「ラ・ラ・ランド」(LA LA LAND)

−目を開けて見る「夢」−
2016年 米 デイミアン・チャゼル監督



ずっと封切りを待っていた本作。まさにこういう映画に違いない、と思っていた通りの映画だった。
オープニングで、渋滞のハイウェイの動かない車の中でうんざりしていた人々が車の外に出てオープニングナンバーを歌い踊るシーンからもうゾワゾワと来た。 おお、これは確かにいいぞ、と。ストーリーも音楽も歌も踊りも、まさしくハリウッド製ミュージカル映画の王道のテイストだった。
21世紀になって50年代MGMミュージカルテイストの映画が作られるとは思わなかったけれども、現代テイストは最小限に抑え、昔ながらの、ザッツ・ハリウッドな「美しい幻」をスクリーンに呼び戻すことに成功していた。


オープニング 非常に印象的な導入部

オープニングナンバーが終わると、主演二人がスムーズにハイウェイのシーンに登場する。流れるような展開だ。頭の中にはまだ軽快なオープニングナンバーの余韻が渦巻いている。

ワタシは当初、この映画のスチール写真とあらすじから、1950年代が舞台の映画なのだと思っていた。実際問題、主演二人のルックスや衣装を見る限りでは、時代背景は現代よりも1950〜60年代の方がしっくり来る雰囲気である。スタバとiPhoneとプリウスが登場しなければ、現代のお話という雰囲気ではない。もちろん意図的にそうしているのだろう。ゴスリング演じるセスが乗っている車にも、そういう意図を感じた。



話の筋は他愛ないが、それは黄金期のハリウッドミュージカル映画がそういうものであったのを踏襲しているのだと思う。カラフルでハッピー。だがもちろん、そこはかとない悲しみやアイロニーも漂っている。人生は叶わない夢でいっぱいだ。しかし、いつか夢が叶うであろうその時を信じて諦めずに努力していれば、ある日、行く手に光がさすかもしれない…。

エマ・ストーン演じるミアは、女優を夢見てオーディションを受けては落ちまくっている娘。ワーナー・スタジオの中のスタバでバイトをしている。
ライアン・ゴスリング演じるセス(セバスチャン)は売れないジャズピアニストで、いつか自分の好み通りのジャズバーを経営するのが夢である。二人とも、遠く思い描く夢の姿は鮮明だが、現実は厳しい。夢を追う二人は偶然に出会い、お互い最初はなんて不愉快なやつだろう、と思ったにもかかわらず、運命のいたずらで再会する。お約束である。当初はいけすかないと思ったけれども、話しているうちに、もう少し相手を知りたくなる。少しだけ距離が縮まってくる。そういう空気感を歌と踊りで表現するのがミュージカル。セリフがいつしか歌になり、そして二人は踊りだす。この王道の流れが実に心地いい。



この作品は、ハリウッド黄金期のミュージカル映画、主にフレッド・アステアのMGMミュージカル映画(ひいては彼の戦前のRKOミュージカル映画)への極上のオマージュではないかと思う。MGMミュージカルといえば、アステアだけではなく、あのモリモリといつも元気なジーン・ケリーの映画ももちろん含まれる。それらの、主に50年代のMGMミュージカル映画の空気感、世界観に対する非常に親密なリスペクトが、本作をすっぽりと覆っているのである。

