奈良再訪

-オトナになったら、奈良ホテル-



9月の初め、奈良メインでちょろっと京都、という旅をしてきました。
奈良は、大人になってからは5年ぶり二度目。京都にはその間も何度か行っていますが、奈良は久々です。今回の奈良旅には目的がありましたのよ。それは奈良ホテルに泊まるということ。さよう、他に奈良でどこに行きたい、というのは特になかったのだけど、ワタシ的には今回は、奈良ホテルに泊まるために奈良に行った、という旅でした。

とはいえ、見物にも行きましたざますのよ。新幹線で京都に着いた時、同行の友人が、奈良までの南下の途上だから宇治に寄って行こう、というので、近鉄で一路奈良に向かう予定を変更して、JRで宇治へ。
宇治には大昔の修学旅行で行った覚えがあるような、ないような…。行っていたとしてもサッパリ記憶がないので、この際行っておくのも悪くはないだろうというわけで、京都の世界遺産のひとつである平等院鳳凰堂を見物に。

宇治というのは茶どころだとは知っていたけれども、宇治十帖の舞台ゆえに源氏物語の里としても売り出してますのね。でも、やっぱり宇治といえばお茶かなぁ、というわけで鳳凰堂に向かう道は、軒並みお茶屋さんばかり。茶を煎る良い香りがぷんぷんと漂って来る通りなどもあって、茶どころ色を前面に押し出しておりました。



途中、店舗の奥に庭が心地よく開けている一軒のお茶屋さんに入って、水出し煎茶のティーバッグを購入。品よくひんやりと舌触りのいい水出しの宇治茶のティーバッグは、なかなかよろしゅうございましたですわ。はい。


中庭の素敵なお店で水出し煎茶のティーバッグを買う

そうこうしつつも、駅から歩いて10分ほどで平等院。平等院の門を入って左手に、大きな藤棚がありました。
京都や奈良の寺社仏閣では、どこにも大きな藤棚があるのが印象的でしたね。平等院にも立派な藤棚があり、遅咲きの藤がまだ些かの花房を垂れていたりしました。藤棚に無条件の憧れを抱くワタシとしては、行く先々で、「あ、藤棚」「お、藤棚」という感じで、古都の寺社の敷地内で、ひっそりとしていながら存在感のある藤棚に目を細めました。5月ごろ、藤の盛りの時期に京都奈良に来合わせたら、これまたなかなか素敵なんだろうけれどね…。GWの頃の京都って、混雑必至っぽくて恐怖ざます。奈良は京都ほどでもないかしらん。奈良に藤狙いで、桜が終わった頃に行ってみるのもよきかもね。ふふふ。





平等院は、京都の南郊に位置するせいもあってか、京の町中の寺社仏閣に比べたら人は少なめ。この日は雲の動きがめまぐるしく、照ったかと思ったらにわかに黒雲に覆われたりして、なかなか面白い空模様の下、鳳凰堂の屋根の上の光り輝く一対の鳳凰が、暗雲を背景にひときわキランキランと光っておりました。





拝観料は600円とお手頃ざました。折々どっと入ってくる団体をやり過ごしたら、あとはノンビリと見物できたし、宇治に寄ったのは正解だったかも。平等院は2年前から今年の3月末まで屋根や柱の修復工事が行われていて、その間は堂内の拝観はできなかったらしいんざますわね。でも、今回、ワタクシらも鳳凰堂内部の拝観は特にしませんでした。鳳凰堂の背後に新しく作られたらしい、資料館というか、鳳翔館というミュージアムへの入館も拝観料に込みになっているんですが、この中にお堂の内部が再現してあり、創建された当時の色鮮やかな色彩っぷりがよく分かりました。内部に飾られてある飛天の像(正式には雲中供養菩薩)も、現在堂内に飾られていないものは、展示用にミュージアムで見物できるようになっていて、レプリカではない本物がミュージアムで鑑賞できるなら、わざわざ別料金を払って鳳凰堂の内部に入ってみなくてもOKかもね、と思いました。堂内に祀られている阿弥陀如来を直に拝まなくてもいいならば、ね。

ちなみに鳳凰堂の上の鳳凰も本物はミュージアムに展示されてましたが(いま、鳳凰堂の屋根に乗っているのは複製らしい)、鳳と凰で別の鳥(左右で一対だけれども、それぞれ鳳像、凰像と紹介されていた)だという事を、ワタクシ、今回初めて知りました。「鳳凰」という鳥なわけじゃなかったのね。勉強になりまする。

