UKで元日放送のSherlock特別編

-「忌まわしき花嫁」のクオリティはいかに?-



あっという間に師走がきて、クリスマスも過ぎ、あとは年越しまでまっしぐら、という感じではありますが、今年はお正月休みも短いから、あくせく出かけたり、バタバタ正月支度なんかしてもせわしないので、出来るだけゆったりと過ごしたいもんざますわね。お正月といえば元日にUKとUSでSherlockの特別編「忌まわしき花嫁」(原題:The Abominable Bride)が放映される日も近くなってきました。


さて、今回のビクトリア朝での衣装やルックスですが、バッチ君ことベネディクト・カンバーバッチはいかにもなシャーロックっぷりだけれども、歴代のビクトリアン・シャーロックの中では、やはり一番若い雰囲気なんじゃないかという感じですね。


こういう時に、そこはかとなく育ちのいいおぼっちゃんぽさが横溢するバッチ君のシャーロック

一方、マーティン・フリーマンのワトソン君は、ヒゲを生やしてこれまたビクトリアン・ワトソンにしっくりとハマっているけど、けっこうお年を召された感じになってるので、あまり年齢差のなさそうな現代版と比べると、シャーロックとワトソンは若造とおじさんという年代差がありそうな感じになってますわね。ふふふ。エキセントリックなシャーロックにいよよ振り回されるワトソン君という図式が目に見えるようです。



Sherlockについては暫く忘れていたのだけど、あぁそういえば年末になったから、UKでの放映も近いのだな、とトレーラーなどを見てみると、うわ、またマーティンの嫁がメアリー・モースタン役で出ている。
…う〜む。"The Abominable Bride”というのは、マーティンの嫁の事なんじゃ…とか思いつつ、何かうっすらと嫌な予感がするワタクシ。

シリーズ1から2にかけては、あんなにも上手く構成され、シリーズ2で最高潮に盛り上がったあと、シリーズ3が放映されるまでの間の楽しみだったことときたら、本当にワクワク感が充満していた感じだったんですが、放映されたシリーズ3を観て、期待で膨らむだけ膨らんでいた風船がパチンと破裂してしまったような状態になったワタクシ。あら、まぁ、こんな方向に行くとは想定外だわ…あららら…という感じで、何かシリーズ4以降にあまり興味が持てなくなってしまったりして。

あの、出演者をなんやかやと身内で固めて内輪受けするような作り方はどうにかならぬものか…。
シリーズ2までの完成度と方向性を取り戻してほしい気持ちしきり。

今回の特別編は日本では2月に劇場公開されることになっているのだけど、なにも劇場公開しなくても2月にTVで放映してくれればOKだけどねぇ、という気もしないでもありません。
が、原作と同じビクトリア朝ロンドンに時代設定を戻して、美術セットなどもそれなりに時代考証して作られているのかどうか(スチールで見る限り、いつものやつを焼き直して使っているという感じだけれど(笑))、劇場の大スクリーンで観ても映像的には一応OKなんでしょうね。
あとは内容。出来栄え次第。とにかく、クオリティが気になりますわね。




ずっと楽しみにしてきたものが、何となく変容してきて、あまり面白く感じられなくなってくる、というのは物悲しいもんですが、はてさて、今回の特別編の出来やいかに。

”The Abominable Bride” が文句なしに面白い事を期待しましょう。

コメント

  • 2015/12/29 (Tue) 22:43
    No title

    今年最後の書き込みです、多分(笑)。
    私もマーティンの嫁さんが出ているのでなんだかげっそりしてしまった!アマンダ・アビントンいい役者だと思うんだけど、旦那のブレークに便乗するのは感心しないな。もっともアマンダの出演作「セルフリッジ」でマーティンもカメオ出演してたから、お互い持ちつ持たれつなのかもしれない。

    とにかく、見なければ良し悪しはわからないので、なるべく早くBBCでみれるといいなと思ってます。そうそう去年のお正月みたいに風邪ひかないようにしないと。

    今年もまたkikiさんのブログで楽しませていただきました。近年人生の転変に驚きつつも何とか生きています。あ、ベランダでは今ビオラのハンギングバスケットが花盛りです。ジューンベリーはちょっと悲しいことになっていますがorz。でも来春の為の球根や花木の苗をしっかり植え付けました。あ〜春が待ち遠しいです。kikiさんのベランダ通信を楽しみにしています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
    では、良いお年を!

    • ジェーン #io8unDfk
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    • 編集
  • 2015/12/31 (Thu) 10:52
    Re: No title

    ジェーンさん こちらにもありがとうございます。

    アマンダ・アビントン、「セルフリッジ」に出てるんですね。そうなんだ。ワタシ、あれは見てないもので知りませんでしたわ。アマンダ・アビントンて「ダウントン・アビー」とかで女中頭の役とかやると似合いそうですよね。

    「Sherlock」も最初の頃の鋭いエッジを取り戻して、仲間うちの馴れ合いの内輪受けみたいなトーンを抜け出してくれるといいんですけどね。これはどういう仕上がりになってるんでしょうかしらね。まぁ、まずは見てみないとって感じです。

    ジェーンさん、去年(今年?)のお正月は風邪を召されていたんですか?まぁ、蒲柳の質でいらっしゃる…。
    何かいつも、人生の転変があって大変です、というような事を書かれているような気がするんですが、なんとか乗り切っていってください。そしてまた、ここで語らいましょう。

    球根、いろいろ植えられたんですね。それは春が楽しみですね。そういえば、ワタシは今年は球根を仕込みませんでした。しまった、来年、百合が咲かないわ…。いろいろと忙しくて球根の事を忘れてましたわ。今は、アメジストセージが咲いているのみで、ワタシのベランダも冬模様ですが、今年は花は咲かずとも、かなり藤の丈が伸びたので、来年はもしかすると藤の花房が下がるかもしれません。期待しようと思います。

    今年もおつきあい、ありがとうございました。ジェーンさんもよいお年を!

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