この映画には、過去の綺羅星のごときミュージカル映画から一瞬のエッセンスを持ってきたようなシーンがちりばめられている。ラスト間近で、エマ・ストーンのミアがメイク係に化粧を直してもらい、脇からひょいと色とりどりの風船の束を渡される。これはオードリー・ヘプバーンの「パリの恋人」のエッセンスである。二人がセーヌの川岸を歩くのは言わずと知れた「パリのアメリカ人」、また、ハリウッドの丘の上でセスとミアが歌い踊るシーンは、アステア主演の「バンドワゴン」で、アステアとシド・チャリシーがセントラル・パークで踊るシーンをふと想起させる。また、ラスト間近で、暗い背景の中、裾の方から点々とライトの光るセットでミアとセスが踊るシーンは、アステアの映画「踊るニュウ・ヨーク」でのアステアとエリナー・パウエルのダンスシーンへのオマージュだと思われる。本作の中で、ゴスリングは歌い、踊るだけでなく、タップダンスさえ披露してのけるのだが、スーツを着た彼の細身の体と、その軽やかな身ごなしは、多くの人にアステアの優美なダンスを思い起こさせると思う。筋肉モリモリ、元気満々でバネ仕掛けの体操の先生のように勢いよく踊るジーン・ケリーのそれとは根本的に趣が異なる。本作が目指しているのはアステアのミュージカル映画であろう。


ちゃんとスパッツをつけているゴスリング



また、歌もそれぞれ本人たちが歌っているが、お腹の底から声を出して、これでもかと馬力をかけて熱唱する、というようなスタイルではなく、ゴスリングもエマ・ストーンも、非常に軽やかなヴォーカルである。殊にもエマ・ストーンの歌は淡い囁きのようでとても耳に心地がよく、上品にセクシーで、しかし、歌のメッセージはしっかりと伝わってくるのである。

ジャズ・ピアニストであるセスがどっぷりと浸っているジャズの世界も、いい塩梅に作品にアクセントを与えていたと思う。セスはバードことチャーリー・パーカーあたりのビーバップが好みらしい。その頃のようなジャズを思い切り演奏したい、というのが彼の望みなのだが、「昔はそれらのジャズは革命だったが、今は古典だ。お前が好きなジャズをやっても聴きに来るのは老人ばかりで若者はいないだろう?」と、昔馴染のジャズ仲間に言われ、セスはハっとする。ジャズはもはや「今」の音楽ではないのだ。ジャズを若者に受けるようにアレンジすると、ジャズだか何だか分からないものになってしまう。自分がやりたいのはこんな音楽じゃないのだが、金にもなるし、人にも受ける。店を持つための金を作る方法は、さしあたって他にない…。



*****
夢を追う二人は互いの才能を認め合い、夢の実現に向けて励まし合う「同志」のようなカップルになるが、店を持つという目標のために、昔の仲間に誘われて参加したバンドがやや売れ出したセスは、レコーディングにツアー回りにと留守がちになり、次第に二人はすれ違ってしまう。カップルで別々の夢を追いながら関係を続けることは難しい。結局のところ、どちらかの夢を実現するのがもう一方の夢にならない限りは、進む道は分かれていかざるをえないのだ…。何もかもを手にすることはできないのである。



というわけで、鮮やかな色彩をちりばめた美しい映像と、天文台や市庁舎、シャトー・マーモントなどハリウッド界隈のランドマーク的なロケ地、映画を見終えたのちもずっとそのメロディの余韻が頭の中を漂い続ける印象的なナンバーの数々、そしてスクリーン上で展開する美男美女の恋物語、その高揚感を表現する歌と踊り、および、物語のほろ苦な帰結まで、まさにパーフェクトな仕上りだった。これはまさしく、「目を開けて見る夢」であり、映画が大衆の夢をかきたてる娯楽の王様だった古きよき時代そのままの世界観を21世紀に違和感なく持ってきた作品だ。
観客はシートに座って何も考えず、ただひたすらに目の前の美しい幻にうっとりと浸っていればいいのである。見ているあいだ間違いなく夢見心地になり、そしてちらりと人生のアイロニーを感じ取るのだ。



ハリウッドがこういうミュージカル映画を作らなくなってもう何十年もたつのだろうけれど、21世紀になって、王道のミュージカル映画がここまでのクオリティで作られるとは心地よい驚きだった。そして、映画というものが人々に与える慰謝や恍惚やカタルシスは、どれだけ時代が進もうと変わろうと、本質的には変わらないし、変わってはいけないのだ、という事を伝えようとしているのかな、とも感じた。