雲中供養菩薩は、雲に乗り、優雅な表情で楽器を奏でたり、舞ったりしていて、その面差しの雅やかな品の良さ、体の線やポーズのえもいわれぬしなやかさには感心しきり。さすがに国宝ざますわね。毎回、こういう仏像を見ると思うのだけど、なんで仏像ってそこはかとなく色っぽいんでざましょうかしらね。あくまで品はいいのだけど、妙に色っぽい。仏像が色っぽい事には、何か意味があるのかしらん。



ミュージアムの鳳翔館では、お香を買いました。パッケージもなかなか素敵なのだけど、お香も2本ずつ5種類あって、いずれも奥深い、雅やかな香りが致しまするのよね。お香っていいな、と久々に思ったりして。



平等院を出ると、宇治川のほとりをちょっと散策。宇治川べりの遊歩道をジョギングしていく人などを眺めながら、宇治に住んで、宇治川のほとりを毎日、散歩やジョギングするなんて優雅だよねぇ、と友と羨ましがったりしてみたりしつつ、いかにも古都らしい風景を堪能しました。


宇治川のほとり


宇治茶のカフェにでも入って一休みしていこうかねぇ、と思ったのだけど、ちょうど時分どきでめぼしい店には人が何人も待っている状態なのでやめて、散策を終えたワタクシらは宇治から一度、京都駅に戻ってコインロッカーからバッグを出し、あらためて近鉄に乗って奈良へ。前に来た時には、不気味なせんとくんの姿にドン引いたワタクシですが、日本全国津々浦々にゆるキャラ、ご当地キャラが存在する昨今では、もはや、せんとくんもその中に埋もれてしまった観もありで、ひたすら地味。以前は妖気を放って見えたその奇怪な姿も、時折ぬいぐるみで見かけるのみで、その上なんだかモッサリとして見えました。

奈良駅からひとまず、憧れの奈良ホテルへ。日本にクラシックホテルはあれこれあれども、ワタシは奈良ホテルこそ、日本のキング・オブ・クラシックホテルではないかと思っていますのよ。建物の雰囲気は日光の金谷ホテルや箱根の富士屋ホテルと似ていますが、最も落ち着いていて風格があるのが奈良ホテルじゃないかと思います。富士屋ホテルはどことなく竜宮城風味でケレン味が強いですが、奈良ホテルは落ち着いていて格調高いムードが、いかにも皇室御用達という感じ。別に皇室御用達ならいいというわけではないけれど、とにもかくにもいい雰囲気です。設計はあの赤煉瓦の東京駅の設計で有名な辰野金吾。さすがの仕事っぷり、お見事ざます。



近鉄奈良駅からぷらぷらと散策がてら歩いて、ホテルへの坂道のアプローチをいざ登ろうという時に、友人のサンダルが片方壊れてしまい、友は脱げそうなサンダルを引きずりつつ格調高い奈良ホテルの玄関を通る羽目に…。ワタシがチェックイン手続きをしている間、友は近くのソファに這々の体で座っていたのですが、そこにさっと近づいたホテルのロビー係の中年男性が、「応急処置ではございますが、修繕できると思いますので、サンダルをお預かり致しましょう」と、友人のサンダルを預かり、「お客様にスリッパをお持ちしてください」と若い人に言いつけてから「後ほど、お部屋にサンダルをお持ち致しますので、お待ちくださいませ」と言い、いずこへか去っていきました。友は名刺を貰い、「担当課長さんだ」と言ってましたが、ともかくワタクシらは、その速やかで手厚い対応に、「さすが奈良ホテル!」と深く頷きあったのでした。


とても天井の高い奈良ホテルの部屋

奈良ホテルは2階建てで、ワタシ達の部屋は1階の奥まった静かなお部屋でした。若い客室係の女性がワタクシらの荷物を持って部屋に案内してくれ、彼女が頭を下げて出て行くとほどなく、先ほどの担当課長さんが室内電話で連絡をくれ、サンダルがひとまず直りましたのでお持ち致します、とのこと。すぐに部屋に持って来てくれたのですが、確かに外れてしまったバンドの部分がしっかりとくっついておりました。担当課長氏曰く、応急処置にはアロンアルファが一番なのだ、とか。やはり、たまには靴が壊れてしまうお客さんもいるんだそうですが、たいていはアロンアルファで対応できるのだそうな。
それにしても丁寧かつ迅速な対応に感謝。ワタシたちはまたも、「さすが奈良ホテル」と顔を見合わせてニンマリしました。




