員の友情を描いた話。RH-という血液型は同じ型の人間からしか輸血が出来ないという事をベースに組上げた人情話で、大動脈瘤が破裂した大企業の社長が、無欲な建設作業員の力さんからRH-の血を輸血して貰い、BJの手術で(料金は5000万!)命をとりとめるが、その後、社運を賭けた大事な取引に向かう直前、恩人の力さんが落下事故に遭って輸血が必要な事を知る。商談に行かなければ倒産必至という出張を放り出し、社長は命の恩人に輸血するべく駆けつける。力さんは助かるが社長の会社は敢無く倒産し、無一文になってしまう。オケラになり、赤ちょうちんで寂しく酒を飲む社長の元に力さんが駆けつけ「なんでも手伝う」と言う。その力さんに何故かBJもついて来ていて「こないだの手術の釣りを返しに来た」と社長に言うと、4990万の小切手を置いて去る。BJだって男の友情に感銘を受ける時もある、という一篇。

また、「笑い上戸」では、どんなに辛い事があってもずっと笑っていた小学校時代の友達ゲラが、ふとした事から胸に傷を受けて肺を患い、笑えなくなってしまう。一人前の医者になったら彼を治したいと願い、行方不明のゲラを執念で探してオペを施すBJだったが、オペは成功したものの術後の二次感染でゲラは亡くなってしまう。いまわのきわに高らかに笑って逝ったゲラ…。結局は友達を救えなかったBJの無念。読み終えると何とも言えない気分になる。
 
人情系の話はあれこれと良いエピソードがあって枚挙にいとまがないが、読後の印象が「街の灯」に代表されるようなチャップリン映画に通じるものをかもし出しているのが手塚治虫らしい。チャップリンの映画にしみついているペーソスやユーモアと表裏一体の虚無感と批評精神も共通している。

その他、「古和医院」「六等星」など、BJが、埋もれた場所で黙々と頑張っている医師に敬意を抱く話や、昔愛した女と不思議な再会をする「めぐり会い」、自分と母を捨ててマカオで実業家として成功した父の依頼で、その後妻を手術することになる「えらばれたマスク」のような、BJの過去に絡むエピソードも忘れがたい。その他犯罪(または犯罪者)に巻き込まれるエピソードも、モグリ医者という立場上かなり多いのが特徴。
また、もう一人の自分のような他人にネガティヴな自分の影絵を見出したBJが反発や苦笑を覚える「二人の黒い医者」「湯治場の二人」「ブラック・クイーン」などのエピソードもある。
金が欲しいだけじゃなく、何か考えるところがあってモグリでやっているのかと思ったBJだが、医師会からその素晴らしい技術に免じて特別に医師免許を発行するという知らせを受けて、抑え切れない喜びにウキウキしてしまうシーンなどもある。あら、やっぱり免許欲しいんじゃない、なぁんだ、と思った記憶がある。(結局、横槍が入って免許は下りない)

劇画の台頭とプロダクションの倒産で過去の人になりつつあった手塚治虫が放った起死回生の大ヒットが「ブラック・ジャック」だった。この連載を始める前後の事だろうか、手塚治虫のような大ベテランでも編集者のダメ出しにあって書き直しさせられたりする事が多々あったらしい。名前だけでは優遇しない。厳しい世界なのである。

手塚作品には虚無的で無常観の漂うものもかなりある。「きりひと讃歌」や「MW」(このたび初めて映画化されたらしい)「奇子」など青年誌に連載されたものはかなりの陰惨さを持っている。(青年漫画ではないけれど「どろろ」なども、五百羅漢の並ぶ寺から話が始まり、全編けっこうおどろおどろしい)

ワタシは虫プロが作った長編劇場用アニメ(アニメラマ)の「クレオパトラ」がけっこう好きで、なんとLDで持っているのだけど、数年おきに、たま?に見る。ロッサナ・ポデスタみたいなセクシー美女のクレオパトラだが、実は元は不細工なのを、顔もプロポーションも「整形」して美女になったという設定で、古代エジプトの話にタイムマシンで未来社会の人間が紛れ込むというSF仕立てになっているのが虫プロ風だ。クレオパトラの声は中山千夏で、不思議なコケットリーがあって妙にピッタリだった。声といえばシーザーの声はハナ肇で、これもなんだか妙にピッタリだった。オクタビアヌスが策謀家で女性っぽいヤサ男である(声は野沢那智)というイメージはこの劇場用アニメから沁みこんだものかもしれない。