本作から2曲ノミネートされたアカデミー賞のオリジナル楽曲賞を獲ったのは、「シティ・オブ・スターズ」の方だったが、ワタシは個人的には「オーディション」という曲の方が好きだ。が、いずれにしても、本作の楽曲が素晴らしかったのは間違いない。サントラ盤は必携かもしれない。
アカデミー賞の発表の際にマジか?というようなハプニングの起きた作品賞と、ゴスリングの主演男優賞は逃したが、「ラ・ラ・ランド」は素敵な作品に違いないし、何よりも、近いうちにもう一度見に行って、あの夢のような世界にほわ〜っと浸りたい、と思わせる作品である。

あぁ、久々に映画を見てウットリした。前に映画を見てウットリしたのはいつだったろうか、と考えてみたが思い出せなかった。

コメント

  • 2017/03/05 (Sun) 11:18
    No title

    kikiさん、
    たいへんご無沙汰しております。ちょいちょいブログは拝見させていただいております。

    わたしも「ラ・ラ・ランド」とっても楽しみにしていた作品で、先日観て参りました!
    kikiさんの言うとおり、わたしもうっとりと、ただうっとりと何も考えずに見とれ、聴き惚れてました(頭をからっぽに何も考えずに、って結構難しいのです、わたし)。
    わたしもフレッド・アステアやジーン・ケリーのミュージカル映画かなり観てきたので、彷彿とさせるシーンが結構あって、それを「パクリ」と捉える向きもあるようですが、わたしもkikiさん同様に「オマージュ」と捉えました。
    しんみりなラストもよかったです。アステアやジーン・ケリー作品ではきっとハッピーに終わるところでしょうが、そうはならないのがまさに「目を開けて見る夢」でした。kikiさん、言い当ててるなあと。
    よほど気に入らないとパンフ買わないんですけど(レイトショーで観たので、終わった頃には売店閉まってて買えず・・)、パンフもサントラも買うぞ!と意気込んでます。
    ちょっと脱線しますが、隣に座っていた若い男の子が上映中、2,3度スマホを取り出しては時間を確認していたようで、そのパッと光る白い画面にとても気を削がれ、「時間を気にする奴が映画館なんか来るな!」って思いました。あれ、本当に腹立ちますよね(怒)!!!あ、だから冒頭に書いた「何も考えずに」ってとこ訂正です(笑)。
    でもとてもいい映画見たなと嬉しい気分いっぱいで映画館を出たのでした。

  • 2017/03/05 (Sun) 23:17
    Re:

    ミナリコさん お久しぶり。お元気そうで何よりざんすわ。

    古き良き時代のMGMミュージカルのエッセンスがあちこちに振りまかれていた映画でしたが、「パクリ」というのとは異なるニュアンスですわね。まぁ、「パクリ」とかいうやつも出てくるだろうことは、チャゼル監督は百も承知で作ったんだと思いますが(笑)

    二人とも、ひとまず夢は叶えたものの、恋愛とは両立しないんですわね。全体に、ミュージカルだし華やかで美しいけれども、しんみりとほろ苦なラスト、というのもバランスとして絶妙だったと思います。いろいろな事がよく分かってて、さじ加減もよく分かってて、根本的に映画とジャズがすごく好きなのね、この監督は、という印象ですね。
    本作には気持ちよくウットリしましたが、前作の「セッション」は見ていてしんどい映画だったなぁ(笑)全く異なる作風で、どんな映画でも撮れるって感じですが、今回は映画監督としてよりプロになったんだな、という感じがしました。