奈良ホテルチックな和風のマントルピース 


広くて気持ちのよいバスルーム アメニティのシャンプーなども「さすが奈良ホテル」な品質だった

その後、一息ついてから、奈良ホテルの裏手に広がる奈良町を散策がてら、よさげな夕餉のためのお店を物色。
奈良の地酒「春鹿」を出してくれる、その名も「酒肆春鹿(シュシ・ハルシカ)」というお店に目をつけ、入ってみたところ大正解。店の佇まいから、料理、切り子のグラスで供された春鹿の味わいまで、実に満足この上ない夕餉のひとときを満喫しました。蔵元直営というわけではないそうだけど、店の主人が春鹿のファンなので、店の日本酒は春鹿一本槍なのだとか。「酒肆春鹿」は、1階が鉤の手になった15席のカウンターで、2階は座敷になっている模様。時折2階から楽しげな笑い声が聞こえてきて、静かな夜に美味しいものを味わいながら、時折上から聞こえてくる談笑の声を間の手に、ワタシたちも終止、笑顔でよい時間を過ごしました。


奈良ホテルは興福寺にほど近い 興福寺の五重塔 夕暮れになり、池のほとりに灯りが点り始める


奈良町


「酒肆春鹿」内部


何もかも美味でざました

酒肆春鹿で美味しい料理とお酒を楽しみ、夜の奈良町を少しぶらついてから、奈良ホテルに戻り、互いにシャワーを浴びてスッキリすると、はや22時。酒肆春鹿で美味しいお酒を飲んできたものの、ワタシには外すわけにはいかない予定(というか、目標?)がもうひとつあったのざます。それは奈良ホテル内のバー、「ザ・バー」で寝しなにカクテルをたしなむこと。ふほほ。雰囲気のよさげなバーなので、折角のクラシックホテルの夜だし、これはホテルのバーでカクテルを味わわずに寝てしまう手はありませんわね。しかし、先にシャワーを浴びた友は、1日の疲れと、ほどよく酒が回ったのとで、ベッドに横になるとそのまま睡魔に襲われて動けなくなり撃沈。行きたいけどもう動けない…というジレンマの中で眠りにとらわれてしまったので、「じゃ、行ってくるよ」とワタクシは一人、魅惑の「ザ・バー」へと向かいました。


「ザ・バー」

最初は庭に面したラウンジの席に案内されたのだけど、カウンターが空いていたので、そちらに席を移動。カウンターの中では、「花子とアン」で昨今ブレイク中の花子の夫を演じた鈴木亮平を、少し小柄にして全体に柔らかくして、年長にしたような雰囲気の(?)バーテンダー宮崎氏が、きびきびと、よい雰囲気でお酒を作っておられて、いや〜、いかにも老舗ホテルのバー的でいい感じです。ワタシは気分でギムレットをオーダー。宮崎氏は笑顔でオーダーを受けると、キレのよい身のこなしでシェイカーを振り、グラスに注ぎ、出す前に小さなスプーンでさっと味をみてから、コースターを敷いて淡い色合いのギムレットを出してくれました。味わいのキリっとした端正なギムレットをゆっくりと味わいながら、ワタシは心底、大人になって良かったわ、という感慨に心地よく浸りました。オトナになったら奈良ホテル。いやぁ、オトナになるって嬉しいね。


「ザ・バー」のギムレット


心底好きでたまらない仕事に生き生きといそしむ宮崎氏

ミックスナッツをつまみに、ちびちびとギムレットを啜りつつ、満足感に浸りきってハッピーなワタクシ。次から次に、休みなく入る注文に応えてお酒を作りつつ、奈良ホテルのバーテンダー・宮崎氏は、ワタシの話し相手にもなってくれて、その折り目正しい、けれども飾らない、柔らかい接客術に、いやがうえにもお酒が美味しく感じられるワタクシでした。

カクテルに使うフルーツは、2〜3日寝かせて甘みが出たところで皮を剥いて使う事とか、バーテンダーは暇な時にはアイスキューブを作っているか、フルーツの皮を剥いているか、だという事など、澱みなくオーダーの入ったお酒を作りながら話してくれました。