没後20周年にちなんで、きっと何度目かの手塚ブームが訪れると思うけれど、ワタシはこれまで未読だった「MW」を読んでみようかなと思っている。その映画化作品は見るかどうか、ちょっと考えちゃう感じではあるけれど…。

コメント

  • 2009/02/01 (Sun) 23:13

    あっ!昨日アナログNHKでやってたの観ました!(あれ?一昨日だったか…はて?)
    ワタシも手塚アニメで育った世代で「リボンの騎士」「ジャングル大帝」「メルモちゃん」なんか王道です。「鉄腕アトム」は再放送じゃな。中でもリボンの騎士は大好きでサファイア王子がチラッと女の子になる場面とかワクワクしたものです。我が妹はNsなもんで、「ブラック・ジャック」全巻揃えて「ブラック・ジャック先生!読もっと」など先生付けでしたから~。あと「火の鳥」全巻友達に借りて哲学。「ファアスト」の最後を書ききれなかった手塚先生に合掌です。なので美鈴さんには是非とも「ガラスの仮面」完結して頂きたいんですがぁ。笑

    • 吾唯足知 #uqr/pqJA
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  • 2009/02/02 (Mon) 06:54

    そうそう。友達のところでご飯食べつつ観たざんす、手塚特集。「ひゃ~!」「なつかし~!」と悲鳴上げっぱなし(笑)「マグマ大使」何年ぶりに見たことか。「リボンの騎士」や「メルモちゃん」、吾さんはリアルタイムで観てた?再放送じゃないかしらん。ワタシは2つともリアルタイムでは観てないわ。ちなみにワタシの最も古いTVアニメの記憶は「魔法使いサリー」。あれは何度も再放送されたし、けっこう話の内容も覚えてるものが多いです。マハリク・マハリタは強力だったわ。「リボンの騎士」を知ったのは小学校4年か5年の頃だから、放送時からは随分と後だった。ところで妹さんが「Ns」ってなんの事?そして、「ガラスの仮面」ってまだ続いてるの?連載中?休止中?いずれにしても猛烈長期連載なりね。

  • 2009/02/04 (Wed) 00:25

    ぎゃふん! kikiさんも吾唯足知さんも再放送世代とはね~(そりゃそうだ?笑)。
    私は、物心ついたらすでにアトム・鉄人28号・8マンがテレビに登場していて、リアルタイムで見てたバリバリのテレビ(アニメ)っ子世代なもので。
    サリーちゃんは小学校の低学年の頃でしたからドンピシャ。
    kikiさんは絵と動きの綺麗なこの頃の東映アニメの作品がやっぱりお好きなのかな、と。
    タツノコプロ、手塚プロの作品もなめらかな絵が私も気に入ってました。
    ちいちゃい頃から見たアニメは数知れず~(ちょっとオーバー)。

    そして、う~ん、kikiさんの「ブラックジャック」への思い入れはすごいですねえ。私も好きで昔は結構読んでましたけど、ここまでは。手塚マンガの魅力分析はさすが、「そうそう」とうなずいてしまいました。なんだかまた読みたくなってしまったなぁ。たしか連載当時は他誌に「三つ目がとおる」も描いてて、この頃が一番大変な時期だったんでしょうね。
    私のベスト1はブラックジャックもいいけどやっぱり「火の鳥」ですかね~。初めて読んだ時が高校生でしたけど何度も読み返してます。あぁ、「きりひと賛歌」はキツイですね。「ブッダ」「アドルフに告ぐ」は途中までで最期まで読み通してないですけどkikiさんは殆ど読破してそう? 「陽だまりの樹」なんてのもありました(面白かった!)。「MW」は玉木宏が殺人鬼を演じるという映画の? と、きりがないわ~。わたしもBS2の特集楽しみです!