    映画の上映中にスマホを取り出して見るなんて、デコピンものですわね。しょうもない。そういうのと席が隣り合わせになったりすると、いらざるストレスが生じてほんとに迷惑。だからよほどでないと映画館で映画を見なくなっちゃうんですよね。鬱陶しいから。ワタシは銀座、有楽町、日比谷界隈がテリトリーなので、そこらで映画を見ることが多いんですが、それは、そういうウザい客が少ない、という事も大きいんですわ。新宿とか渋谷だとそういう客の比率が増えるので行きたくないというのが大きいかも。ジェイク・ジレンホールの新作も見たいんだけど、どういうものか新宿と渋谷で一館ずつしか上映していず、しかも上映時間帯が全く都合に合わないので劇場で見るのは断念した次第。日比谷界隈でやってくれぬものかしら。…と、いつしか東京の映画館の話になってしまって申し訳なしでございます(笑)

    ともあれ、本作は映像も良かったですが、音楽が本当に良かったですね。ワタシもサントラはゲットしようと思っています。オープニングの「Another Day of Sun」がゴキゲンで特に好きですね。あれを聴きながら歩いていたら、踊りだしちゃうかもって感じです。ふほ!

  • 2017/03/06 (Mon) 08:50
    デジタル化への反抗

    kikiさんお久しぶりです。

    いやぁ~、アナログ派の僕にはとても心地よい作品でした。
    私の場合は、丘の上のシーンは『慕情』が浮かび、カラフルな空中ダンスは『メリーポピンズ』、ラストシーンではnhkドラマの『蝉しぐれ』の別れのシーンを思い出す始末でした。

    音楽に関しては、「ウエストサイド物語」・「サウンドオブミュージック」・「メリーポピンズ」などに比べると印象的な曲はなかったですね。
    彼の好きな音楽はコルトレーン的なもの?ビバップ的なもの?
    アドリブ練習場面から察するに、最近の上原ひろみさんのようなデジタル的な曲ではなく、マッコイタイナー風なアナログjazzが好みなのは良くわかりました。
    しかし、まぁ普通のよくあるアドリブをコピー練習していました。
    私はこのアナログ的、変に肩ひじ張らずに普通のModern Jazzが好みのこの店、大好きですよ。

    兎も角、Jazzでは食っていけない世の中になってしまい情けなさを感じていた時に、こういう映画が話題になることが嬉しくなりました。
    まだまだ捨てもんではありませんですネ^^


  • 2017/03/06 (Mon) 23:27
    Re: デジタル化への反抗

    ractyan68さん こんばんは。

    心地よく鑑賞されましたか。ワタシもかなり心地よく癒されました。
    全体にカラフルで軽やかな感じはフランス製ミュージカルの「ロシュフォールの恋人たち」的な雰囲気も混ざっていた気がしますね。
    が、この作品、ガチガチのコアなミュージカル・ファンを自認する人々にはかなり低評価っぽいですね。IMDbには、歌も踊りもなってないし、退屈だし、2時間は長すぎる、主演の二人もミュージカルで主演するには歌と踊りのレベルが未達だ、音楽も印象的ではない、とか散々なこき下ろしのレビューがけっこうありましたわ。過大評価と誇大宣伝が非難されたりもしてました。多分、ミュージカル好きの人々はすごく期待して見に行ったんでしょうね。期待しすぎるとガックリするのはよくあることだし、何より、これは50年代ミュージカル映画のテイストを現代にもってきた、いわばなんちゃってミュージカルな映画であって、これでもか!な本格派のミュージカルじゃないんですわね。そういうものを作りたいんだったら、監督ももっと別なキャスティングをしたんだろうし。ワタシには、ガチのミュージカルファンの怒りを買ったあの軽く脱力した感じのヴォーカルや、さらっとしたダンスが逆にとても心地よく感じました。

    いわゆる、一般的なジャズ好きはアナログ世界のジャズの音が好きなんじゃないですか?ワタシもそっちが好きですわ。
    でも、セスが開いたジャズバーは、LAよりもNYがふさわしいんじゃないのかな、という気もしましたけどね(笑)