心底、バーテンダーという仕事をお好きな様子が、お酒を作る態度物腰からにじみでていたので、「本当にお好きなんですね」と言うと、「そうですね、好きな仕事です」と答えつつ、でも、奈良ホテルの社員なので、バーテンダーをずっとやってきたわけじゃなく、色々な部署にまわされるんですよ、とも。宴会係になった時もあったし、客室係になった時もあったし、総務部に異動になってPCと格闘した事もあったそうな。なぜかというと、昨今はどこのホテルでもスペシャリストを作らず、ゼネラリストを揃える方針なんだとか。誰でもが、いつでも何でもできる状態にしておきたいのがホテルの考えであるらしい。確かに効率を考えればそうなるんでしょうね。奈良ホテルのような老舗ホテルでも例外ではないのだそうで、今はどこのホテルでも、名物バーテンダーは作らないようにしているらしいざます。
でも、「名物バーテンダー」のいる老舗ホテルのバーって、魅惑が5割増って感じがするけど、ダメなのかしらん。宮崎氏はまさにバーテンダーこそ天職という感じで、素早く、真剣に、慎重にカクテルや水割りを作る様子には、その仕事が好きで好きでたまらない、という想いが、初対面のワタシにも伝わってくるほどに、濃厚に溢れでておりました。

その時は知らなかったのだけど、旅から戻ったあと、奈良ホテルの公式サイトを見てみたら、「ザ・バー」の案内のページに、バーテンダー宮崎氏はイギリスの大手酒類メーカー、ディアジオ社が主催するバーテンダーの世界大会「ディアジオワールドクラス2013」で、なんと世界3位に入ったのだとか。素晴らしい。なるほど、納得。宮崎氏の作るカクテルには、確かにキリリとした格別な味わいがありました。

この快挙をうけて、奈良ホテルの「ザ・バー」も少しリニューアルし、それまでは無かった長いカウンターを付けたのだとか。老舗の奈良ホテルのバーのカウンターとしては、やけに新しくてあまり歳月というものを感じないな、と思われたカウンターは、去年の夏(2013年8月)につけられたばかりのカウンターだったのでした。でも、ホテル全体の売り上げからすればさしたる比重ではないバーの内装に経費を使ってくれたのは出色の事なんです、と宮崎氏。ふぅん、そうなんですね。でも良かったですね。あのカウンターがあるから尚更に「ザ・バー」の雰囲気はばっちりですことよ、宮崎さん。


昨年夏に設置されたばかりのカウンター

まさに天職ともいえる仕事でいきいきとカウンターに立つ宮崎氏だけれど、いつ異動を言い渡されるか分からないのだって。ええ?本当なの?まさか、世界3位の名バーテンダーを異動させて別の職種につけるというような野暮な事はしないんじゃなかろうかと思うのだけど、宮崎氏は「いやぁ、わかりません。サラリーマンですから…」と柔らかい笑顔。どこのホテルでも、名物バーテンダーを作らず、どんなにその仕事が天職であっても、ホテルのバーテンダーには配置換えが宿命的につきものなので、配置換えを言い渡された時点で辞めて独立してしまう人も多いのだとか。宮崎さんには、いつまでも奈良ホテルの「ザ・バー」のカウンターの中で、柔らかく、けれど真摯にシェイカーを振っていて戴きたいものだと、切に思います。ぜひとも不動のバーテンダーという事で、特別なご配慮を願いたいものでございます。次に奈良ホテルを訪れた時にも、やっぱり宮崎さんのシェイカーから生み出されるカクテルを味わいたいものね。



奈良は、春よりも秋が1年中でもっとも賑わうハイシーズンで、奈良ホテルも10月と11月は連日満室の大盛況になるのだとか。そういう、イチゲンさんの客も沢山やってくるハイシーズンと事変わり、常連客で静かに賑わうのが年末年始なんですって。
…いやぁ、いいですねぇ。奈良ホテルで年越しなんて、憧れちゃうね。
「暮れから年明けの3日ぐらいまで例年、滞在される常連のお客様が、帰られる時に、翌年の同じ時期の予約を入れていかれるんですよね。あぁ、いいなぁ、と思います。憧れますね。僕もやってみたいなぁ、と思うんですよ」と宮崎さん。それはワタシも憧れますよ。そういう常連客に、なれたらなりたいものでございます、はい。
「昔からずっと奈良ホテルを定宿にしている、というお客様から、自分の全く知らない昔のホテルの話などをうかがう事もあって、とても楽しいんですよね」とも。色々と興味深いお話を聞けるんでしょうね。いずれにしても素敵ざますわ。「奈良ホテルの常連客」って。うふふ。