  • 2009/02/04 (Wed) 07:37

    幼少時に、なぜか手塚プロのアニメ作品て観てた記憶がないんですよ、ワタシ。サリーちゃんは小学生の時に何度も再放送があったので凄く覚えてるんだけど。小学生の頃観たアニメは「あしたのジョー」を筆頭に「いなかっぺ大将」「エースをねらえ!」「デビルマン」「キューティ・ハニー」など、全て主題歌が歌えますね。タツノコプロはキャラの顔がきれいだったなぁ。絵が一番しっかりしていたという印象で、やっぱり「ガッチャマン」が懐かしいです。

    で、手塚作品ですが「火の鳥」ファンも多いですよね。古代から未来まで壮大なお話で。でもワタシは多分全部は読んでないですね。「黎明編」とか「ヤマト編」はうちにあったので覚えてます。「ヤマト編」はたしか市川 崑監督で実写映画化されましたね。草刈正雄とかトミー若山あたりが出ていた記憶があり、当時、映画館に観に行きました。なぜか大笑いした記憶が…。「ブッダ」や「陽だまりの樹」は未読です。「アドルフ~」は読みました。そういえば「BJ」連載時に平行して「三つ目が通る」もやってましたね。「BJ」は本当にハマりました。ピノコじゃないけど、ハマリ始めの頃は「先生の奥さんになる!」と思ってたぐらいですから(笑)暫くぶりに手塚作品について思いを馳せたので、未読のものをまたちょっと渉猟したくなりましたわ。とりあえず「MW」を漫画喫茶ででも読んでみようかな。

  • 2009/02/04 (Wed) 23:51

    kikiさん、懐かしさにまたお邪魔です。
    「火の鳥」は私も全部読んでないですけど、一番心に残ってるのは「鳳凰編」。
    「宇宙編」「復活編」も面白かったですね。映画の方は、ちょっとなぁ~、だったでしょうねぇ、見ずとも何となくわかりますよ(笑)。
    kikiさんの幼少時って、もう手塚アニメ(テレビ)は終わってた時期じゃないのかしら?
    私も実は「リボンの騎士」夢中で見た記憶がないのはなぜ???
    その頃は「ワンダー3」「悟空の大冒険」なんてのもやってましたっけ。。
    おお!「あしたのジョー」 このアニメは原作よりきれいな感じでしたね。あおい輝彦の声が合ってました。私はすでに中学生で部活の帰りが遅かったりで見れない時が多かったんですけど。
    「巨人の星」と「あしたのジョー」は漫画もアニメも一生懸命見てましたね~。
    「デビルマン」「ガッチャマン」は何故か高校生になってから再放送で時々見て(夕方やってた)「かっこいいわぁ」なんて。デビルマンのあのボディラインと歌が好きでしたよ♪



  • 2009/02/05 (Thu) 00:20

    あぁ~、「鳳凰編」ていうのもありましたね。一応いくつか読んでるんですけど、あまり「火の鳥」に熱中はしませんでしたね。なんでかな。
    TVアニメでは「悟空の大冒険」てありましたね、はいはい。「あしたのジョー」や「デビルマン」は王道ですから、もう今更語ることなし、って世界ではありますが、TVアニメの「デビルマン」に馴れ親しんで♪裏切り者の名を受~けて~、なんて主題歌を口ずさみつつ、永井 豪の原作コミックを読んだらあまりの世界観の違いにかなりのショックを受けました。デビルマンも、全身毛だらけだしね。(笑)勇者アモンに取りつかれるところから、あの天使と悪魔のハルマゲドンまで一挙に読みましたよ。マイルドなTVアニメ版も壮絶なコミックも、ともに忘れがたいです。

  • 2009/02/05 (Thu) 09:01

    ワタシも再戦!笑
    手塚アニメは…どうなんだろう?再放送だったのかな?メルモちゃんは登校前にやってていつも遅刻しそうだったの。リボンの騎士&レオは夕方で多分これは再放送だにゃ。kikiさんとジョディさん出のアニメはモチのロンで見てましたが、ガッチャマンは時々…。(この年になって「ラジャ!」なんて言ってるおバカさんですが)他に「妖怪人間べム」が大好きでした!怖いけど哀しい物語でさ。あと洋物では「トム&ジェリー」はバイブルでしたわ。あれ、子供向けなのに内容は大人チックでしたよね。「エースをねらえ」はアニメよりも漫画です!泣きます!
    最後にNsとは…ナースのことで看護師でした。でへへ それと「マンマ・ミーア」観たい!こちらも満員御礼状態です!観てからkikiさんのレビュー拝見します!