    ともあれ、アナログ・ジャズ、まだまだ捨てたもんじゃないですよ。全然OKだと思います。

  • 2017/03/09 (Thu) 20:34
    No title

    kikiさん

    ミュージカル苦手な私、でもいい映画はジャンルを超えていいですものね。昔、レミゼラブルでアンハサウェイの歌唱で感動した私です。
    今回はライアンに惹かれて観にいってライアンはもちろんエマの魅力も味わいました。可愛い女性ですねえ!ヘルプで初めて知った女優ですが、ライアンとは3度目の共演ですね。
    オペラやダンスショーではないから、抜群の歌唱やダンスの技術を求めていくわけではなく、切ないラブストーリーが音楽やダンスとともにじんわりと心にしみるところが映画のもつ楽しみでしょうね。この前にはライアンのナイスガイズを観たばかりですが、ライアンのすっきりとした体形はどの映画でも変わらず、きちんと節制しているんだとうれしい限りです。(ラッセルクロウはライアンの倍の幅でした~涙)コメディのセンスもあるし、ミュージカルもこなせるし、インタビューで見せるユーモアのセンスも程よいし、私の中でなんだか最強の役者になりつつあります。

  • 2017/03/11 (Sat) 10:00
    Re:

    ふうさん ご覧になりましたのねん。
    絶えて久しく、こういうテイストの映画は作られてなかったので、却って新鮮だったのかもしれませんね。監督は「自分が見たいと思う映画を作った」と言っていたけど、そういう事なんだろうな、と思います。
    ライアン・ゴスリング、歌はちょっとモゲ節っぽかったけど、ダンスの方はそれなりにこなしてましたよね。雰囲気が出ていればいいので、この映画的にはバッチリOKだったと思います。エマ・ストーンの方は、歌も踊りもゴスリングよりもこなれてた感じでしたね。それに金魚さんという感じの大きな目の顔立ちで、ややもするとファニーフェイスという感じになったりもしますが、魅力がありますよね。いい女優だと思いました。おまけにゴスリングと彼女はスクリーン上でのコンビネーションが良いんですよね。今回で3度目の共演だけど、きっとこれからも共演が続いて、ゴールデンコンビになっていきそうですね。
    「ナイスガイズ」はワタシも見たんですが、こっちはちょっと…。なんかこう、無駄に豪華な出演者で、お笑いの設定が悉くスベッているという感じが…。殊にゴスリングのおとぼけ演技の笑わせどころのシーンで、なにかもたもたとしてタイミングの悪かったように感じました。でも、出てる本人たちは楽しそうにやってましたね。これは、それでOKな映画だったんだと思います。
    いずれにしてもゴスリングはいい俳優ですよね。まだ30代だし、向こう20年ぐらいはトップランナーとして、いろいろと楽しませてくれそうです。

  • 2017/03/18 (Sat) 10:41
    よかったなぁ

    kiki さんこんにちは.

    ようやく観てきました.
    とてもおもしろかったし、いい映画だったと思います.

    ボクが一番気に入ったのは長回しが結構多かったこと.
    冒頭のダンスやグリフィスの坂道など、ワンカットでとてもステキに撮ってありました.

    色彩も全体的にとてもステキでしたし、なんといっても音楽がいい.
    結末は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、こういうのもありかなって思えます.
    観終わっても後味の悪さは全然感じませんでした.

    アナログ的なセブと、現代的なミアのちょっとした描写もよかったなぁ.

  • 2017/03/19 (Sun) 00:38
    Re: よかったなぁ

    la_belle_epoqueさん こんばんは。

    良かったですよね。楽しかったし。

    そうですね、長回しが多かったですね。冒頭のハイウェイのシーンも長回しで撮っているので、最後のクラクションを鳴らすところで失敗すると、最初からやり直しになるので緊張した、とゴスリングが笑いながら語ってました。

    音楽も撮影も良かったし、主演の二人も良かったと思います。
    監督は、昔むかしの映画館の、浮き世離れたものを見て観客がいっときホワリとするような空気を作りたかったんでしょうね。しっかりと成功したと思います。

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