…というわけで、寝しなに一杯だけ、と思って入った「ザ・バー」で思いがけず楽しいひとときを過ごし、気をよくして、もう1杯、今度はテキーラ・ベースのカクテルを宮崎氏がアレンジしたものを作っていただき、賞味しました。思えば、ワタシはテキーラ・ベースのカクテルって好きなものが多いんざますわ。フローズン・ダイキリ、ロングアイランド・アイスティー、モッキンバード、ピニャ・コラーダ等々。


2杯目 テキーラベースのカクテルを賞味

この2杯目のテキーラ系がけっこう効いちゃって、部屋に戻ってベッドにバタングーだったものの、真夜中に体内がカーっと熱くなって一度目が覚めました。冷たい水を飲んでからまた一眠り。奈良ホテル旧館の天井の高い部屋は、エアコンの効き具合も柔らかく、とても気持ちよく眠れました。いろいろな方面から、やっぱり奈良ホテルって素敵である、と再認識。
来年もまた、ぜひ奈良ホテルに泊まりにいきたい。そして「ザ・バー」で宮崎さんのカクテルを賞味し、クラシックホテルのバーで飲む、という贅沢な時間を心ゆくまで楽しみたいものだと思うkikiでございます。

コメント

  • 2014/09/27 (Sat) 01:56
    はじめまして

    こんばんは、始めまして。
    いつも楽しく読ませて頂いております。
    ここでkikiさんのブログを読むようになったのはシャーロックのベネさん関連のブログを探しつつ、ありきたりじゃない感想をもったお話しを書かれている方はいないかなーと、探してて発見!!
    いやー映画に旅に美術に英国男子まで、いろいろなエピソードのお話のうまさに、書き物のプロの方かしら、次のお話しは何かしらと楽しみににしているしだいです。
    奈良ホテル、いいですねー、泊まった事はないですが、宿泊してみたくなりました。

  • 2014/09/27 (Sat) 22:03
    Re: タイトルなし

    どうもどうも。mimiさん 初めまして。返信遅くなってすみません。
    幾らいいホテルがあっても、地元だったらわざわざ泊まらないですよね。でも、奈良ホテルでの年越しを試みてみられては? 豊祝の冷酒、美味しそうですね。

  • 2014/09/27 (Sat) 22:13

    わかみんさん いつも読んでくださってありがとうございます。
    アンテナが動いたもの、これは何か書きたい、と思ったものについて記事を書いているんですが、昨今はあまり食指が動かず、おまけに平日に記事を書くのがしんどくなって、数年前に比べると更新が間遠になってきています。
    時折、プロの物書きですか?と聞かれるのですが、ワタシは趣味でブログをやっているだけで、職業は物書きではありません。書く事が好きなだけですね(笑)
    奈良ホテル、とても良かったですよ。ぜひ行ってみられてください。奈良は京都ほど混雑していないので余計にノンビリしていて良かったです。

  • 2015/04/24 (Fri) 08:33
    奈良と言えば『月は上りぬ』でしょう

    奈良と言えば、小津安二郎脚本の『月は上りぬ』ですね。
    田中絹代監督ですが、チーフ助監督が小津のセカンド助監督だった斎藤武市で、もう一つの小津安二郎映画だと思います。
    北原三枝がとても魅力的ですが、最後に安井昌二が「黙って俺に付いて来い」的なことを言うのは、今から見ると非常におかしいですね。
    この題名は、月はのぼりぬで、あがりぬではないと小津は言っています。あがりぬでは嫌らしいとのことですが、この辺が小津のユーモアと言うか、エロですね。

  • 2015/04/26 (Sun) 15:58

    さすらい日乗さん
    連日のようにいろんな記事にコメントをいただいてますね。そして、ここで強引に「月は上りぬ」に持っていきますか(笑)「月は上りぬ」って田中絹代の初監督作品だ、というのは知ってますが未見です。奈良が舞台なんですか。知りませんでした。

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