    • 吾唯足知 #uqr/pqJA
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  • 2009/02/05 (Thu) 21:27

    そっちとこっちで放送時期が違ったのかもしれないしね。メルモちゃんには間に合ってるけど、ただ単にリアルタイムでは観ていなかったんだと思うわ、ワタシ。そして、そうそう「妖怪人間べム」!早く人間になりたい~!だね。観てたよ~。あの妙に荒削りな絵と無国籍感が忘れがたく、面白かった。また観たいなぁ。もうそんな事言ったらあれこれ思い出しちゃうけど、「仮面ライダー」「キカイダー」に忘れちゃならない「ルパン三世」。それにアメリカもんのアニメで「チキチキマシン猛レース」や、レアだけど「スーパースリー」っていうのがあって、「こどもの国」という枠で流してたのね。東京ローカルだったんだけど、他の都市でもそこのローカル局で放送してたんじゃないか、と。ワタシは最初の「エースをねらえ!」のアニメ版、大好きだったのよ。背景の書き方とかがなかなかオシャレだったし、独特な雰囲気があった。横浜山手の学校が舞台で、そのときあたりから漠然と「横浜っていいなぁ」みたいな先入観が植え付けられたのよね。でも実際に住んでみるとイメージとは随分違う場所が圧倒的に多い横浜だったのだけど。
    そういえばBJの最初のTV化って、あの加山雄三主演の実写版だったの知ってた?ありえないキャスティングで、殆どギャグみたいだった。あまり覚えてないけど、今となっては珍品かも。ダメダメ過ぎて。

  • 2009/02/08 (Sun) 20:05

    だからウチはBS入ってないんだよう!
    礼賛するだけじゃなく功罪(特にアニメね)にもちゃんと触れてほしいです。
    「創作の秘密」は昔観ました。クラシックレコードを聴きながら、コンビニのおにぎりかじりながら、マンガ描いてましたね。
    「クレオパトラ」は子供の頃TVで見たっきり。当時の自分にはちょっと刺激強かったけど、笑ったなあこれ。オクタビアヌスは殿方がお好きという設定だったですね。
    今先生の作品の権利を持っているのは誰だか知らないけど(手塚プロダクションのえらい人?)なんでも映像化すりゃいいってもんじゃねえぞと思っております。「MW」はいかんだろ。映画公開にあわせてマンガも増刷されるだろうから、世間の人に先生のダークな一面を知ってもらえるいい機会ではあるけど。
    「奇子」の映像化だけはしないでくれよ。

  • 2009/02/08 (Sun) 21:15

    功罪ねぇ…。まぁ、何か作品を発表するという事は必ずよい面と悪い面と双方を社会に齎すんだろうとは思いますね。一人の作家にはいろんな面があって、どこから切っても金太郎飴みたいに健全で誰の目にも無害な作品なんてありえないんじゃなかろうかしらね。影のない日向はないってことで。そしてgaragieさん、何か言いたいことがあるんであれば、ご自分のブログを持って自分の言葉で語るのが一番ですわよ。人が何か書くのを待つより、その方が早いし納得もいくでしょうしね。で、確かになんでもかんでも映像化するべきではないという事は言えますね。いま手塚プロで版権管理をしているのは、おそらく長男の「ビジュアリスト」眞氏ではないかと推察されるわけですが、今後もまだ映像化されていない作品が映像化されることは否めない事じゃなかろうかと思われます。「MW」はまだ原作漫画を読んでいない状態なので何ともいえないけれどね。いずれにしても映像化作品には食指が動きませんねぇ。

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